2025年12月期第1四半期決算説明資料
株式会社enish(エニッシュ) — 2025年12月期 第1四半期 決算説明(資料:2025.5.14)まとめ
以下はご提供いただいた決算説明資料(2025.5.14)を基に、個人投資家向けに整理した要点です。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:株式会社enish(エニッシュ)
- 主要事業分野:ゲームアプリの企画・開発・運営(モバイル/ブラウザ)
- 代表者名:代表取締役社長 安徳 孝平
- 説明会情報
- 開催日時:2025.5.14(資料日付)
- 説明者
- 発表者(役職):–(資料上に個別の発表者は明示されていません。会社名/代表者は資料に記載)
- 発言概要(資料の主なメッセージ):
- FY25 1Qは売上減(業務委託案件未実施、一部既存タイトルの売上低下)により減収減益。
- コスト(労務費/人件費、外注費、広告宣伝費等)は適正化を実施し圧縮。
- 第1弾新作「雀エボライブ」を発表・事前登録(2025年4月23日開始、2025年夏リリース予定)。Web3ノウハウを活用した新規タイトル開発へ注力。
- 4月末までに新株予約権(行使価格修正条項付)などで累計506百万円の調達(うち1Q期間295百万円)を実施し財務基盤を強化。
- AI活用や社内開発体制の整理などで経営基盤の再構築を推進。
- 報告期間
- 対象会計期間:FY25 第1四半期(2025年1月〜3月)
- 決算説明資料日:2025.5.14(資料)
- セグメント
- セグメント区分(資料上の明確な区分):–(資料では「ゲーム事業(モバイル/ブラウザ)」が事業内容)
- 各セグメント概要(資料から把握できる主要領域):
- ネイティブ/モバイルゲーム(例:進撃の巨人 Brave Order、ゆるキャン△、De:Lithe Last Memories、五等分の花嫁 等)
- ブラウザゲーム(例:ぼくのレストランII、ガルショ☆ 等)
- 新規・リリース予定タイトル(雀エボライブ 等)
- Web3関連サービス開発やIPライセンス協業
業績サマリー(FY25 1Q:2025年1–3月)
- 主要指標(単位:百万円)
- 売上高:674(FY25 1Q)
- QoQ(前四半期 FY24 4Q 比):843 → 674、△20.0%(△169)
- YoY(FY24 1Q 比):819 → 674、△17.7%(△144)
- 売上原価:681(FY25 1Q)
- 売上総利益:△7(FY25 1Q)
- 販売費及び一般管理費:139(FY25 1Q)
- 営業利益:△146(損失)
- 前四半期:△110 → △146、営業利益は悪化(△36)
- 経常利益:△156
- 税引前当期純利益:△157
- 当期純利益:△158
- 進捗状況(中期経営計画/年度目標に対する達成率):–(資料上は業績予想を開示しておらず、進捗率は提示なし)
- セグメント別状況:–(売上のセグメント別数値は開示されていません)
- ただし資料中のトピック:
- 業務委託案件を当四半期で実施しなかったことが売上減に寄与。
- 既存タイトル(資料で特記される例:「De:Lithe Last Memories(ラスメモ)」の伸び悩み等)が売上低下要因の一部。
業績の背景分析
- 業績概要(ハイライト)
- QoQで売上高が大きく減少(△20%)し、コスト削減の効果があったものの売上減を補えず減収減益となった。
- コスト適正化(労務費/人件費、外注費、広告宣伝費、支払手数料等)により、QoQで全項目の圧縮を実施(資料ではQoQでコスト△13.9の削減と記載)。
- 財務面では新株予約権等による資金調達(4月末累計で506百万円、1Q期間で295百万円)を実施し、財務基盤を強化。
- 増減要因
- 減収要因:
- 業務委託案件の不実施。
- 既存タイトルの売上低下(例:「ラスメモ」伸び悩み)。
- コスト面の改善:
- 労務費や外注費、広告宣伝費などで圧縮を実施。
- 人員適正化により期末人員は減少(期末人員:157名)。
- 競争環境
- 明確な市場シェア数値や競合比較は資料に記載なし。モバイルゲーム市場は変化が激しい旨を注記。
- リスク要因(資料で明示)
- モバイルゲーム事業環境の変化による業績変動の可能性。
- 為替・金利等の一般的マクロ要因。
- 決算資料でも「業績予想の算出が困難なため開示を見合わせている」と記載(市場変動リスク等)。
戦略と施策
- 現在の戦略(FY25の基本方針)
- Web3関連サービスを含む新しい取り組みに挑戦し、業績・企業価値の向上を図る。
- 2025年に複数タイトル投入予定(資料では「2025年 x本のタイトルを投入予定」との表現)。
- 経営基盤の再構築(AI活用、社内開発体制の明確化、グローバル拠点連携、資金調達による財務強化)。
- 進行中の施策(具体例/進捗)
- 新規タイトル:第1弾「雀エボライブ」発表、事前登録開始(2025年4月23日)、2025年夏リリース予定。以降のタイトルは順次発表予定。
- コスト圧縮:人員適正化、広告・外注等のコスト圧縮を実施し、QoQでコスト削減を確認。
- 資金調達:第19回新株予約権(行使価格修正条項付)等で累計506百万円(4月末時点)を調達。
- セグメント別施策
- ネイティブ(モバイル)タイトル:IP(原作)タイトルの運営効率化や3周年等記念施策で収益改善を図る(例:「進撃の巨人Brave Order」等)。
- ブラウザタイトル:サンリオとのライセンス連携によるコラボキャンペーン実施(「リトルツインスターズ」コラボ)等で継続的な収益化を図る。
- 新作投入(麻雀×ライブ配信の融合など差別化要素を持つ「雀エボライブ」)でユーザー接点拡大を狙う。
将来予測と見通し
- 業績予想
- 資料上で「信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難であるため、業績予想は開示を見合わせている」と明記。よって具体的な次期予想(売上高、営業利益等)は非開示。
- 中長期計画
- 目標概要:Web3等の新規領域へ挑戦しつつ、経営資源の効率化・重点分野集中で持続的成長を図る。2025年に複数タイトルを投入する計画。
- 進捗状況:第1弾タイトルは発表済み(雀エボライブ)、資金調達やコスト改革を実行中。中長期目標達成の可能性に関する定量評価は資料に開示なし。
- マクロ経済の影響
- 為替変動、金利、国内外市場動向が事業に影響する可能性を明記(一般リスクとして)。
配当と株主還元
- 配当実績(中間/期末/年間):–(資料未記載)
- 特別配当:–(資料未記載)
製品・サービス(主要タイトル/新規)
- 主要製品(サービス)
- ネイティブ/モバイル:
- 進撃の巨人 Brave Order(2022年2月サービス開始)
- ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン!!(2023年6月開始)
- De:Lithe Last Memories(2024年8月開始)
- 五等分の花嫁(2020年10月開始)
- ブラウザ:
- ぼくのレストランII(2010年6月)
- ガルショ☆(2010年11月)
- 新規タイトル(発表・予定):
- 雀エボライブ(新感覚麻雀ゲーム)
- 特徴:エンタメ麻雀モード(異能スキル等)、声優・VTuberとのリアルタイム交流、手軽なライブ配信機能の融合。事前登録開始:2025年4月23日、リリース予定:2025年夏。
- 販売状況・トピックス
- 一部既存タイトルの売上低下(例:資料内で「ラスメモ」伸び悩み言及)。
- ブラウザタイトルではサンリオとのライセンスによるコラボ(「リトルツインスターズ」)を実施。
- 協業・提携
- サンリオとのライセンス契約によるコラボ実施例。
- 各種IPとの協業(アニメ/原作IPを活用したタイトル群)。
重要な注記
- リスク要因(資料の記載から)
- モバイルゲーム市場の変動性が高く、短期間で事業・業績が大きく変動する可能性。
- 為替、金利、一般的経済状況等による影響。
- 資料中に「見通し情報」には不確実性がある旨、将来の更新義務は負わない旨の注意書きあり。
- その他(今後のイベントや告知)
- 第2弾以降の新規タイトルについては決定次第案内予定。
- 2025年のタイトル投入数は資料で示唆(「2025年 x本のタイトルを投入予定」)だが具体数は未公開。
以上です。資料に明示されていない項目(説明会の開催形式、発表者の特定、配当予定、セグメント別数値、業績予想等)は「–」として示しました。必要であれば、特に注目したい点(資金調達の状況、新作「雀エボライブ」の差別化要素、コスト削減の継続性等)を掘り下げて追加整理します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3667 |
企業名 | enish |
URL | http://www.enish.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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