決算短信：オークワ（8217）

2026年２月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社オークワ — 2026年2月期 第1四半期決算短信（連結）要約

（作成元資料：2026年2月期 第1四半期決算短信、提出日 2025年6月27日）

基本情報

• 企業名：株式会社オークワ
• 主要事業分野：スーパーマーケット事業（グループの報告セグメントはスーパーマーケット事業のみ）
• 代表者：代表取締役社長 大桑 弘嗣
• 問合せ先：取締役常務執行役員管理本部長 兼 IR室長 東川 浩三（TEL 073-425-2481）
• 決算補足説明資料：作成あり
• 決算説明会：第1四半期は開催なし（補足資料あり）

報告概要

• 提出日：2025年6月27日
• 対象会計期間（第1四半期累計）：2025年2月21日〜2025年5月20日
• 四半期連結範囲の変更：なし
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：あり（税金費用の見積実効税率を用いる等、詳細は注記参照）
• 会計方針の変更：法人税等に関する会計基準等の適用（期首から適用、財務諸表への影響なし）

セグメント

• 報告セグメント名：スーパーマーケット事業（当社グループはスーパーマーケット事業のみのため、セグメント情報の詳細開示は省略）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：41,937,297株
• 期末自己株式数：526,415株
• 四半期累計期間中の期中平均株式数：41,625,668株
• 時価総額：–（資料に株価情報は記載なし）
• 自己株式取得：取締役会で自己株式取得を決議（2025年3月25日）※業績予想のEPS算定には取得後の影響を考慮していない旨の注記あり。

今後の予定

• 当該資料に基づく今後の決算発表日、株主総会日、IRイベント等の具体日程：–（資料に明示なし）
• 配当支払開始予定日：―（記載なし）
• 決算説明会（補足）：第1四半期は開催なし（補足資料あり）

財務指標（主要数値、単位：百万円）

注：以下は連結数値（第1四半期累計 2025/2/21–2025/5/20 の比較）
– 売上（営業収益）：60,044（前年同期 58,697、+2.3%）
– 営業利益：59（前年同期は△38）
– 経常利益：105（前年同期 6）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：5（前年同期 △56）
– 1株当たり四半期純利益：0.14円（潜在株式調整後 0.14円）
– 包括利益（四半期）：112（前年同期 135）

貸借対照表（期末：2025年5月20日）
– 総資産：128,844
– 純資産：73,800
– 自己資本（参考）：73,455
– 自己資本比率：57.0%

主要項目の変動（前期末 2025/2/20 比）
– 現金及び預金：11,524 → 10,356（減少）
– 受取手形及び売掛金：6,727 → 7,065（増加）
– 商品及び製品：10,631 → 11,263（増加）
– 支払手形及び買掛金：13,280 → 14,201（増加）
– 長期借入金：12,992 → 11,950（減少）

キャッシュ・フロー計算書：
– 四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
– 減価償却費（第1四半期累計）：1,535（前年同期 1,616）

効率性指標等：
セグメント別：
– グループはスーパーマーケット事業のみであるため、セグメント別売上・利益内訳は省略（注記）

財務の解説（決算短信より要旨）：
– 消費者の節約志向や原材料・エネルギーコストの上昇など外部環境を踏まえ、年度スローガンや重点施策（業態再構築・店舗生産性向上・PB拡大・マーケティング・コスト削減・人的資本・サステナビリティ等）に基づく取り組みを継続。
– 連結子会社では、外食のオークフーズは客数増と運営改善で増収増益、サンライズは業務見直しで増益。
– 資産は建設仮勘定の増加等で僅増、負債は支払手形・未払費用等の増加で増加、長期借入金は減少。利益剰余金や自己株式増で純資産は減少。

配当

• 2025年2月期の実績：中間 13.00円、期末 13.00円、年間合計 26.00円
• 2026年2月期（予想）：中間 13.00円、期末 13.00円、年間合計 26.00円（修正なし）
• 特別配当：なし（記載なし）

セグメント別情報

• 開示セグメント：スーパーマーケット事業のみ（詳細なセグメント売上・利益内訳は省略）
• セグメント戦略（決算短信の記載内容より）：
  • 業態の再構築、店舗生産性向上、オークワブランド商品の開発拡大、マーケティング戦略構築、業務革新によるコスト削減、人的資本価値の最大化、サステナビリティ経営の深耕。
  • これらの施策を通じて地域ニーズへの対応と収益力向上を図る旨の記載。

競合状況・市場動向（決算短信に基づく記載）

• 市場環境：企業収益や雇用・所得環境は緩やかに回復基調である一方、地政学リスク、資源価格上昇、不安定な為替などで原材料費・エネルギーコストの上昇リスクが継続。
• 小売市場特有の動向：商品の値上げや主食（米）の価格上昇が家計負担を増加させ、消費者の節約志向・買い控えが強まると指摘。加えて、人件費上昇や異業種を含む競争激化。

今後の見通し（業績予想）

（連結業績予想：2025年2月21日〜2026年2月20日、単位：百万円）
– 第2四半期累計（通期中間期）予想：
– 営業収益 126,500（+3.2%）
– 営業利益 300（+21.8%）
– 経常利益 350（+11.8%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益 100（+14.9%）、1株当たり当期純利益 2.40円
– 通期予想：
– 営業収益 259,000（+3.5%）
– 営業利益 2,100（+58.1%）
– 経常利益 2,100（+45.6%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益 800、1株当たり当期純利益 19.22円
– 直近公表の業績予想からの修正：なし（第1四半期の実績を踏まえても予想は据え置き）

リスク要因（決算短信に記載の主要外部要因）
– 為替・原材料価格・資源価格の変動、地政学的リスク、消費動向の変化（買い控え・節約志向）、人件費等コスト上昇、競合環境の変化等。
– 業績予想は合理的な前提に基づくものの、様々な要因で実績が大きく変動する可能性がある旨の注記あり。

重要な注記

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理を適用（税金費用の算定方法等）。
• 会計基準の改正（法人税等に関する基準など）を期首から適用しているが、財務諸表への影響はないと記載。
• 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
• 四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビュー：なし。
• 自己株式取得の取締役会決議あり（2025年3月25日）、ただし業績予想のEPS算定には取得後の影響を考慮していない旨の注記あり。

（注記）
– 本要約は提示された決算短信の記載に基づき整理したものであり、投資助言や価値判断を行うものではありません。資料中に記載のない項目は「–」としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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