決算短信：こころネット（6060）

2025年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

こころネット株式会社 — 2025年3月期 第1四半期（連結）決算短信（要約）

以下は、提出された決算短信（2024年8月2日公表、対象期間：2024年4月1日〜2024年6月30日）を基に、個人投資家向けに整理した要点です。不明項目は「–」としています。投資助言は含みません。

基本情報

• 企業名：こころネット株式会社（コード：6060）
• 上場市場：東証（東）
• 主要事業分野：葬祭事業、石材事業、婚礼事業、生花事業、互助会事業、装販（その他）
• 代表者：代表取締役社長　菅野 孝太郎
• 問合せ先：常務取締役　羽田 和徳（TEL 024-573-6556）
• URL：https://www.cocolonet.jp/
• 提出日（決算短信公表日）：2024年8月2日
• 対象会計期間（当第1四半期）：2024年4月1日〜2024年6月30日
• 決算説明会の有無：無（決算補足説明資料も作成無し）

セグメント

• セグメント一覧（報告セグメント）
  • 葬祭事業：葬儀会館運営・施行、関連サービス（生花・飲食等含む）
  • 石材事業：墓石等の卸売・小売、リフォーム・メンテナンス
  • 婚礼事業：婚礼会場・宴会（閉館した会場のケータリング移行等を実施）
  • 生花事業：葬儀向け生花の卸売等
  • 互助会事業：互助会会員募集・管理等
  • その他（装販部門）：装飾販売など（報告セグメント外）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：3,843,100株
• 期末自己株式数：71,545株
• 四半期累計の平均株式数（期中平均、四半期累計）：3,771,555株
• 時価総額：–（決算短信に記載無し）

今後の予定

• 決算発表：第1四半期は本資料で公表済み。通期・中間の業績予想は前回公表から修正無し。
• 株主総会：–（本資料に日程記載無し）
• IRイベント：決算説明会は開催無し（補足資料無し）
• その他：2024年7月31日に譲渡制限付株式として自己株式13,600株を処分（取締役らへの付与）について払込手続完了と記載あり。

財務指標（主要数値：百万円単位、当第1四半期累計）

• 売上高：2,399 百万円（前年同期比 +1.1%）
• 営業利益：142 百万円（前年同期比 △21.3%）
• 経常利益：151 百万円（前年同期比 △23.8%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：50 百万円（前年同期比 △46.1%）
• 1株当たり四半期純利益（EPS）：13.33 円（前年同期 24.81 円）
• 総資産：19,187 百万円
• 純資産：8,570 百万円
• 自己資本比率：44.7%
• 1株当たり純資産（BPS）：2,272.41 円

（通期会社予想、修正無し）
– 通期売上高：10,430 百万円、営業利益：750 百万円、経常利益：830 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益：400 百万円、1株当たり当期純利益：106.28 円

財務諸表の要点

• 損益構成（第1Q、百万円）
  • 売上原価：1,575 → 売上総利益：824
  • 販管費：682 → 営業利益：142
  • 営業外収益：35、営業外費用：25 → 経常利益：152
  • 特別利益：7、特別損失：12 → 税引前：146 → 税金等：96 → 四半期純利益：50
• キャッシュ・フロー計算書：第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）
• 貸借対照表（主要科目、当第1Q、百万円）
  • 現金及び預金：3,215
  • 受取手形・売掛金：515
  • 有価証券：229
  • 棚卸資産（商品等）：約 409
  • 有形固定資産（建物・土地等）：約 8,764（内土地 4,589、建物等 3,798）
  • のれん：698
  • 投資その他の資産：4,900
  • 流動負債：1,434、固定負債：9,183、負債合計：10,617
  • 前払式特定取引前受金（主要項目として）：約 8,810 百万円（固定負債に計上）

主要比率・効率性（概算）

• 営業利益率（当期）：142 / 2,399 ≒ 5.9%
• 経常利益率：151 / 2,399 ≒ 6.3%
• 当期純利益率：50 / 2,399 ≒ 2.1%
• 総資産回転率（当四半期売上/資産）：2,399 / 19,187 ≒ 0.125（四半期ベース）
• 流動比率：流動資産4,766 / 流動負債1,434 ≒ 3.33（流動性は確保）
• 負債比率（総負債/純資産）：10,617 / 8,570 ≒ 1.24

セグメント別（当第1四半期：2024/4–6、百万円）

• 外部顧客への売上高（主要セグメント）
  • 葬祭事業：1,503 百万円（構成比 約62.7%）
  • 石材事業：613 百万円（約25.5%）
  • 婚礼事業：134 百万円（約5.6%）
  • 生花事業：110 百万円（約4.6%）
  • 互助会事業：2 百万円（微小）
  • 合計（外部売上）：2,399 百万円
• セグメント利益（営業利益ベース、百万円）
  • 葬祭事業：98
  • 石材事業：36
  • 婚礼事業：△13（営業損失）
  • 生花事業：28
  • 互助会事業：△2
  • セグメント合計：146（ここから全社費用調整等で営業利益142に連動）

セグメント動向（短信より）
– 葬祭：小規模葬儀ニーズ対応で新会館開設（「とわノイエ 門田」等）、飲食・オプション好調。子会社（喜月堂セレオ）寄与。ただし労務費・人件費増、のれん償却増で営業利益は減少。
– 石材：円安・物流コスト高で仕入価格上昇。卸売は単価増も販売数量が大幅減、結果売上・利益減。リフォーム等は増加。
– 婚礼：会場閉館等で施工件数大幅減。ケータリング施設を開設して代替策を実施。営業損失は縮小（前期に比べ改善）。
– 生花：葬儀の小規模化で卸売数量減。営業利益は減少。
– 互助会：新規会員施策の一方で不動産賃貸収入等の減少で営業損失。

財務の解説（短信記載の主な要因）

• 増収要因：葬祭・生花事業の増収、連結子会社の寄与、葬儀施行単価の上昇（飲食・オプション）。
• 減益要因：子会社増加や人件費増、婚礼会場閉館に伴う遊休資産関連費用・固定資産除却損、のれん償却増加、石材の仕入高上昇や販売数量減。
• 特別損失：固定資産除却損（主に閉館した婚礼会場関連）等を計上。

配当

• 2024年3月期（実績）：中間 15.00 円、期末 15.00 円、年間合計 30.00 円
• 2025年3月期（予想／修正無）：中間 15.00 円、期末 15.00 円、年間合計 30.00 円
• 特別配当：無し（短信に特別配当の記載無し）

中長期計画との整合性

• 第4次中期経営計画（2023年3月期〜2025年3月期）：重点施策は「経営資源の集中と深化」。
• 本第1四半期では、小規模葬儀会館の開設・準備、婚礼会場閉館の代替対応（ケータリング施設開設・バンケット再開準備）などが進行中と記載。定量的進捗の記載は限定的。

競合状況・市場動向（短信に記載のポイント）

• 市場動向：葬儀・婚礼ともに「小規模化・簡素化」が継続。石材は原石需給の改善はあるが円安や物流費高騰が仕入価格を押上げ、廉価石種や使用量縮小の需要変化あり。
• 競合他社との比較：–（短信に直接的な同業他社比較は無し）

今後の見通し・リスク要因

• 今後の見通し：通期見通しは前回公表から変更なし（通期売上 10,430 百万円、営業利益 750 百万円、当期純利益 400 百万円）。第2四半期累計（上期）見通しも開示済み。
• 主なリスク要因（短信で言及・記載されているもの）
  • 為替（円安）による仕入価格上昇（主に石材）
  • 物流コスト高騰、原材料費上昇
  • 国内外の景気下振れリスク（高金利継続・中国経済の先行き等）
  • 物価上昇・中東情勢・金融・資本市場の変動等
  • 個別事業での需要変化（葬儀・婚礼の小規模化）や閉館に伴う資産処理コスト

重要な注記

• 会計方針の変更：無し（会計方針・見積りの変更・修正再表示なし）
• 監査・レビュー：第1四半期連結財務諸表に対する監査法人のレビューは無し（注記あり）
• 連結範囲の変更：無し
• のれん償却：のれん償却額が増加（当第1四半期ののれん償却額 36,845 千円 → 前期比増）と記載あり（費用増の一因）
• 重要な後発事象：2024年7月31日に譲渡制限付株式として自己株式処分（合計13,600株、処分価額1,051円/株）を実施。目的は取締役等への譲渡制限付株式報酬制度に基づく付与。

必要に応じて、特定の項目（例：セグメント別詳細数値、BSの特定科目の増減、のれん・前払式特定取引前受金の内訳など）について、該当ページの数値を追加で抽出して提示できます。どの項目をより詳しく確認しますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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