決算短信：こころネット（6060）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

こころネット株式会社（6060） 2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約

※数値の単位は特に断りのない限り「千円」。比較や判定に関する表現は避け、提供資料の記載を整理しています。不明項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：こころネット株式会社
• 主要事業分野：葬祭事業、石材事業、婚礼事業、生花事業、互助会事業（装販等は「その他」）
• 代表者：代表取締役社長　菅野 孝太郎
• 本社URL：https://www.cocolonet.jp/
• 問合せ先：常務取締役　羽田 和徳　TEL 024-573-6556

報告概要

• 提出日：2025年8月1日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 決算説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント（報告セグメント）

• 葬祭事業：葬儀施行・会館運営等（小規模葬儀専用会館の展開など）
• 石材事業：石材卸売・小売（墓石等）
• 婚礼事業：婚礼会場運営・宴会等
• 生花事業：葬儀向け生花等の卸・小売
• 互助会事業：互助会会員募集・手数料収入等
• その他：装販部門、不動産賃貸等

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：3,843,100株
• 期末自己株式数：357,945株
• 四半期累計期間の期中平均株式数：3,485,155株（第1四半期累計）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（次回・株主総会等）：–（資料に明記なし）
• IRイベント：資料記載では決算説明会は開催なし。その他IRイベントは記載なし。
• 配当支払開始予定日：－（資料記載なし）

連結業績（第1四半期：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高：2,285,883 千円（前年同期 2,399,183 千円、△4.7%）
• 営業利益：114,477 千円（前年同期 142,132 千円、△19.5%）
• 経常利益：147,168 千円（前年同期 151,866 千円、△3.1%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：192,411 千円（前年同期 50,273 千円、+282.7%）
  • 特記事項：関係会社株式売却益 98,004 千円（特別利益）計上が最終利益増加に寄与
• 1株当たり四半期純利益：55.21 円（前年同期 13.33 円）

連結財政状態（第1四半期末：2025/6/30）

• 総資産：19,411,168 千円（前期末 19,199,405 千円、+1.1%）
  • 流動資産：5,757,544 千円（+14.2%、現金預金の増加等）
  • 固定資産：13,653,623 千円（△3.6%）
• 負債合計：10,685,945 千円（前期末 10,609,835 千円、+0.7%）
  • 流動負債：1,399,785 千円（+8.1%、賞与引当金増等）
  • 固定負債：9,286,159 千円（△0.3%）
• 純資産合計：8,725,222 千円（前期末 8,589,570 千円、+1.6%）
• 自己資本比率：44.9%（前期末 44.7%）
• 1株当たり純資産（BPS）：2,503.54 円（第1Q）

キャッシュ・フロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していないと明示。
• 補足：現金及び預金は前期末 3,695,300 千円 → 第1Q末 4,426,713 千円（増加）

収益性・効率性指標（第1四半期ベース）

• 売上高営業利益率（営業利益 / 売上高）：約 5.01%（前年同期は約 5.93% → 減少）
• 総資産回転率（当四半期売上高 / 総資産）：約 0.118（四半期ベース）
  • （注）年率換算や四半期と通期の比較は注意が必要。資料は四半期累計中心。

セグメント別（第1四半期：外部売上高・セグメント利益）

（外部顧客への売上高 / セグメント利益）
– 葬祭事業：1,519,803 千円（+1.1%） / セグメント利益 77,910 千円（営業利益に連動）
– 施行件数減少、施行単価は前年水準。小規模葬儀会館開設等で囲い込み強化。
– 石材事業：534,586 千円（△12.7%） / セグメント利益 20,637 千円（△41.9%）
– 仕入価格高止まり、販売数減だが高級石種寄与で単価上昇。
– 婚礼事業：102,742 千円（△23.3%） / セグメント損失 9,409 千円（前年は損失12,909 千円）
– 小規模化影響、運営体制見直しで経費圧縮するも先行投資で黒字化に至らず。
– 生花事業：91,377 千円（△16.8%） / セグメント利益 42,066 千円（+51.7%）
– 単価・件数は微増/減混在。原価圧縮で利益改善。
– 互助会事業：1,578 千円（△9.8%） / セグメント損失 8,409 千円（前年は損失2,257 千円）
– 葬儀・婚礼の施行減少で手数料収入減、会報誌の前倒し発行で費用増。

（注）セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。内部売上・調整金額あり。

配当

• 2026年3月期 配当予想（修正なし）：中間 15.00 円 / 期末 15.00 円 / 年間合計 30.00 円
• 直近実績（2025年3月期）：中間 15.00 円、期末 15.00 円、年間 30.00 円
• 特別配当：今回の資料に特別配当の記載なし（特別配当無し）

中長期計画との整合性

• 第5次中期経営計画（2026年3月期～2028年3月期）を策定（基本方針：「グループ改革で、成長を加速」）
  • 重点施策：1) グループの抜本改革、2) シナジーの極大化、3) ステークホルダーとの関係強化
• 第1四半期の取り組み：グループ再編の検討開始、データ活用整備、葬祭会館の出店（福島市内開設・開設準備）、株主懇談会再開等
• 進捗状況：会館開設やデータ整備等の施策は進行中だが、売上面では一部事業の減少があり、計画達成可能性に関する変更は発表されていない。

競合状況・市場動向（資料記載の整理）

• 市場動向（資料より）：
  • 葬祭：小規模化・簡素化が定着、地域の死亡者数減少が受注に影響
  • 石材：少子化に伴う墓じまい増加、埋葬形態の多様化（需要構造変化）、仕入価格高止まり（円安・物流コスト）
  • 婚礼：施行件数減少・小規模化が定着
  • 生花：葬儀の小規模化で需要減少
• 競合他社との比較：資料に直接の競合比較は無し（–）

今後の見通し（業績予想）

• 連結業績予想（通期：2025/4/1–2026/3/31）※5/12公表値から修正無し
  • 第2四半期累計（通期中間累計）予想：売上高 5,177,000 千円（+6.2%）、営業利益 392,000 千円（+46.2%）、親会社株主に帰属する当期純利益 272,000 千円（+114.6%）、1株当たり当期純利益 78.07 円
  • 通期予想：売上高 10,500,000 千円（+3.8%）、営業利益 920,000 千円（+23.2%）、経常利益 960,000 千円（+26.1%）、親会社株主に帰属する当期純利益 660,000 千円（+76.0%）、1株当たり当期純利益 189.37 円
• 予想修正の有無：なし（資料記載）

主なリスク要因（資料に基づく整理）

• マクロ要因：米国の通商政策による下振れリスク、物価上昇による個人消費の低迷、金融資本市場の変動等
• 為替・コスト：円安・物流費高騰による仕入価格上昇（石材等）
• 需要構造：死亡者数の変動、葬儀・婚礼の小規模化・簡素化、埋葬形態の多様化、少子化の影響
• 事業固有：主要事業での施行件数減少や競合との競争激化による販売数量減少
• 特別利益依存：第1四半期は関係会社株式売却益（98,004 千円）を計上しており、これが利益に与える影響は一過性の可能性あり

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示：いずれも「無」
• 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー：無
• 特別利益：関係会社株式売却益 98,004 千円を計上（第1Q）
• 後発事象：譲渡制限付自己株式の処分（2025/7/31 払込完了）、対象株式 14,800 株（処分総額 15,273,600 円）等の記載あり

必要であれば、以下の追加集計・確認が可能です（別途指示ください）
– 四半期ベースの各種比率（流動比率、負債比率等）の具体数値計算と解釈
– セグメントごとの前年同期比の詳細表（％・金額）
– 第1四半期の収益性低下要因の定量的分析（販管費内訳の比較等）

（注）本要約は提出資料の記載に基づく整理であり、投資助言・推奨を行うものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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