2025年3月期決算短信〔日本基準〕（連結）
決算短信要約（Markdown形式）
出典：株式会社ジェイエスエス 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）提出日：2025年5月14日
基本情報
- 企業名：株式会社ジェイエスエス（コード 6074）
- 主要事業分野：スイミングスクール運営事業（単一セグメント）
- 代表者：代表取締役社長 藤木 孝夫
- 問合せ先（責任者）：常務取締役 管理本部長 濱治 雅弘 / TEL: 06-6449-6121
- URL：https://www.jss-group.co.jp/
- 備考：2024年5月31日付で株式会社ワカヤマアスレティックスを子会社化し、本連結年度より連結財務諸表を作成（本年度が連結作成初年度）
報告概要
- 決算短信提出日：2025年5月14日
- 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期、連結）
- 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外
セグメント
- セグメント数：単一セグメント（スイミングスクール運営事業）
- セグメント概要：スクール会員向けの水泳指導・水中運動プログラム、学校水泳授業受託、関連商品の販売等
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：4,026,056株（2025年3月期）
- 期中平均株式数：3,882,845株（2025年3月期）
- 期末自己株式数：403（ただし注記等により数値の表示方法に差異あり）
- 時価総額：–（記載なし）
今後の予定（主な日程）
- 定時株主総会：2025年6月27日（予定）
- 有価証券報告書提出予定日：2025年6月26日
- 配当支払開始予定日：2025年6月30日
- アナリスト・機関投資家向け説明会：2025年5月30日（開催予定。資料は開催後にウェブ掲載予定）
財務指標（要点）
（単位：百万円／千円表記は原資料に準拠。以下、端数切捨て表記に注意）
損益（連結）
- 売上高：8,381 百万円（8,381,933 千円）
- 売上原価：7,141 百万円（7,141,146 千円）
- 売上総利益：1,241 百万円（1,240,786 千円）
- 販管費：989 百万円（988,596 千円）
- 営業利益：252 百万円（252,190 千円）
- 経常利益：253 百万円（253,161 千円）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：192 百万円（192,605 千円）
- 1株当たり当期純利益（EPS）：49.60円
- 売上高営業利益率（営業利益率）：約3.0%（資料記載）
- 売上総利益率（粗利率）：約14.8%（計算値）
貸借対照表（連結）
- 総資産：7,520 百万円（7,520,798 千円）
- 純資産：3,011 百万円（3,011,136 千円）
- 自己資本比率：40.0%
- 有利子負債（注記から）：短期返済予定長期借入金 564 百万円、長期借入金 1,912 百万円 → 合計借入金（残高ベース）約 2,476 百万円（リース債務含まず）
- 1株当たり純資産（BPS）：775.50円
キャッシュ・フロー（連結）
- 営業活動によるCF：108 百万円（108,702 千円）
- 投資活動によるCF：△22 百万円（投資支出超過）
- 財務活動によるCF：69 百万円（69,077 千円）
- 現金及び現金同等物期末残高：1,062 百万円（1,062,039 千円）
- 主なCF内訳：減価償却費 231 百万円、長期借入れによる収入 892 百万円、長期借入金返済 661 百万円、自己株式取得 102 百万円、配当支払 56 百万円
収益性・効率性等（資料記載）
- ROE（自己資本利益率）：6.4%（資料記載）
- 総資産経常利益率：3.4%（資料記載）
- 売上高営業利益率：3.0%（資料記載）
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率：23.1年（資料）
- インタレスト・カバレッジ・レシオ（キャッシュ・フロー／利払い）：6.5倍（資料）
セグメント別
- 単一セグメントのためセグメント別売上・利益明細は開示無し
- 会員数（グループ合計）：84,374人（期末）
財務の解説（会社記載の主な背景）
- 連結作成初年度：2024年5月に子会社（株式会社ワカヤマアスレティックス）を取得し連結開始のため、比較数値は作成していない
- 営業面：子供向けキャンペーンや体験会、大人向けの独自水中運動プログラム（自社特許の水中バイク等）展開、学校プール授業の受託拡大を実施。日本テレビHD系のティップネスとの協業強化（共同イベント、オンラインサービス提供、共同購買などのシナジー）を進めている。
- M&A：事業拡大のためM&A戦略を強化予定（後述の業績予想においてもM&Aを念頭に置く旨）
配当
- 2025年3月期（実績）：中間 7.50円、期末 10.00円、年間合計 17.50円／株
- 配当金総額：67 百万円（連結）
- 配当性向（連結）：35.3%（資料）
- 純資産配当率（Dividend on Equity）：2.3%（資料）
- 2026年3月期（予想）：中間 10.00円、期末 10.00円、年間合計 20.00円／株（予想）
- 予想配当性向：21.8%（資料）
- 特別配当：今回の決算において特別配当は無し（記載なし）
セグメント別情報
- セグメント数：1（スイミングスクール運営）→ セグメント別明細は省略
- 売上・収益構成：スクール運営による会費収入が中心（売上高 8,381 百万円）
- 戦略・施策：子供会員獲得施策（キャンペーン、体験会）、成人向けプログラム（Jパドルバイク等）の直営展開および他社施設への販売、学校水泳の受託拡大、ティップネスとの協業による会員サービス拡充とコスト削減
中長期計画との整合性
- 中期経営計画（数値目標の詳細）：資料上に明示的な中期数値計画は記載なし（–）
- 進捗・整合性：M&Aによるエリア展開加速や成人プログラムの拡大を中長期施策として掲げており、2026年通期予想は売上増・利益率改善を見込む（下記参照）
今後の見通し（2026年3月期 連結予想）
- 通期予想（2025/4/1～2026/3/31）：
- 売上高：9,192 百万円（前年同期比 +9.7%）
- 営業利益：556 百万円（同 +120.8%）
- 経常利益：546 百万円（同 +115.8%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：355 百万円（同 +84.8%）
- 1株当たり当期純利益：91.68円（予想）
- 想定される前提：M&A推進、成人向けプログラム拡充等の施策が業績に寄与する前提。ただし会社は「現時点で入手可能な情報に基づく予想であり、変動要因により異なる結果となる可能性がある」と注記
リスク要因（資料記載・表現に沿ったもの）
- 外部環境：原材料価格やエネルギー価格の高止まり、為替変動などの影響
- 消費者動向：消費者の節約志向や価格競争の激化
- 事業特有：学校施設の老朽化や指導者不足の進展・受託競争、M&Aや子会社取得に伴う統合リスク等
- その他：今後の政策・法規制の変更等（具体的影響は不明）
競合状況や市場動向
- 市場動向（会社記載）：学校プールの老朽化や指導者不足により水泳授業の民間委託需要が増加。個人消費やインバウンド回復は下支えだが、節約志向や価格競争は続く。
- 競合他社との比較：決算短信中に個別競合他社との比較データは記載無し（–）
- 競争優位性：自社開発の水中機器（Jパドルバイク）やティップネスとの協業によるサービス面・コスト面のシナジーを強調
重要な注記・会計方針等
- 会計基準：当面は日本基準を採用。将来的にIFRS適用を検討する旨記載。
- 連結範囲の変更：新規連結子会社：株式会社ワカヤマアスレティックス（取得日 2024年5月31日）
- 会計上の変更等：特段の会計方針変更・修正再表示の記載なし（注記参照）
- その他重要事項：決算短信は監査対象外。連結作成初年度のため前期連結比較は未記載。
（注）本まとめは、提出された決算短信の記載内容を整理したものです。投資判断や売買の助言は行いません。情報に不明点がある場合は「–」で記載しています。必要であれば、注記や添付資料（決算説明資料、有価証券報告書）に基づく追加の数値確認・整理を承ります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6074 |
| 企業名 | ジェイエスエス |
| URL | https://www.jss-group.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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