決算短信：アカツキ（3932）

2025年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社アカツキ（3932）2025年3月期 第1四半期決算短信（連結） 要約

（決算短信：提出日 2024年8月9日 ／ 対象期間：2024年4月1日～2024年6月30日）

基本情報

• 企業名：株式会社アカツキ
• 主要事業分野：ゲーム事業、コミック事業、IPソリューション等（その他）
• 代表者：代表取締役社長 香田 哲朗
• 問合せ先責任者：取締役CFO 石倉 壱彦（TEL 03-5422-7757）
• 上場取引所：東（東証）
• コード：3932
• URL：https://aktsk.jp/
• 報告概要
  • 提出日：2024年8月9日
  • 対象会計期間：2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日～2024年6月30日）
  • 決算説明会：開催なし（決算補足説明資料は作成有り）
  • 監査レビュー：四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無し
• セグメント（報告セグメント）
  • ゲーム事業：既存タイトル運用および大型3D×マルチデバイス×多言語プロジェクトへの投資・開発
  • コミック事業：縦読みフルカラー（ウェブトゥーン）等の制作・配信、他社プラットフォーム展開、海外向けサービス開発受託
  • その他：IPソリューション事業 等
• 発行済株式
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）：14,517,100株（2025年3月期1Q）
  • 期末自己株式数：97,486株（2025年3月期1Q）
  • 期中平均株式数（四半期累計）：14,419,359株（2025年3月期1Q）
  • 時価総額：–（本資料記載なし）
• 今後の予定
  • 次回決算発表（通期四半期等）：–（本資料に具体日付記載なし）
  • 株主総会：–（次回予定日の記載なし）
  • IRイベント：決算説明会は今回「無し」。決算補足資料は同社サイトへ掲載予定。

財務指標（主要項目、単位は百万円）

• 連結業績（第1四半期累計：2024/4/1–2024/6/30）
  • 売上高：4,131（前年同期比 +14.4%）
  • 営業損失：△775（前年同期 △802）
  • 経常損失：△325（前年同期 △722）
  • 親会社株主に帰属する四半期純損失：△271（前年同期 △709）
  • 包括利益：△159（前年同期 △604）
• 1株当たり四半期純損失
  • 基本：△18.84円（潜在株式調整後は記載なし。潜在株式は存在するが四半期純損失のため記載無し）
• 貸借対照表（期末：2024/6/30）
  • 総資産：51,237 （前期末 52,043 → △805）
  • 流動資産合計：38,305（現金及び預金 32,297、売掛金及び契約資産 2,679）
  • 固定資産合計：12,932（投資有価証券 10,819）
  • 負債合計：11,733（前期末 11,832 → △98）
  • 流動負債：6,218（うち1年内償還予定社債 1,000、1年内返済予定長期借入金 1,000）
  • 固定負債：5,514（社債 2,000、長期借入金 3,100）
  • 純資産合計：39,504（前期末 40,211 → △706）
  • 自己資本比率：76.6%（参考：自己資本 39,247百万円）
• 簡易算出指標（四捨五入）
  • 現金比率（現金/総資産） ≈ 32,297 / 51,237 ≈ 63.0%
  • 負債比率（総負債/総資産） ≈ 11,733 / 51,237 ≈ 22.9%
  • 流動比率 ≈ 38,305 / 6,218 ≈ 6.16（約616%）
• 損益明細（第1四半期）
  • 売上原価：2,660 → 売上総利益 1,470 → 売上総利率 ≈ 35.6%
  • 販管費：2,246（増加） → 営業損失に
  • 営業外収益：685（為替差益 221、暗号資産売却益 435 等）
  • 営業外費用：235（投資事業組合運用損 106、暗号資産評価損 114 等）
  • 特別利益：投資有価証券売却益 252
  • 税金等：法人税等 197（税負担が一時的にプラス要因）
• キャッシュ・フロー：四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（本資料に未掲載）。

収益性・効率性

• 売上成長：+14.4%（前年同期比）
• 営業利益率（営業損失ベース）：約 -18.8%（△775 / 4,131）
• 経常利益率：約 -7.9%（△325 / 4,131）
• 純利益率：約 -6.6%（△271 / 4,131）
• 総資産回転等の詳細指標：売上高 / 総資産 ≈ 4,131 / 51,237 ≈ 0.0807（年換算や比較期間の制約あり）
• 効率面では、研究開発費（新規タイトル開発投資）の増加が収益性を圧迫

セグメント別（第1四半期累計）

• ゲーム事業
  • 売上高：3,739（前年同期比 +11.6%）
  • セグメント損失：△627（前年同期 △427 → 損失拡大）
  • 概要：主要協業タイトル（例：ドラゴンボールZ ドッカンバトル等）は堅調。新規大型プロジェクト開発にリソース集中 → 研究開発費増加で減益。
• コミック事業
  • 売上高：276（前年同期比 +56.4%）
  • セグメント損失：△2（前年同期 △120 → 損失縮小）
  • 概要：オリジナル作品の連載開始、他社プラットフォーム展開、海外向け配信サービスの受託等で売上伸長。NTTドコモ等と海外向けサービス連携（米国でのサービス提供を目指す）。
• その他（IPソリューション等）
  • 売上高：115（前年同期比 +40.6%）
  • セグメント損失：△70（前年同期 △85 → 損失縮小）
• セグメント調整
  • 四半期連結営業損失（合計）：△775（セグメント間調整等含む）

配当

• 過去（2024年3月期）：中間（第2四半期）40.00円、期末 40.00円、年間合計 80.00円
• 2025年3月期（会社予想）：第2四半期末に40.00円の予定（その他：未定）
• 特記事項：
  • 期末配当は現時点で未定（業績予想が困難なため）
  • 直近公表の配当予想からの修正は無し

中長期計画との整合性 / 事業戦略の進捗

• 中期的方針：事業を分社化し、ベンチャーグループとして責任と権限を一体化。国内閉鎖型プロジェクトへの投資を凍結し、グローバルポテンシャルのある大型プロジェクトへ集中投資。ゲームは大型3D等への投資、コミックはウェブトゥーン等への投資と海外展開を推進。
• 進捗：大型ゲームプロジェクトやコミックでの海外展開準備（NTTドコモとの業務提携、米国サービス開始目標など）を継続。第1四半期は売上は増加しているが、R&D投資等で営業損失は継続。

競合状況・市場動向（決算短信の記述より）

• 市場動向（同社引用）
  • 世界ゲーム市場：2023年推計 1,877億ドル（前年＋2.6%）、モバイル市場は約926億ドル（前年＋0.8%）。2026年までにさらに成長見込み（出典：Newzoo）。
  • 国内コミック市場：2023年に過去最高（6,937億円、前年＋2.5%）、電子コミックは4,830億円（前年＋7.8%）（出典：全国出版協会）。ウェブトゥーンの世界市場は2029年に大きく拡大見込み（出典：QYResearch）。
• 競合比較：本資料では同業他社との詳細比較は記載無し → 比較評価はここでは記載不能（–）。

今後の見通し・開示方針

• 業績予想（通期）：開示しない方針（ゲーム事業の短期的変動とコミック事業の挑戦的投資のため、通期の合理的算出が困難）
• 同社方針：四半期ごとの決算や事業概況を適時開示する旨
• リスク要因（短信記載・読み取り）
  • ゲーム市場や新規タイトルの不確実性、投資回収の不確実性
  • 海外景気（米欧高金利や中国経済先行き）による影響
  • 為替や原材料等のマクロ要因
  • 暗号資産関連の価格変動（本期に暗号資産売却益・評価損が発生）
  • 借入や社債の償還スケジュール（一部短期返済予定あり）

重要な注記・会計関連

• 連結範囲：当四半期における連結範囲の重要な変更は無し
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用等の四半期計算に関する注記あり）
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無し
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
• その他特記事項：暗号資産関連の売却益・評価損、投資有価証券売却益等が当四半期に影響

（注）本要約は提供された決算短信の記載内容に基づく整理です。投資判断に関する助言・推奨は行っておりません。不明な項目は「–」としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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