2025年12月期第2四半期決算説明資料
株式会社enish(エニッシュ) — 2025年12月期 第2四半期 決算説明 資料(要約)
※出典:enish 決算説明資料(発表日:2025.8.8)。不明な項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社enish(エニッシュ)
- 証券コード / 市場:3667 / 東京スタンダード(スタンダード市場)
- 主要事業分野:ゲームアプリの企画・開発・運営(ネイティブゲーム / ブラウザゲーム / Web3関連等)
- 代表者名:代表取締役社長 安徳 孝平
- 本社所在地:東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビルディング4F
説明会情報
- 開催日時:2025年8月8日(資料日付)
- 説明会形式:–(資料のみ。オンライン/オフラインの開催形式は明示なし)
- 参加対象:–(投資家向け決算説明資料のため投資家・アナリスト等を想定)
説明者
- 発表者(役職):–(資料に明示なし。会社代表やIR担当による資料開示)
- 発言概要(資料の要旨):
- FY25 第2四半期(2025年4–6月)は売上減少により減収減益。下半期に向け経営基盤の再構築を進める。
- 新規タイトル(『雀エボライブ』『声優どうぶつ園ボイスフル』など)を2025年夏リリース予定で下期の売上寄与を見込む。
- 人員削減、AI活用による開発効率化、第三者割当の新株予約権行使完了による資金調達等を実施。
- 「De:Lithe Last Memories」に関するGEEKトークンのデリストを受け特別損失を計上。保有ビットコインの評価益20百万円を営業外収益に計上。
報告期間等
- 対象会計期間:FY25 第2四半期会計期間(2025年4月〜6月)
- 配当支払開始予定日:–(配当に関する記載なし)
セグメント
- 主要セグメント(資料上の区分):ゲーム関連事業(単一事業領域として記載)
- ネイティブゲーム(モバイル/アプリ):例)De:Lithe Last Memories、進撃の巨人Brave Order、ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン!!
- ブラウザゲーム:例)ガルショ☆、ぼくのレストランⅡ(サンリオとのライセンスコラボ実施)
- 新規/Web3関連プロジェクト:新作・Web3関連取り組み検討中
- セグメント別の詳細な売上数値開示:資料上はセグメント別数値の開示なし(–)
業績サマリー(FY25 2Q:2025年4–6月、単位:百万円)
- 売上高:519(前四半期:674、QoQ:△23.0% / 前年同期:756、YoY:△31.3%)
- 売上原価:637(前四半期:681、△6.6%)
- 売上総利益:△117(前四半期:△7)
- 販売費及び一般管理費:119(前四半期:139、△14.2%)
- 営業利益:△237(前四半期:△146、差分:△90)(前年同期:△394、対前年:+156)
- 経常利益:△225(前四半期:△156)
- 税引前当期純利益:△474(前四半期:△157)
- 当期純利益(当期損失):△474(前四半期:△158)
- 1株当たり利益(EPS):–(資料に未記載)
進捗・比較指標
– 営業利益率(FY25 2Q):△45.7%(QoQで悪化)
– QoQでは売上が大きく減少し、コスト圧縮が追いつかず営業収益でマイナス化。営業外収益として暗号資産評価益20百万円を計上。
進捗状況(中期計画/年度目標に対する達成率)
セグメント別状況
– 資料上の数値開示はなし。現状は各タイトル運営・イベント実施で収益改善を図る段階。
– 主要タイトル(例):De:Lithe Last Memories(2024/8開始)、進撃の巨人Brave Order(2022/2開始)、ゆるキャン△(2023/6開始)、ブラウザゲーム(ガルショ☆、ぼくのレストランⅡ)など。個別売上高の内訳は開示なし(–)。
業績の背景分析
業績概要・ハイライト
– 第2四半期は複数の理由で減収減益:
– 既存タイトルの売上減少(タイトルクローズも含む)→ 売上高519百万円(前年Q比△31.3%)。
– 新規タイトル開発費等でコスト増加の一方、コスト圧縮は継続中だがQoQでは追いつかず。
– 下半期に向け経営基盤再構築を表明:人員削減、AI活用による開発効率化、資金調達(第19回新株予約権の行使完了)など。
増減要因
– 売上減少要因:既存タイトルの収益低下、一部タイトルクローズ(例:「五等分の花嫁 …」をクローズ)。
– コスト面:新規タイトル開発費は発生しているが、全体としてQoQでコスト圧縮(△7.9%)を実施。人件費・外注費・広告宣伝費の圧縮が進む。
– 特別要因:GEEKトークンのデリストに伴う特別損失計上。保有ビットコインの評価益20百万円を営業外収益として計上(当期に影響)。
競争環境
– モバイルゲーム市場は競争激化・変化が早い旨を会社も言及。資料上での市場シェアや競合比較の定量データは未提示(–)。
– 競争優位施策としてはIPタイアップ(進撃の巨人、ゆるキャン△等)、声優やサンリオ等とのコラボを活用した既存タイトルの強化や新規IPの投入を掲げる。
リスク要因(資料中の指摘を含む)
– 業界特有:モバイルゲーム市場の変動性(短期間での変動)、ユーザー需要の変化。
– 財務・市場:為替変動、金利変動、一般的な国内外経済状況。
– 事業固有:Web3関連(暗号資産・トークン)に関わる価格変動・規制リスク(実際にGEEKトークンのデリストで影響あり)。
– サプライチェーン等:–(明示なし)
戦略と施策
現在の戦略(FY25 基本方針)
– Web3関連サービスを含む新しい取り組みへの挑戦(チャレンジ)を継続し、業績・企業価値向上を図る。
– 重点施策:新規タイトル投入(2025年に複数タイトル投入予定)、経営基盤の再構築(AI活用、人員・コスト最適化、資金調達による財務強化)、グローバル拠点連携。
進行中の施策(具体例・進捗)
– 新規タイトル:
– 第1弾:新感覚麻雀ゲーム『雀エボライブ』:事前登録開始(4月23日)、2025年夏リリース予定。特徴は「エンタメ麻雀モード」「声優/VTuberとの交流」「ライブ配信機能」。
– 第2弾:新作パズル『声優どうぶつ園ボイスフル』:プロジェクト始動、出演声優は大手81プロデュースとの包括的取り組み、2025年夏リリース予定。
– その他複数タイトルを開発中(準備が整い次第告知)。
– 経営基盤強化:
– 第19回新株予約権(行使価額修正条項付)の行使が完了し現預金が増加。
– 人員削減を実施中(下半期にコスト削減効果が顕在化する見通し)。
– AI技術を社内活用し開発パイプラインを維持・効率化。
– 既存運営:
– 各種イベント開催や効率的運営で既存ネイティブ・ブラウザタイトルの収益改善を図る。
– ブラウザゲームではサンリオとのライセンスでコラボ実施。
セグメント別施策と成果
– ネイティブ:IPタイアップ・イベントで収益改善を図る(進撃の巨人、ゆるキャン△、De:Lithe等)。
– ブラウザ:サンリオコラボ等でユーザー活性化。
– 新規/Web3:新作投入とAI活用による開発効率化を実施中。効果は下半期以降に期待。
将来予測と見通し
- 業績予想(次期):
- 会社は「信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難」として、決算発表において業績予想の開示を見合わせている。よって数値予想は未公表(–)。
- 中長期計画:
- Web3関連を含む新規事業への挑戦を継続。新規タイトル投入や経営基盤の再構築による収益化を目指すが、具体的な中期数値目標の開示は資料に無し(–)。
- マクロ経済の影響:
- 為替、金利、消費動向、市場の変化が業績に影響する旨を明記(一般リスク)。暗号資産関連では市場価格・規制の影響が大きいと想定。
配当と株主還元
- 配当方針:資料に明確な配当方針の記載なし(–)。
- 配当実績(中間/期末):–(資料未記載)
- 特別配当:資料上は特別配当の記載なし(–)
製品やサービス(主要)
- 新規(リリース予定 / プロジェクト)
- 雀エボライブ(新感覚麻雀) — 事前登録開始(2025年4月23日)、2025年夏リリース予定。ライブ配信・声優/VTuber連携等を特徴。
- 声優どうぶつ園ボイスフル(パズル) — プロジェクト始動、出演声優は81プロデュース所属(包括的取り組み)、2025年夏リリース予定。
- 既存ネイティブタイトル
- De:Lithe Last Memories(2024年8月開始) — Web3関連トークン問題の影響あり(GEEKトークンのデリスト)。
- 進撃の巨人 Brave Order(2022年2月開始)
- ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン!!(2023年6月開始)
- ブラウザゲーム
- ガルショ☆(2010年11月開始)
- ぼくのレストランⅡ(2010年6月開始) — サンリオとのライセンスコラボ(ハローキティ等)を実施
- 協業・提携
- 声優プロダクション:81プロデュースとの包括的取り組み(声優どうぶつ園ボイスフル)。
- サンリオ:ブラウザゲームでのライセンス契約・コラボ実施。
- その他IPライセンス(進撃の巨人等)。
重要な注記
- 会計・特記事項:
- GEEKトークンのデリストを受け、関連で特別損失を計上。
- 保有ビットコインの評価益20百万円を営業外収益(暗号資産評価益)として計上。
- 第19回新株予約権(行使価額修正条項付)の行使完了により現預金が増加(資金調達/財務基盤の強化)。
- リスク・注意点(資料内注記)
- モバイルゲーム事業は変化が激しく短期間で大きく変動する可能性があるため、業績予想の信頼性確保が困難との記載。見通し情報には不確実性がある旨の注意喚起あり。
- その他(今後のイベント等)
- 新規タイトルの続報や複数タイトルの順次告知を予定。下半期における人員削減効果・新作の売上寄与により業績改善を図る計画。
必要な追加項目(希望があれば提示ください)
– セグメント別の詳細数値(売上/利益)やEPS、期末配当等の数値が必要であれば、決算短信・有価証券報告書の該当ページを参照して補足可。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3667 |
企業名 | enish |
URL | http://www.enish.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。