2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社プラコー(コード:6347) 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結) 概要まとめ
(注)出典は提出済の「2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)」。不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社プラコー
- 主要事業分野:
- プラスチック成形機事業(インフレーション成形機、ブロー成形機、リサイクル装置の製造・販売、機器メンテナンス)
- システム開発事業(コンピュータシステム受託開発、SE人材派遣)
- 代表者名:代表取締役社長 古野 孝志
- 上場取引所:東証
- URL:http://www.placo.co.jp/
- 問合せ先:執行役員 経理部部長 早川 恵(TEL: 048-798-0222)
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会:無
セグメント
- プラスチック成形機事業:インフレーション成形機、ブロー成形機、リサイクル装置の製造販売およびメンテナンス
- システム開発事業:受託システム開発、SE人材派遣
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株含む):10,045,544株
- 期末自己株式数:632,203株
- 期中平均株式数(四半期累計):9,413,374株
- 時価総額:–(株価情報は決算短信に記載なし)
今後の予定(開示情報ベース)
- 決算発表:四半期決算短信(今回発表済)。通期業績予想は従前発表のまま(変更無)
- IRイベント:決算説明会・補足資料は「無」。今後必要あれば速やかに開示すると明記
損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:388 百万円
- 売上原価:272 百万円
- 売上総利益:117 百万円
- 販管費:157 百万円
- 営業損失:△40 百万円
- 営業外収益:15 百万円(為替差益、受取保険金、助成金等)
- 営業外費用:4 百万円(支払利息等)
- 経常損失:△29.9 百万円
- 四半期純損失(親会社株主帰属):△26.0 百万円
- 1株当たり四半期純損失:△2.77円(潜在株式調整後:―)
連結財政状態(2025/6/30 時点)
- 総資産:2,937 百万円
- 純資産(資本):1,503 百万円
- 自己資本比率:51.1%
- 現金及び預金:1,221 百万円
- 流動資産合計:2,162 百万円
- 流動負債合計:483 百万円
- 固定負債合計:951 百万円
- 長短借入金合計(支払利息対象の主要負債):約1,053 百万円(短期190.8+長期862.7、単位は百万円に換算)
キャッシュフロー
- 四半期累計の連結キャッシュフロー計算書は未作成(短信注記)
- 減価償却費(当期累計):約14.9 百万円
- のれん償却額:約2.7 百万円
収益性・効率性(第1Qベース)
- 売上総利益率:約30.1%(116,916/388,732)
- 営業利益率:約△10.3%
- 経常利益率:約△7.7%
- 純利益率:約△6.7%
- 総資産回転率(四半期累計):0.133(売上/総資産、四半期ベース)
(注)年度通期換算や前年比推移は、四半期連結財務諸表作成開始(2025年3月期第3四半期)により前年比較値が記載されていないため、推移は示されていない
財務安全性指標(計算値)
- 負債/純資産比(総負債 ÷ 純資産):約0.95(1,434.8 / 1,503.2)
- 有利子負債/純資産:約0.70(1,053.5 / 1,503.2)
(注)いずれも短信の貸借対照表を用いて簡便に算出した値
セグメント別(第1Q)
- プラスチック成形機事業
- 売上高:290.8 百万円(売上構成比 約74.9%)
- セグメント損失:△43.9 百万円
- 事業内製品別(補足):インフレーション成形機 162.6、ブロー成形機 25.3、リサイクル装置 3.4、メンテナンス 99.5(単位:百万円)
- システム開発事業
- 売上高:97.9 百万円(売上構成比 約25.2%)
- セグメント利益:2.5 百万円
- セグメント合計(消去調整後):売上 388.7 百万円、調整後営業損失 △40.2 百万円
財務の解説(短信より要約)
- プラスチック成形機事業は顧客の設備投資動向に左右され、当四半期はインフレーション/ブロー/リサイクル装置が低迷。メンテナンスは順調。
- システム開発事業は計画どおりの売上計上。
- 総資産は棚卸資産の増加(仕掛品増)等で減少。負債は長期借入金の減少等で減少。純資産は配当支払(56.478百万円)と四半期純損失で減少。
- 2024年12月27日に株式会社クラウドサービスを子会社化(連結開始は2025年3Q以降)。これに伴い報告セグメントを2区分に変更。
配当
- 2025年3月期(実績)
- 中間配当:0.00円
- 期末配当:6.00円(総額:56,478千円、基準日 2025/3/31、効力発生日 2025/6/27)
- 年間合計:6.00円
- 2026年3月期(予想)
- 中間配当:0.00円(予想)
- 期末配当:6.00円(予想)
- 年間合計予想:6.00円
- 特別配当:なし(当短信記載)
- 参考:通期業績予想の1株当たり当期純利益は11.18円(会社公表)。これに対する配当の目安(配当性向)は計算上約53.7%(6.00/11.18)となる(会社は数値の修正なしと表明)
セグメント別情報(詳細)
- プラスチック成形機事業:
- 第1Qは設備投資抑制の影響で受注/売上が低迷。メンテナンスは堅調。
- 事業戦略としては、省エネルギー、省力化・省人化、高機能機種等の開発により受注拡大を目指す旨を記載。
- システム開発事業:
- 計画どおりの売上。受託開発と人材派遣を柱。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体的数値目標は短信に記載なし(–)。
- 方針としては成形機の高付加価値化(省エネ・省力化・高機能)で受注拡大を図ると明記。クラウドサービス子会社化により事業の多角化を進めているが、短信内で数値的な進捗評価は無し。
- 会社は通期業績予想(売上 2,800 百万円、営業利益 150 百万円、当期純利益 100 百万円)を据え置いている(2025/5/15公表分から修正無し)。
競合状況や市場動向(短信記載の要旨)
- マクロ環境:物価上昇、為替変動、国際情勢の不確実性。原油や樹脂原材料価格の高止まりがコスト上昇圧力。
- 業界特性:プラスチック成形機は顧客の設備投資意欲に左右される市場であり、投資慎重化が見られる。
今後の見通し(会社見解)
- 通期業績見通し(2026年3月期、会社予想)
- 売上高:2,800 百万円
- 営業利益:150 百万円
- 経常利益:150 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:100 百万円
- 1株当たり当期純利益:11.18円
- 会社は現時点で上記業績予想の修正は行っていない。今後の経営環境の変化があれば速やかに開示するとしている。
- リスク要因(短信記載・要旨):
- 為替相場の変動
- 原材料(樹脂、原油)価格の上昇
- 世界経済・地政学リスク(国際摩擦、紛争等)による不確実性
- 顧客の設備投資抑制(プラスチック成形機事業への影響)
重要な注記・会計関連
- 会計方針変更:特記事項なし
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理:無し
- 連結範囲の変更:2024年12月27日に株式会社クラウドサービスを子会社化(連結開始は2025年3Q)。当第1四半期以降、セグメント区分を2セグメントへ変更。
- のれん関連:取得対価の確定に伴い追加的に認識したのれん 5,094千円(のれん償却は均等償却、当期追加償却 254千円)
- 監査等:四半期連結財務諸表に対する監査法人によるレビューは無
補足・留意点
- 四半期での前年同四半期比較は、グループで四半期連結財務諸表を作成し始めた関係(2025年3月期第3四半期より)で、短信中に前年同四半期との増減率が記載されていない項目がある。
- 四半期キャッシュフロー計算書は作成されていないため、キャッシュ推移の詳細は未提示。
- 必要な追加情報(市場シェア、競合比較、将来のIRスケジュール等)は会社の今後の開示を参照のこと。
(終)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6347 |
企業名 | プラコー |
URL | http://www.placo.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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