2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信 要約(Markdown形式)
対象資料:SMN株式会社 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)
提出日:2025年7月31日
※不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:SMN株式会社
- 主要事業分野:マーケティングテクノロジー事業(インターネット広告配信プラットフォーム(DSP)「Logicad」等、デジタルマーケティング関連サービス)
- 代表者:代表取締役 執行役員社長 原山 直樹
- 連絡先責任者:執行役員 鈴木 勝也(TEL 03-5435-7930)
- URL:https://www.so-netmedia.jp
- 上場取引所/コード:東/6185
- 決算補足資料:作成あり
- 決算説明会:開催なし(補足資料は作成)
報告概要
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 会計方針の変更等:無し
- 四半期財務諸表に対する監査・レビュー:レビュー無し
セグメント
- 報告セグメント:単一セグメント(マーケティングテクノロジー事業)
- サービス別内訳(第1四半期累計、外部顧客売上高、単位:百万円)
- アドテクノロジー:2,512(前年同四半期比 +9.7%)
- マーケティングソリューション:54(同 -70.9%)
- デジタルソリューション:145(同 -62.8%)
- その他:18(同 -23.0%)
- セグメント概要:
- アドテク:DSP「Logicad」の提供、AI・ビッグデータ活用によるデジタルハウス的サービス
- マーケティングソリューション:クローズド型アフィリエイト「SCAN」等
- デジタルソリューション:Web/アプリ制作、テレビCMメタデータ販売(前期に一部子会社を譲渡)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,777,555株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:177,583株
- 期中平均株式数(四半期累計):14,593,984株
- 時価総額:–(記載無し)
今後の予定(開示内容より)
- 次回業績見通しの修正:無し(通期予想は従来どおり)
- 決算説明会:当該短信では「無」
- 株主総会:–(期末は2026年3月31日だが開催日等は未記載)
- IRイベント等:無し(決算説明会開催なし)
財務指標(要点)
(単位:百万円、EPSは円)
– 要旨(2026年3月期 第1四半期 累計)
– 売上高:2,729(△5.5% YoY)
– 営業利益:70(前年同四半期は営業損失 △50)
– 経常利益:59(前年同四半期は経常損失 △45)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:19(前年同四半期は純損失 △57)
– 1株当たり四半期純利益:1.28円
– 四半期包括利益:20(百万円)
– 貸借対照表(当第1Q末、2025/6/30)
– 総資産:5,463
– 純資産:4,004
– 自己資本比率:73.3%(前期末66.7%)
– 現金及び預金:2,684(前期末 2,476、増加約208)
– 売掛金:1,112(前期末 1,791、減少約678)
– 流動負債:1,339(前期末 1,860、減少約521)
– キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
– 財務安全性のポイント
– 自己資本比率:73.3%(改善)
– 負債合計:1,459(前期末 1,983、減少)
– 収益性・効率性(計算値、四捨五入)
– 営業利益率(当Q累計):70 / 2,729 ≒ 2.57%
– 当期純利益率:19 / 2,729 ≒ 0.69%
– 総資産回転率:2,729 / 5,463 ≒ 0.50回/年
セグメント別の状況(詳細)
- アドテクノロジー(主力)
- 売上:2,512(前年同四半期比 +9.7%)
- 増収要因:営業力強化、商品力強化の効果
- マーケティングソリューション
- 売上:54(同 -70.9%)
- 減少要因:一部カテゴリの販売不調等
- デジタルソリューション
- 売上:145(同 -62.8%)
- 減少要因:前連結会計年度にルビー・グループ株式を譲渡したことによる連結範囲の剥落等
- その他
- 売上:18(同 -23.0%)
- 減少要因:「テレビ王国」広告売上減少、PreBell事業終了等
※当社グループは単一セグメント報告だが、サービス別の売上内訳を開示
財務の解説(開示内容の要約)
- 売上は前年同期比で減少(-5.5%)だが、構造改革や既存事業の回復により営業・経常が黒字化。第1Qで6期ぶりに四半期純利益が黒字化した点を示している。
- 総資産は約499百万減(主に売掛金減少、繰延税金資産減少等)。現金は増加。流動負債の大幅減(買掛金等の減少)により負債合計は減少、自己資本比率は改善(66.7%→73.3%)。
- 為替差損益の影響あり(前期は為替差益計上)。営業外費用に為替差損が計上されている。
配当
- 直近期(2025年3月期)実績:期末0.00円、年間合計0.00円
- 2026年3月期予想:中間0.00円、期末0.00円、年間合計0.00円
- 配当予想の修正:無し
- 特別配当:無し
中長期計画との整合性
- 中期的な目標(会社側の表現)
- 「最先端のデータサイエンスとビッグデータを駆使する総合デジタルマーケティングテクノロジー企業」を目指す
- 重点施策:1) 事業毎の収益性・成長性向上とシナジー追求、2) ソニーグループ連携深化と新規事業創造、3) 強靭な経営基盤構築
- 進捗の示唆:構造改革の成果と既存事業の回復により収益性が改善し、第1Qで黒字化。中期計画の一部施策(収益性向上等)は表面的に進展している旨の記載。
競合状況・市場動向
- 市場動向:
- インターネット広告市場は拡大継続(出所:電通「2024年日本の広告費」)。2024年のインターネット広告費は前年9.6%増(3兆6,517億円)。
- 動画広告(縦型動画、コネクテッドTV等)の需要が成長要因。
- 競合他社との比較:特定の同業他社との比較データは記載無し(–)。
- 競争優位性の示唆:DSP運用、AI・ビッグデータ処理、データ可視化などの技術・人材をコア・ケイパビリティとしている旨の記載。
今後の見通し(業績予想)
- 2026年3月期 通期連結業績予想(修正無し、単位:百万円)
- 売上高:12,000(前期比 +3.1%)
- 営業利益:400(同 +67.3%)
- 経常利益:370(同 +123.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:320(同 +9.7%)
- 1株当たり当期純利益(予想):21.89円
- 会社は通期見通しを維持。第1Qの黒字化は通期計画と整合的であると示唆。
主なリスク要因(開示・示唆された事項より整理)
- 顧客や案件構成に起因する収益の変動(特定大型案件の反動等)
- 連結範囲の変動(子会社の譲渡等)による比較影響
- 為替変動(為替差損益の発生あり)
- 広告市場の需要変動や媒体環境の変化
- その他、法規制や技術変化による影響
(詳細なリスクは添付資料の該当箇所参照)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:無し
- 第1Qに関する監査・レビュー:無(公認会計士・監査法人によるレビューは無し)
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。なお減価償却費等の注記は開示あり。
以上
(出典:SMN株式会社「2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」(2025年7月31日提出))
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6185 |
企業名 | SMN |
URL | https://www.so-netmedia.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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