2026年2月期第1四半期 決算短信〔IFRS〕(連結)

株式会社ボードルア(4413) 2026年2月期 第1四半期決算短信(IFRS)要約(Markdown)

※出典:提出資料(2025年7月15日)に基づき作成。数値は原資料に従い表記(単位は特記がない限り千円。一部は百万円単位で表記)。

基本情報
  • 企業名:株式会社ボードルア
  • コード:4413
  • 上場市場:東(東証)
  • URL: https://www.baudroie.jp/
  • 主要事業分野:ITインフラストラクチャ事業(クラウド、ロードバランサー、セキュリティ、ワイヤレス、ネットワーク仮想化等)
  • 代表者:代表取締役社長 冨永重寛
  • 問合せ先:経営管理本部長 水島圭祐(TEL 03-6807-4525)
  • 決算補足説明資料:有
  • 決算説明会:無
報告概要
  • 提出日:2025年7月15日
  • 対象会計期間(当第1四半期累計期間):2025年3月1日~2025年5月31日
  • 会計基準:IFRS
  • 監査(レビュー):四半期連結財務諸表に対し監査法人(有限責任監査法人トーマツ)の期中レビュー有(結論:重要な不適合事項なし)
  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の変更:無し(ただし、企業結合(子会社化)を2025年6月に実施)
セグメント
  • 報告セグメント:単一セグメント(ITインフラストラクチャ事業)のみのため、セグメント明細は省略
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):16,039,554株(※但し、2025年6月1日付で1株→2株の株式分割を実施し、分割後は32,079,108株)
  • 期末自己株式数:610,435株(2026年2月期1Q)
  • 四半期累計期間中の平均株式数(加重平均、四半期累計):15,436,173株
  • 時価総額:―
  • 備考:Q1期間中に自己株式49,800株の取得を実施(自己株式簿価が増加、自己株式残高は金額で2,949,743千円)
今後の予定(開示に基づく)
  • 通期決算発表:2026年2月期通期(2026年2月)に関するスケジュールは別途公表予定(本資料にて修正はなし)
  • 株主総会:―
  • IRイベント:決算説明会は開催予定なし。補足資料は作成有り。
  • その他:2025年6月に子会社化(SPIN TECHNOLOGY、悟空テクノロジーズ、ONE-TECH)を完了
財務指標(要点)

注:以下の主要数値は原資料の四半期累計値(単位:千円)を基本に記載。必要に応じて百万・百万円換算している箇所あり。

損益(第1四半期:2025/3/1–2025/5/31)
  • 売上収益:3,361,914 千円(前年同期比 +43.7%)
  • 売上原価:2,168,759 千円
  • 売上総利益:1,193,155 千円
  • 販管費:561,599 千円
  • 営業利益:607,124 千円(前年同期比 +35.2%)
  • 税引前利益:602,351 千円(前年同期比 +30.6%)
  • 四半期利益(親会社帰属):437,427 千円(前年同期比 +31.4%)
  • 四半期包括利益:488,240 千円
  • 1株当たり四半期利益(基本):28.34円、(希薄化後)28.10円
  • 備考:前期末(2025/2期末)に企業結合に関する暫定処理の確定を行っており、比較数値は確定後の金額を使用
貸借対照表(期末:2025/5/31)
  • 資産合計:8,878,252 千円(前期末比 +275,405 千円)
    • 流動資産合計:5,717,989 千円(現金及び現金同等物 3,744,372千円、営業債権等 1,614,126千円)
    • 非流動資産合計:3,160,263 千円(のれん 2,032,282千円等)
  • 負債合計:4,071,570 千円(前期末比 +40,566 千円)
    • 流動負債:2,666,619 千円(未払法人税の減少等あり)
    • 非流動負債:1,404,951 千円(社債・借入金が増加)
  • 資本合計(親会社所有者帰属持分):4,806,681 千円(親会社帰属持分比率 54.1%)
  • 自己資本比率(親会社所有者帰属持分比率):54.1%
キャッシュ・フロー
  • 四半期累計の要約キャッシュ・フローは未作成(注記あり)
  • 現金及び現金同等物は期末で 3,744,372 千円(前期末より増加)
主要比率・効率性(計算)
  • 営業利益率(=営業利益/売上収益):約 18.1%(Q1)
    • 前年Q1の営業利益率:約 19.2%
    • 備考:営業利益率は前年Q1に比べ若干低下
  • 売上総利益率(=売上総利益/売上収益):約 35.5%(前年Q1:約 37.3%)
  • 総資産回転率(売上/総資産、四半期ベース):約 0.379(四半期売上÷期末総資産)
  • 流動比率(流動資産÷流動負債):約 214.5%(5,717,989 / 2,666,619)
  • 有利子負債(社債及び借入金合計):1,609,190 千円(短期498,960 + 長期1,110,230)
  • 有利子負債/自己資本(概算):約 33.5%(1,609,190 / 4,806,681)
セグメント別(単一セグメント)
  • セグメントは単一(ITインフラストラクチャ)であり、当四半期の売上・利益は全社数値に一致
財務の解説(開示内容の要約)
  • 売上・利益とも前年同期比で増加。背景としては、エンタープライズ向けの深耕や先端技術分野(クラウド、セキュリティ等)への対応強化、若手育成によるアサイン体制強化などを挙げている。
  • 資産増加は主に現金同等物・営業債権の増加によるもの。負債は非流動の社債・借入金の増加が主因だが未払法人税は減少。
  • 当期純利益の計上により利益剰余金が増加した一方、自己株式取得により自己株式が増加(簿価上減少影響)している。
配当
  • 当第1四半期時点の支払(中間):無し
  • 2026年2月期(予想):第2四半期末 0.00円、期末 7.58円、年間合計 7.58円(表記は分割後基準)
    • 注:2025年6月1日実施の株式分割(1→2)を考慮した表示。株式分割前の年間予想配当(株式分割前基準)は期末:15.16円、合計:15.16円
  • 特別配当:無し(開示では特別配当の記載無し)
  • 直近公表の配当予想からの修正:無し
セグメント別情報(補足)
  • セグメントは単一(ITインフラストラクチャ)で、売上・利益構成の詳細開示は省略(重要性が乏しいため)
  • セグメント戦略(開示より要約)
    • エンタープライズ顧客への深耕・新規開拓
    • 先端技術分野(クラウド、SDN、セキュリティ、ワイヤレス、ロードバランサー等)への対応強化
    • 若手人材育成・アサイン設計によるサービス品質維持
    • 2025年6月に3社(SPIN TECHNOLOGY、悟空テクノロジーズ、ONE-TECH)を子会社化し、ITサポート領域の補強
中長期計画との整合性
  • 2026年2月期の通期業績予想(2025/3/1–2026/2/28)
    • 売上収益(通期):17,100 百万円(前年同期比 +46.8%)
    • 営業利益(通期):3,250 百万円(+32.1%)
    • 親会社帰属当期利益(通期):2,345 百万円(+30.3%)
    • 1株当たり当期利益(通期予想、分割後):75.79円
  • 進捗(第1四半期実績に対する位置付け)
    • 第1四半期売上は通期予想の約19.7%に相当(3,361,914 / 17,100,000)
    • 会社は5月21日公表の通期予想から変更なしと表明
  • 中期計画の具体数値(中期経営計画等)の進捗についての詳細開示は本資料内に限定的(明確な中期数値との比較は資料上 –)
競合状況・市場動向(開示ベース)
  • 市場動向(開示内容)
    • 国内は雇用・所得の改善等で緩やかな回復傾向。ただし海外経済減速懸念や資源価格・人手不足などの不確実性あり。
    • IT投資・DX投資は堅調。特にクラウド整備、ネットワーク高速化・安定化、セキュリティ対策領域への需要拡大。
  • 競合比較:本決算短信に同業他社との明確な比較は記載無し(比較は –)
  • 市場シェア/競争優位性:資料中は「ITインフラに特化したプロフェッショナル集団」との位置付けを掲示。定量的なシェア指標は開示なし。
今後の見通し・リスク
  • 会社見通し:通期業績予想に変更なし(2026年2月期通期目標は上記)
  • 開示されている主な不確実要因(資料より)
    • 金融資本市場の変動、海外経済の動向、資源価格の高止まり、人手不足等の外部要因による影響
    • 業績見通しは現時点の情報・前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因で異なる可能性がある旨の注意喚起
  • 特有のリスク(報告から要約)
    • M&A・企業結合に伴うのれんや会計上の影響(のれん金額は現時点で確定していない旨記載)
    • 借入金等の資金調達関連(有利子負債の増減)
    • 人材確保・育成、技術動向への対応
重要な注記・その他
  • 会計方針の変更:無し
  • 会計上の見積り変更:無し
  • 企業結合(子会社化)
    • 取得会社:株式会社SPIN TECHNOLOGY、株式会社悟空テクノロジーズ、株式会社ONE-TECH
    • 取得日:株式取得日 2025年6月3日、株式交換(完全子会社化) 2025年6月6日(取得完了)
    • 支払対価(公正価値、注記)
    • SPIN TECHNOLOGY:現金 263,500千円、株式交換 378,350千円
    • 悟空テクノロジーズ:現金 263,500千円、株式交換 382,133千円
    • ONE-TECH:現金 290,000千円、株式交換 119,427千円
    • のれん:現時点では確定していない旨
    • 取得に伴う関連費用(DD等)は各社で概ね 1,400千円ずつ
    • 株式交換により交付した自己株式の株数(各社分):合計で当社の自己株式を充当して交付(SPIN:115,000株、悟空:116,150株、ONE-TECH:36,300株)
  • 株式分割
    • 実施日:2025年6月1日(1株→2株)
    • 発行済株式数は分割後 32,079,108株に変更(発行可能株式総数は57,600,000株へ変更)

重要:本資料は提出された決算短信の内容を整理・要約したものであり、投資勧誘や個別の投資助言は行いません。判断や投資に際しては原資料・開示全文をご確認ください。不明な項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4413
企業名 ボードルア
URL https://www.baudroie.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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