2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信サマリー(Markdown形式)

出典:株式会社倉元製作所 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)
(提出日:2025年8月8日)

基本情報
  • 企業名:株式会社 倉元製作所(Kuramoto Co., Ltd.)
  • 上場コード/市場:5216/東(東京)
  • 主要事業分野:基板事業、半導体加工事業、不動産賃貸事業、業務用支援ロボット事業、その他(派遣事業等)
  • 代表者名:代表取締役社長 渡邉 敏行
  • 会社URL: https://www.kuramoto.co.jp
  • 問合せ先:取締役 小峰 衛 TEL 0228-32-5111
報告概要
  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年6月30日(中間期)
  • 半期報告書提出予定日:2025年8月8日
  • 決算説明資料:作成有(決算説明会は無)
  • 監査(レビュー):本第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
セグメント(報告セグメント)
  • 基板事業:プリント基板等関連の事業(売上・利益の計上あり)
  • 半導体加工事業:半導体向け加工サービス(売上・一部損失)
  • 不動産賃貸事業:賃貸収入(安定収入の一部)
  • 業務用支援ロボット事業:ロボット関連事業(売上大だが当期は損失)
  • その他:派遣事業等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):47,998,575株(2025年中間期)
  • 期末自己株式数:1株(2025年中間期)
  • 期中平均株式数(中間期):47,961,042株(2025中間)
  • 時価総額:–(資料に情報なし)
今後の予定
  • 決算発表(当中間は実施済み):2025年8月8日(中間決算短信提出)
  • 配当支払開始予定日:–(中間配当 0.00円、期末予想 0.00円)
財務指標(要点)

(単位表記が無い箇所は千円単位での記載を原資料に準拠。以下は概数を百万円表示で整理)

損益(連結・累計:2025年1月1日〜6月30日)
  • 売上高:1,080 百万円(1,080,884 千円)
  • 売上総利益:257 百万円
  • 販管費:500 百万円(499,618 千円)
  • 営業損失(営業利益):△242 百万円(△242,393 千円)
  • 経常損失:△276 百万円(△275,804 千円)
  • 親会社株主に帰属する中間純損失:△276 百万円(△276,194 千円)
  • 1株当たり中間純損失:△5.76 円(潜在株式調整後:–)

※ EBITDA(営業利益+減価償却+のれん償却):
– EBITDA:△21 百万円(資料表記)

貸借対照表(中間期末:2025年6月30日)
  • 総資産:4,362 百万円(4,362,850 千円)
  • 流動資産合計:833 百万円(流動資産内訳:現金及び預金 224.8M、売掛金 137.4M、商品製品 243.1M 等)
  • 固定資産合計:3,529 百万円(のれん 1,722.1M、建設仮勘定 889.9M 等)
  • 負債合計:822 百万円(短期借入金 50.0M、1年内返済予定長期借入金 155.5M、長期借入金 158.9M 等)
  • 純資産合計:3,541 百万円(資本金 134.7M、資本剰余金 3,629.5M、利益剰余金 △245.1M)
  • 自己資本比率:80.7%(自己資本 3,519 百万円参照)
キャッシュ・フロー(中間累計)
  • 営業活動によるCF:+227.7 百万円
  • 投資活動によるCF:△487.6 百万円(主な支出:有形固定資産取得 435.2M、無形固定資産取得 52.3M)
  • 財務活動によるCF:△155.3 百万円(短期借入の増減、返済、リース返済、新株予約権による収入等)
  • 現金及び現金同等物の増減:△415.1 百万円 → 期末現金残高 224.8 百万円
主要比率(計算値・概数)
  • 売上総利益率:約23.8%(257 / 1,080)
  • 営業利益率:約△22.4%(△242 / 1,080)
  • 総資産利益率(ROA、概算):約△6.3%(△276 / 4,363)
  • 流動比率:約137%(流動資産833 / 流動負債607)
セグメント別(中間累計:2025/1/1〜6/30)

(単位:千円。表記は資料に基づく)
– 売上高(外部顧客への売上)
– 基板事業:318,021 千円(約29.4%)
– 半導体加工事業:173,240 千円(約16.0%)
– 不動産賃貸事業:44,393 千円(約4.1%)
– 業務用支援ロボット事業:520,216 千円(約48.2%)
– その他(派遣等):25,012 千円(約2.3%)
– 合計:1,080,884 千円
– セグメント利益/損失(各セグメント単独)
– 基板事業:+43,203 千円(黒字)
– 半導体加工事業:△6,359 千円(赤字)
– 不動産賃貸事業:+33,856 千円(黒字)
– 業務用支援ロボット事業:△183,347 千円(赤字、最大の損失)
– その他:+6,218 千円
– 小計(セグメント合計):△112,645 千円(セグメント合算)
– セグメント間・全社費用等の調整額:△135,966 千円(一般管理費等、報告セグメントに配分しない全社費用)
– 連結営業損失:△242,393 千円(※中間連結損益計算書の営業損失と一致)
– 備考:ロボット事業が売上面では最大だが、当期は大幅なセグメント損失を計上。

財務の解説(決算短信記載の要点)
  • 総資産は前期末比で約292百万円減少(主に流動資産の減少、固定資産は増加)。
  • 現金預金は期首639.9M→期末224.8Mへ減少(中間での設備投資等による)。
  • のれんが1,722Mと大きな残高がある点は開示あり(のれん償却は中間で198,768千円計上)。
  • 2025年3月の取締役会決議に基づく第三者割当による新株予約権の払込が完了し、資本金・資本剰余金が増加。
  • 当期は営業損失・経常損失・中間純損失を計上しており、継続企業の前提に関する重要な疑義(注記あり)。同社は財務基盤改善、売上・収益力改善、企業力向上施策を実施中だが、実施途上で不確実性があると明示。
配当
  • 2025年中間(実績):0.00 円(第2四半期末)
  • 2025年通期予想:期末 0.00 円、年間合計 0.00 円(変更なし)
  • 特別配当:なし(資料記載)
中長期計画との整合性
  • 同社は「再生フェーズから再成長フェーズへ転換」するための事業再生計画の実施途上。2025年3月の資本施策(新株予約権の払込完了)等により財務基盤改善を図っているが、短期的には不確実性が残ると記載。
  • 中期経営計画の具体的数値目標や進捗の詳細は資料に明示的記載なし → 進捗状況は「実施途上」である旨の注記。
競合状況や市場動向
  • 決算短信における競合比較・市場シェア等の定量的情報:–(資料に記載なし)
  • マクロ面のコメント:国内経済は緩やかに回復、ただし米国の通商政策などによる下振れリスクや物価上昇の継続など注意が必要と記載。
今後の見通し(業績予想等)
  • 連結業績予想(通期:2025/1/1〜12/31、前回公表のまま変更無し)
    • 売上高:4,200 百万円
    • 営業利益:100 百万円
    • 経常利益:75 百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:50 百万円
    • 1株当たり当期純利益:1.05 円
  • 決算短信上は「直近公表の業績予想からの修正は無い」と明示。
  • 差異の要因等の詳細:–(資料に具体的な期中見通しの内訳は限定的)
主なリスク要因(決算短信記載の注目点)
  • 継続企業の前提に関する重要な疑義が存在する旨の注記(過年度からの経営再建の進捗が当初計画通り進んでいない点等)。
  • キャッシュの減少・大規模な設備投資(投資CFの大幅支出)と借入金の返済スケジュール(短期・1年内返済予定の借入金の金額あり)。
  • のれん残高が大きく(1,722M)、のれん償却費・将来的な減損リスクの可能性。
  • 偶発債務:過去のアレンジャー契約に関する訴訟(請求金額 約71,009,047 円および遅延損害金)の係争中。
  • 市況要因:為替、電力料・原材料価格、需要動向等が業績に影響する旨の一般記載。
重要な注記(会計方針等)
  • 連結範囲の変更:無
  • 中間連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:無
  • 新株予約権の行使により資本金・資本剰余金が増加(資本金 134,652 千円、資本剰余金 3,629,524 千円 等)
  • 継続企業の前提に関する重要な不確実性を記載。中間連結財務諸表は継続企業前提で作成されているが、重要な不確実性の影響は反映していない旨の注記あり。

(不明な項目や資料に記載のない項目は「–」で表記しています。)
免責:本まとめは提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資判断や投資助言を行うものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5216
企業名 倉元製作所
URL http://www.kuramoto.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – ガラス・土石製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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