決算短信：東武住販（3297）

2025年５月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

株式会社東武住販（証券コード：3297）

2025年5月期 第1四半期決算短信（非連結）要約（提出日：2024年10月15日）

基本情報

• 企業名：株式会社東武住販
• 上場取引所：東・福
• 証券コード：3297
• URL：https://www.toubu.co.jp/
• 主要事業分野：不動産売買・不動産賃貸・不動産関連（保険代理等）・介護福祉（その他）
• 代表者：代表取締役社長 荻野利浩
• 問合せ先：取締役 経理部長 河村和彦（TEL: 083-222-1111）
• その他：決算補足説明資料：有（当社WEBサイトに掲載）。決算説明会：無。

報告概要

• 提出日：2024年10月15日
• 対象会計期間：2025年5月期 第1四半期累計期間（2024年6月1日～2024年8月31日）
• 四半期財務諸表の監査（レビュー）：無

セグメント

• 報告セグメント（注）：
  • 不動産売買事業（自社不動産販売・売買仲介等）
  • 不動産賃貸事業（賃貸仲介・管理受託・自社賃貸等）
  • 不動産関連事業（保険代理等）
  • その他（介護福祉事業）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：2,712,400株
• 期末自己株式数：1,914株
• 期中平均株式数（四半期累計）：2,710,486株（当第1四半期）
• 時価総額：–（資料に記載無し）

今後の予定

• 決算発表（通期・中間等）：当資料の業績予想に変更なし（2024年7月公表の予想継続）
• IRイベント：決算補足資料はWEB掲載。決算説明会は開催無し。
• 配当支払開始予定日：―（四半期中の支払開始日は未記載）

財務指標（主要数値：単位は千円）

※四半期累計（2024/6/1–2024/8/31）および貸借対照表（2024/8/31）

損益（第1四半期累計）

• 売上高：1,885,759 千円（前年同期比 +20.1%）
• 売上原価：1,389,458 千円
• 売上総利益：496,301 千円
• 販売費及び一般管理費：444,200 千円
• 営業利益：52,100 千円（前年同期比 +46.7%）
• 経常利益：51,180 千円（前年同期比 +48.0%）
• 四半期純利益：32,594 千円（前年同期比 +25.3%）
• 四半期1株当たり純利益（EPS）：12.03 円

貸借対照表（当第1四半期末：2024/8/31）

• 総資産：6,574,835 千円
• 流動資産：5,718,546 千円
  • 現金及び預金：1,092,644 千円
  • 販売用不動産：2,984,068 千円
  • 仕掛販売用不動産等：1,528,872 千円
• 固定資産：856,288 千円
• 負債合計：2,457,332 千円
  • 流動負債：1,575,518 千円（短期借入金：1,105,608 千円）
  • 固定負債：881,814 千円（長期借入金：749,702 千円）
• 純資産合計：4,117,503 千円
• 自己資本比率：62.6%（前期末：66.6%）

キャッシュ・フロー

• 第1四半期の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）。
• 減価償却費（当第1四半期累計）：6,926 千円

主要財務指標（計算値・注記あり）

（計算は第1四半期累計数値を用いて算出。四半期ベースでの数値であり年率換算等は注記が必要）
– 営業利益率 = 営業利益 / 売上高 ≒ 52,100 / 1,885,759 ≒ 2.8%
– 純利益率 = 四半期純利益 / 売上高 ≒ 32,594 / 1,885,759 ≒ 1.7%
– 総資産回転率 = 売上高 / 総資産 ≒ 1,885,759 / 6,574,835 ≒ 0.287（回／四半期）
– 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 ≒ 5,718,546 / 1,575,518 ≒ 3.63（363%）
– 負債比率（負債/純資産） ≒ 2,457,332 / 4,117,503 ≒ 0.60（60%）

（注）上記は四半期期中の数値を単純計算したもので、会計基準や季節性等を考慮した精緻な分析は別途必要。

セグメント別（当第1四半期累計：2024/6/1–2024/8/31）

（外部顧客売上高・セグメント利益：単位 千円）
– 不動産売買事業
– 売上高：1,811,688（売上比率 約96.0%）
– セグメント利益：188,995（セグメント利益構成比 約94.3%）
– 主な動向：自社不動産の積極売却により販売件数増（106件、前年同期比＋18件）。平均販売単価はリフォーム等原価増を反映しやや増。
– 不動産賃貸事業
– 売上高：44,882（売上比率 約2.4%）
– セグメント利益：6,019（構成比 約3.0%）
– 主な動向：賃貸仲介件数は増加したが平均手数料低下および請負工事減少で売上・利益減。
– 不動産関連事業
– 売上高：8,581（売上比率 約0.5%）
– セグメント利益：4,566（構成比 約2.3%）
– 主な動向：保険代理で契約件数増。
– その他（介護福祉事業）
– 売上高：20,607（売上比率 約1.1%）
– セグメント利益：714（黒字転換）
– セグメント合計利益（各セグメント合算）：200,296 千円 → 全社共通費等の調整（△148,196 千円）により連結営業利益相当：52,100 千円

財務の解説（資料記載による要点）

• 売上高増（+20.1%）は主に不動産売買事業の自社不動産売却と仲介件数増によるもの。これにより営業利益・経常利益・四半期純利益も増加。
• 流動資産増（＋281,097千円）の主因は、仕掛販売用不動産等の増加（仕入増）および現金預金の増加。販売用不動産は減少（積極売却による）。
• 負債増（＋357,654千円）は短期借入金の増加が主因。長期借入金は減少。
• 純資産は四半期純利益を計上したが、期中の配当支払（105,708千円）により前期末から減少。結果、自己資本比率は66.6%→62.6%に低下。
• 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（第1四半期）。

配当

• 2024年5月期（実績）：期末配当 39.00円（年間合計 39.00円）
• 2025年5月期（予想：変動無し）：第2四半期末 0.00円、第期末 39.00円、年間合計 39.00円
• 特別配当：無し（注記なし）
• 直近公表の配当予想からの修正：無

中長期計画との整合性

• 第3次中期経営計画（2024年7月策定）に基づく4つの経営戦略を推進中：人材育成強化（採用・研修）、ビジネスモデル再構築、業務プロセス改革、組織整備・ガバナンス強化。
• 当第1四半期では、若手中心の経営戦略ミーティングや採用・研修強化などの取り組みを開始。財務目標の修正は無し（業績予想は維持）。

競合状況・市場動向（資料記載分）

• マクロ・業界動向（決算短信の記載）：国内は個人消費底堅く内需回復傾向。ただし日銀の金融政策や米国経済指標への市場反応など先行き不安要因あり。
• 不動産市況（出典：国土交通省・西日本レインズ等）：主要都市地価は上昇、地域別では中国地方の中古戸建成約件数が前年同期比 +14.2%、九州地方 +12.4%（期間：2024年6–8月）。

今後の見通し（業績予想）

• 通期業績予想（2025年5月期：2024/6/1–2025/5/31、非連結）：
  • 通期売上高予想：7,400 百万円（前期比 +1.9%）
  • 営業利益予想：300 百万円（前期比 △3.8%）
  • 経常利益予想：300 百万円（前期比 △3.0%）
  • 当期純利益予想：200 百万円（前期比 △6.1%）
  • 1株当たり当期純利益（通期）：73.79 円
• 第2四半期（累計）予想：売上 3,500 百万円、営業利益 130 百万円、当期純利益 90 百万円（対前年同四半期で増加見込み）
• 業績予想の前提・留意点：現時点の情報に基づく見通しであり、達成を約束するものではない。詳細は添付資料参照。

リスク要因（資料記載に基づく主な外部リスク）

• 金融政策の動向（日銀）や海外（米国）経済指標の影響による金融市場変動
• 地価・住宅市場の需給変化（地域別差）
• 借入金の増減や金利の変動（短期借入金の増加が見られる）
• その他、景気動向や規制等（資料は将来予測に関する一般的留意を記載）

重要な注記

• 会計方針の変更：無し
• 四半期財務諸表作成に特有の会計処理の適用：無し
• 修正再表示・会計上の見積り変更：無し
• 四半期キャッシュ・フロー計算書：作成していない（当第1四半期）
• 監査（レビュー）：当四半期は公認会計士等によるレビュー無し
• 重要な後発事象：無し

（注）本要約は提出された決算短信の記載内容に基づき整理したものであり、投資勧誘や推奨を目的とするものではありません。不明な項目は“–”としています。詳細な数値や前提は原文（決算短信、添付資料）を参照してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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