令和8年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

モリ工業株式会社 — 令和8年3月期 第1四半期(連結) 決算短信 要約(Markdown)

免責:以下は提供資料(令和8年3月期 第1四半期 決算短信、令和7年7月31日公表)に基づく事実整理です。投資助言や価値判断は含みません。不明項目は「–」と表記します。

基本情報
  • 企業名:モリ工業株式会社
  • 上場取引所:東(東証)
  • 証券コード:5464
  • 主要事業分野:ステンレス管・条鋼・加工品、鋼管、機械製品、インドネシア向け事業(完成車向け等)
  • 代表者名:代表取締役社長 森 宏明
  • 問合せ先:上席執行役員管理部長 河野 博光(TEL 06-6635-0201)
  • URL:https://www.mory.co.jp/
報告概要
  • 提出日:令和7年7月31日
  • 対象会計期間:令和7年4月1日〜令和7年6月30日(第1四半期累計)
  • 決算補足説明資料作成:無
  • 決算説明会:無
セグメント(報告セグメント)
  • 日本事業:ステンレス管、ステンレス条鋼、ステンレス加工品、鋼管、機械等(国内販売が中心)
  • インドネシア事業:インドネシアでの二輪・四輪向け等
  • (注)セグメント別の売上・利益は決算短信内の「セグメント情報」を参照
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):38,831,900株(第1四半期末)
  • 期末自己株式数:862,245株(第1四半期末)
  • 期中平均株式数(四半期累計):37,967,382株(当第1四半期)
  • 株式分割:令和7年4月1日付で普通株式1株につき5株の分割を実施(決算短信は分割後の表示を一部反映)
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • その他:役員報酬BIP信託が保有する当社株式は自己株式に含めている旨の注記あり
今後の予定
  • 次回決算発表(通期/半期等):–(本資料では通期予想は提示されているが、次回発表日等の具体日程は記載なし)
  • IRイベント:決算説明会は「無」と記載(当四半期は開催なし)
  • その他:業績予想の前提等は添付資料P3に記載あり(詳細は資料参照)
財務指標(要点)

注:数値は単位「百万円」を基本に表記。四捨五入は資料通り(百万円未満切捨て)。

損益(第1四半期累計:令和7年4月1日~6月30日)
  • 売上高:10,966百万円(前年同期 11,446百万円、△4.2%)
  • 売上総利益:2,609百万円(前年同期 2,845百万円)
  • 販売費及び一般管理費:1,527百万円(前年同期 1,434百万円)
  • 営業利益:1,082百万円(前年同期 1,410百万円、△23.3%)
  • 経常利益:1,245百万円(前年同期 1,565百万円、△20.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:860百万円(前年同期 1,086百万円、△20.8%)
  • 包括利益:849百万円(前年同期 1,255百万円、△32.3%)
  • 1株当たり四半期純利益:22.67円(株式分割を考慮した表示)
連結財政状態(第1四半期末:令和7年6月30日)
  • 総資産:70,029百万円(前期末 69,842百万円、+187百万円)
  • 純資産:55,432百万円(前期末 55,572百万円、△140百万円)
  • 自己資本比率:79.1%(前期末 79.5%)
  • 自己資本(参考):55,375百万円(当第1Q)
  • 1株当たり純資産:1,458.42円(株式分割考慮)
キャッシュ・有利子負債等
  • 現金及び預金:15,267百万円(前期末 15,976百万円、△709)
  • 有利子負債(合計、短期+長期):2,007百万円(前期末 2,018百万円、△11)
  • 実質有利子負債(有利子負債-現預金等):△13,260百万円(ネットでの巨額キャッシュ保有)
  • 減価償却費(当第1Q):265百万円(前年同期 254百万円)
主要比率・効率性(計算値)
  • 営業利益率(当第1Q):1,082 / 10,966 = 約9.9%(前年同 12.3%)
  • 総資産回転率(四半期ベース):売上高 / 総資産 = 10,966 / 70,029 = 約0.156(前年同期 0.164)
  • 流動比率(当第1Q、概算):流動資産 42,042 / 流動負債 11,278 = 約3.72(372%)
  • 負債比率(負債/純資産、概算):14,597 / 55,432 = 約0.26(26%)

(注)総資産回転率等は四半期累計売上を用いた単純計算。年率換算や季節調整は行っていない。

セグメント別(当第1Q)
  • 売上高(外部顧客):
    • 日本:10,553百万円(構成比 96.2%)
    • インドネシア:413百万円(構成比 3.8%)
    • 合計:10,966百万円
  • セグメント利益(営業利益ベース):
    • 日本:1,086百万円
    • インドネシア:△4百万円(損失)
    • 合計:1,082百万円
  • 製品別(日本事業内、売上高):
    • ステンレス管:6,230百万円
    • ステンレス条鋼:2,481百万円
    • ステンレス加工品:270百万円
    • 鋼管:1,390百万円
    • 機械:180百万円
財務の解説(決算短信に基づく要約的解説)
  • 売上は前年同期比で減少(△4.2%)。主因は販売数量の減少(特に条鋼や四輪向け製品)。
  • 収益面では人件費・運送費の増加等で販管費が増え、営業利益は大幅減(△23.3%)。
  • 経常増減要因では「受取配当金の増加」「棚卸評価差益」等の増益材料がある一方で、「生産金額(量・価格を含む)の減少」「変動費率・固定費の増加」「為替差損」等が減益要因として挙げられている(当第1Qの経常利益差引は△320百万円)。
  • 財政面では総資産が僅かに増加。現金は減少したが依然として豊富な現預金(ネット実質無借金状態を維持)。
配当
  • 過去(令和7年3月期、株式分割前表示):年間配当 210.00円(中間 80円、期末 130円)
  • 令和8年3月期(予想、株式分割後表示):中間配当 16.00円、期末配当 20.00円、年間合計 36.00円
  • 直近公表の配当予想からの修正:無
  • 特記事項:前期は株式分割前の配当額を記載。令和7年4月1日付の1株→5株分割を考慮した表示となっている。
セグメント別情報・戦略(資料の記載に基づく整理)
  • 日本事業:
    • ステンレス管は配管用の販売減少だが、自動車用は増加で売上ほぼ横ばい。
    • 条鋼は販売数量が大幅に減少し売上減。
    • 加工品(給湯器用フレキ管等)は回復傾向で横ばい。
    • 鋼管は数量は横ばいも価格下落で売上減。
    • 機械は取引先の設備投資慎重で販売減。
  • インドネシア事業:
    • 二輪完成車市況は好調だが、内製化の影響で販売数量減。
    • 四輪は需要の低迷や融資審査の厳格化で販売数量大幅減。結果としてセグメントでは営業損失(△4百万円)。
  • 戦略・見通しに関する具体施策:決算短信には詳細な中期戦略の記述は限定的(セグメントごとの業績説明が中心)。
中長期計画との整合性
  • 決算短信では「通期業績予想は令和7年5月9日公表のものから変更なし」と明示。
競合状況・市場動向(資料記載の要点)
  • ステンレス業界の現状(短信記載):
    • 建築業界での人手不足・人件費高騰で建築案件が減少し、鋼材需要が低迷。
    • 安価な輸入材流入やニッケル相場の下落による買い控えの動きあり。
    • ステンレス鋼の市況はニッケル市況に強く影響され、予測が困難。
今後の見通し(業績予想とリスク)
  • 連結業績予想(令和8年3月期)
    • 第2四半期(累計)予想:売上高 22,300百万円(△2.3%)、営業利益 2,200百万円(△21.7%)、経常利益 2,300百万円(△22.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,600百万円(△23.1%)、1株当たり当期純利益 42.14円
    • 通期予想:売上高 45,800百万円(△0.7%)、営業利益 4,600百万円(△14.8%)、経常利益 4,800百万円(△16.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益 3,400百万円(△17.6%)、1株当たり当期純利益 89.55円
  • 業績見通しに関する注記:
    • 業績予想の前提は既存情報を基にしているが、ステンレス鋼・ニッケル等の市況、為替、需給変動等により乖離する可能性がある旨が明記されている。
  • 主なリスク要因(資料より抜粋・整理):
    • ステンレス鋼およびニッケルの市況変動
    • 建築業界の案件動向と需要変動
    • 人件費・物流費等コスト高
    • 輸入材の流入や顧客の内製化(インドネシア等)
    • 為替変動や国際的な貿易環境の変化(保護主義的政策等)
重要な注記(会計・その他)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示:無
  • 添付される四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無
  • 株式分割:令和7年4月1日付で普通株式1株につき5株に分割(表示に影響)

もし特定項目(例えば「通期予想の前提条件詳細」「セグメント別の過年度推移グラフ」「市場のニッケル価格推移との相関分析」等)について深掘りを希望される場合は、該当箇所を指定してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5464
企業名 モリ工業
URL http://www.mory.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 鉄鋼・非鉄 – 鉄鋼

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

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