決算短信：プラコー（6347）

2025年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

株式会社プラコー（コード：6347） 2025年3月期 第1四半期（非連結）決算短信 要約

以下は、提供いただいた決算短信（2025年3月期 第1四半期：2024/4/1–2024/6/30、提出日 2024年8月9日）を所定の観点で整理したものです。出典は同短信記載の内容です。不明な項目は「–」で示します。

基本情報

• 企業名：株式会社プラコー
• 上場：東証（東）
• コード：6347
• URL：http://www.placo.co.jp/
• 主要事業分野：プラスチック成形機事業（単一セグメント記載）
• 代表者：代表取締役社長 古野 孝志
• 問合せ先：執行役員 経理部部長 早川 恵（TEL: 048-798-0222）
• その他：決算説明資料作成・決算説明会とも「無」

報告概要
– 提出日：2024年8月9日
– 対象会計期間（第1四半期累計）：2024年4月1日〜2024年6月30日
– 監査／レビュー：四半期財務諸表に対するレビューは「無」

セグメント
– 区分：単一セグメント（プラスチック成形機事業）のみ。内部で事業部門（インフレーション成形機、ブロー成形機、リサイクル装置、メンテナンス等）を有するが、セグメント開示は省略。

発行済株式
– 期末発行済株式数（自己株式含む）：9,417,525株
– 期末自己株式数：632,155株
– 期中平均株式数（第1四半期累計）：8,785,370株
– 時価総額：–（株価情報は短信に記載なし）

今後の予定
– 決算発表（通期予想は2024年5月10日公表分に変更なし）：次回の定時開示等は短信参照
– 株主総会：定時株主総会は例年6月（直近は2024/6/27開催）
– IRイベント：決算説明会は第1四半期時点で「無」
– その他：業績予想の見直しが必要と判断した場合は速やかに開示すると明記

財務指標（要点）

財務諸表単位：千円（報告内表記）。要点は百万円表記でも併記します。
主要数値（第1四半期累計：2024/4/1–2024/6/30）
– 売上高：419,069千円（419百万円）〔前年同期 534,868千円、△21.7%〕
– 売上総利益：93,689千円（94百万円）〔前年同期 187,514千円〕
– 販管費：147,230千円
– 営業利益（損失）：△53,540千円（△53.5百万円）〔前年同期 +17,181千円〕
– 経常利益（損失）：△61,284千円（△61.3百万円）〔前年同期 +9,284千円〕
– 四半期純利益（損失）：△58,344千円（△58.3百万円）〔前年同期 +7,771千円〕
– 1株当たり四半期純利益：△6.64円（前年同期 0.89円）

貸借対照表（2024/6/30）
– 総資産：2,675,789千円（2,676百万円）〔前期末 3,490,945千円〕
– 流動資産：1,942,642千円
– 現金及び預金：875,505千円（前期末 1,399,008千円）
– 受取手形・売掛金：297,700千円
– 電子記録債権：265,986千円
– 棚卸資産：376,600千円（増加）
– 固定資産合計：733,147千円
– 負債合計：1,187,329千円（前期末 1,890,639千円）
– 流動負債：489,489千円（短期借入金が大幅減少）
– 固定負債：697,839千円（長期借入金が増加）
– 純資産合計：1,488,460千円（前期末 1,600,305千円）
– 自己資本比率：55.6%（前期末 45.8%）

キャッシュ・フロー
– 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（短信記載）。現金及び預金は期末で約5.23億円減少。

主要効率・安全性指標（計算および短信記載）
– 自己資本比率：55.6%（短信記載）
– 負債比率（負債/純資産）概算：1,187,329 / 1,488,460 ≒ 0.80（80%）
– 流動比率（流動資産/流動負債）概算：1,942,642 / 489,489 ≒ 3.97（約397%）
– 減価償却費（第1Q累計）：16,353千円

セグメント別（事業部門別）数値（生産・受注・販売）
– 生産高合計：326,940千円（前年同期比 △30.6%）
– インフレーション成形機事業：203,230千円（前年同四半期比 70.0%）
– ブロー成形機事業：121,215千円（409.4%）
– リサイクル装置事業：2,494千円（△99.2%）
– 受注高合計：567,071千円（前年同四半期比 +1.1%）
– 受注残高：1,077,500千円（前年同四半期比 △52.9%）
– 販売（売上）内訳（第1Q累計）
– インフレーション成形機事業：216,980千円（前年同期比 +113.7%）
– ブロー成形機事業：113,956千円（+1,210.8%）
– リサイクル装置事業：2,494千円（△99.2%）
– メンテナンス事業：85,639千円（△13.8%）
– 合計：419,069千円（△21.7%）

財務の解説（短信からの要約）
– 総資産減少の主因：現金・預金の減少（約5.23億円）、電子記録債権・売掛金の減少。一方で棚卸資産は増加。
– 負債構成変化：短期借入金が約8.00億円減少した一方、長期借入金が増加（約1.52億円増）。総負債は約7.03百万円（約0.703億円？※短信は「7億3百万円減少」と記載）減少。
– 利益面：売上減少と売上総利益の大幅減少により営業損失を計上。前年同期は営業利益・経常利益・当期利益を計上していたが、当期は営業損失・経常損失・四半期損失。
– 税務等：当期は税金の戻入等により法人税等合計は△2,939千円（税金負担の調整で純利益損失算出）。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間配当 6.00円（中間 0.00、期末 6.00）
• 2025年3月期（予想）：年間配当 6.00円（中間 0.00、期末 6.00）
• 特別配当：無し
• 直近発表からの配当予想修正：無し

セグメント別情報（詳細）

• セグメント区分は単一（プラスチック成形機事業）だが、事業部門別に生産・受注・販売実績を開示。
• 販売実績の特徴：
  • インフレーション成形機とブロー成形機は第1Qで販売が増加（特にブロー成形機が大幅増）。
  • リサイクル装置事業は前年同期比でほぼ消失に近い減少。
  • メンテナンス事業は減少。
• 戦略的記載：短信本文で「省エネルギー、省力化製品や高機能成形機の開発・提案により受注拡大を進める」との記述あり（事業方針の一端）。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の具体的内容・進捗についての記載は短信に無し → 「–」
• 短期的にはコスト高や顧客の設備投資慎重化を背景に合理化・省エネ提案を強化するとコメントあり。

競合状況や市場動向（短信記載分）

• 市場環境（短信の記述要旨）：
  • 円安進行、海外経済減速、地政学的リスクによるエネルギー・資材価格の不安定化。
  • 国内では樹脂原料、鉄鋼等の価格上昇により製造コスト増加、設備投資に慎重な傾向。
• 競合他社との比較：短信に記載なし（→ –）
• 競争優位性：短信では高機能・省エネ製品による受注拡大を目指す旨の記載はあるが、同業他社比較は無し。

今後の見通し（業績予想・リスク）

業績予想（通期：2024/4/1–2025/3/31、短信記載）
– 売上高：2,818,000千円（2,818百万円、通期で△17.4%）
– 営業利益：210,000千円
– 経常利益：186,000千円
– 当期純利益：135,000千円
– 1株当たり当期純利益（通期予想）：15.37円
– 業績予想修正の有無：当短信作成時点で「変更なし」

主なリスク要因（短信明記・要約）
– 為替（円安等）、原材料価格（樹脂、鉄鋼等）の上昇
– 海外経済の減速、地政学的リスク（ウクライナ・中東情勢など）
– 顧客の設備投資動向（慎重化による受注影響）
– その他：業績予想は現時点の情報に基づく前提あり。将来実績は変動する可能性がある旨の注意喚起あり。

重要な注記

• 会計方針の変更：無し
• 四半期財務諸表作成に特有の会計処理：無し
• 修正再表示：無し
• 四半期財務諸表に対する監査（レビュー）：無し
• キャッシュフロー計算書：第1四半期累計期間の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（短信記載）
• 減価償却費（第1Q累計）：16,353千円

以上
（出典：株式会社プラコー 2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）、提出日 2024年8月9日）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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