2025年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信サマリ(Markdown)

対象資料:2025年12月期 第1四半期決算短信(連結)/提出日:2025年5月15日
(作成方針:提供情報を忠実に整理。不明項目は「–」で記載。投資助言は行いません。)

基本情報
  • 企業名:株式会社 倉元製作所(証券コード:5216、上場取引所:東証)
  • 主要事業分野:
    • 基板事業(基板製造等)
    • 半導体加工事業(切断・研磨等の精密加工)
    • 不動産賃貸事業
    • 業務用支援ロボット事業
    • その他(派遣事業等)
  • 代表者:代表取締役社長 渡邉 敏行
  • URL: https://www.kuramoto.co.jp
  • 問合せ先:取締役 小峰 衛(TEL 0228-32-5111)
報告概要
  • 提出日:2025年5月15日
  • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年3月31日(第1四半期連結累計期間)
  • 決算説明資料:作成あり
  • 決算説明会:開催なし
セグメント(報告セグメント)
  • 基板事業:基板関連の契約収益
  • 半導体加工事業:半導体向け加工(切断・研磨等)
  • 不動産賃貸事業:不動産の賃貸収益
  • 業務用支援ロボット事業:業務用ロボット関連
  • その他:報告セグメントに含まれない事業(派遣事業等)
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):47,998,575株(2025年1Q末)
  • 期中平均株式数(四半期累計):47,998,575株(当第1四半期)
  • 潜在株式(新株予約権に基づく潜在株式数):7,260,500株(第5回~第8回新株予約権)
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 株主関連の注記:第5回~第8回新株予約権の払込(第三者割当)は2025年4月18日に完了。これに伴う調達総額(発行・行使含む)約2,114,902,489円(約2,115百万円)。
今後の予定
  • 決算発表(通期予想の修正):直近公表の業績予想から修正なし
財務指標(要点)

※金額は原則として「百万円」表示(元資料の表示に準拠)

損益(第1四半期累計:2025/1/1–3/31)
  • 売上高:958百万円(958,270千円)
  • EBITDA:119百万円(注:資料表記)
  • 営業利益:8百万円(8,195千円)
  • 経常利益:△16百万円(経常損失16,474千円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:△80百万円(四半期純損失80,251千円)
  • 1株当たり四半期純利益:△1.67円

注:当社は2024年12月期第4四半期より連結財務諸表を作成しているため、前年同期との直接比較数値は「なし」としている。

貸借対照表(第1四半期末:2025/3/31)
  • 総資産:4,875百万円(4,875,781千円) ← 前期末(2024/12/31)4,655百万円から増加(+220百万円)
  • 純資産:3,722百万円(3,722,522千円)
  • 自己資本(参考):3,715百万円
  • 自己資本比率:76.2%
  • 現金及び預金:82百万円(82,377千円) ← 前期末639百万円から減少
  • 受取手形及び売掛金:864百万円(864,255千円)に増加
  • 固定資産合計:3,583百万円(建設仮勘定の増加等)
キャッシュフロー
  • 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)。
主要会計項目(第1四半期)
  • 減価償却費:12,028千円(約12.0百万円)
  • のれんの償却額:99,384千円(約99.4百万円)
  • 法人税等合計:63,777千円(税金等の計上があり、税負担が四半期純損失に影響)
セグメント別(第1四半期)

(単位:千円 → 百万円換算は便宜)
– 売上高(外部顧客)
– 基板事業:151,047千円(151百万円)
– 半導体加工事業:116,555千円(117百万円)
– 不動産賃貸事業:21,661千円(22百万円)
– 業務用支援ロボット事業:656,650千円(657百万円) ← 売上の主力
– その他:12,356千円(12百万円)
– 計:958,270千円(958百万円)
– セグメント利益(営業利益ベース)
– 基板事業:9,557千円(9.6百万円)
– 半導体加工事業:570千円(0.6百万円)
– 不動産賃貸事業:16,413千円(16.4百万円)
– 業務用支援ロボット事業:43,466千円(43.5百万円)
– その他:3,214千円(3.2百万円)
– 小計(セグメント合計):70,008千円
– 調整(全社費用等、報告セグメントに配分されない費用):△65,027千円
– 連結営業利益:8,195千円

財務の解説(開示内容に基づく要点)
  • 総資産は建設仮勘定増加等で増加。流動資産は売掛金増加と現金減少で若干減少。
  • 負債は未払費用増加などで増加(流動負債の増加が主因)。
  • 純資産は新株予約権の行使により資本金・資本剰余金が増加した一方、四半期純損失の計上で全体では減少(▲20百万円)。
  • のれん償却が計上され(約99.4百万円/年換算で実務影響大)、これが業績に影響。
  • 税金等の計上(約63.8百万円)が四半期での純損失拡大に寄与している点に留意。
配当
  • 2024年12月期:中間 - 、期末 0.00円(年間合計0.00円)
  • 2025年12月期(予想):中間 0.00円、期末 0.00円(年間合計0.00円)
  • 直近の配当予想修正:なし
中長期計画との整合性・事業改善施策
  • 当社は2020年の支援以降、経営再建中であり「再生フェーズ」から「再成長フェーズ」への転換を目指しているが、現時点で再建計画通りの回復は進んでいないと開示。
  • 実施中の主な施策:
    • 財務基盤の改善(資金調達・新株予約権発行・払込の完了)
    • 事業改善(営業力強化・新規顧客獲得・技術強化・新事業構築)
    • 収益力改善(原価低減、電力費削減、既存技術のブラッシュアップ)
    • 企業力向上(PDCAの定着、人事制度見直し、プロジェクト管理強化)
  • ただし同社はこれら施策が「実施途上」であり、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在すると明記している。
競合状況・市場動向
  • 決算短信内での同業他社比較や市場シェア等の具体的記載はなし。よって詳細は「–」。
今後の見通し(業績予想等)
  • 2025年12月期(通期)連結業績予想(2025/1/1–12/31)※前回公表からの修正なし
    • 売上高:4,200百万円(通期)
    • 営業利益:100百万円
    • 経常利益:75百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:50百万円
    • 1株当たり当期純利益:1.05円
  • 当第1四半期実績は通期予想に対して進捗は限定的(売上958百万円、営業利益8百万円)。
  • 主なリスク要因(短信に記載のもの):
    • 国内外のマクロ経済(消費動向、物価上昇)
    • 米国の通商政策や国際情勢(中東情勢等)
    • 金融資本市場の変動
    • 新規事業立ち上げに伴う資金調達状況
    • 原材料・電力コスト変動 等
重要な注記(会計・監査等)
  • 連結範囲の変更:無
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無
  • 会計方針変更・見積り変更:無
  • 監査(期中レビュー):監査法人アリアによる期中レビュー済。レビューの結論として、四半期連結財務諸表に重要な不適正は認められなかった。ただし、継続企業の前提に関する重要な不確実性については監査報告でも注記あり(経営側の注記と整合)。
  • 重要な後発事象:2025年3月取締役会決議の新株予約権(第5~8回)について、2025年4月18日に払込が完了。

以上
(不明な項目は「–」と記載しました。提出資料に基づく整理であり、投資判断・助言は行っていません。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5216
企業名 倉元製作所
URL http://www.kuramoto.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – ガラス・土石製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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