2025年５月期第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社Ｄ＆Ｍカンパニー — 2025年５月期 第3四半期 決算短信（要約）
（作成元資料：2025年4月11日公表「2025年５月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」）
基本情報
- 企業名：株式会社Ｄ＆Ｍカンパニー
- 主要事業分野：医療機関等に対する経営サポート事業（単一セグメント）
- 主なサービス区分：F＆Iサービス（ファクタリング等の資金支援）、C＆Brサービス（コンサルティング、機器販売等）、HR＆OSサービス（人材紹介・派遣・外国人材支援・アウトソーシング）
- 代表者：代表取締役社長 松下 明義
- 上場取引所：東京証券取引所（グロース市場）
- URL： https://www.dmcompany.co.jp/
- 問合せ先：取締役管理部長兼経営企画部長 南浦 佳孝（TEL: 06-6456-7036）
報告概要
- 提出日：2025年4月11日
- 対象会計期間（第3四半期累計）：2024年6月1日～2025年2月28日
- 決算説明資料：作成有
- 決算説明会：開催無し
セグメント
- 単一セグメント：医療機関等に対する経営サポート事業
- F＆Iサービス：診療報酬債権等の譲渡（ファクタリング）、リース 等
- C＆Brサービス：経営診断、コスト削減コンサルティング、大型医療機器販売 等
- HR＆OSサービス：人材紹介・派遣、外国人就労支援、アウトソーシング 等
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：2,268,000株（2025年5月期第3Q末）
- 期中平均株式数（四半期累計）：2,221,304株（2025年5月期第3Q）
- 自己株式数：―（なし）
- 時価総額：–（資料に記載無し）
- 備考：2024年6月の上場（公開増資580,000株）、2024年7月の第三者割当増資102,000株、当期に新株予約権行使による増資あり。
今後の予定
- 決算発表：本資料（第3Q）公表済（2025/4/11）
- 株主総会：–（本資料に記載無し）
- IRイベント：決算説明会は無（補足資料は作成あり）
- 配当支払開始予定日：―（該当無し）
財務指標（主要数値・要点）
※金額は主に千円単位で出典。換算や割合は四捨五入して表示。
損益（第3四半期累計：2024/6/1–2025/2/28）
- 売上高：1,135,982 千円（前年同期比 +26.2%）
- 売上原価：511,317 千円
- 売上総利益：624,665 千円
- 販管費：393,086 千円
- 営業利益：231,579 千円（前年同期比 +2.0%）
- 営業利益率（営業利益／売上高）：約 20.4%
- 経常利益：231,491 千円（前年同期比 +2.1%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：164,261 千円（前年同期比 +10.5%）
- 四半期1株当たり純利益（基本）：73.95 円（潜在株式調整後：73.22 円）
連結業績予想（通期：2024/6/1–2025/5/31、変更無し）
- 売上高：1,390,000 千円（+16.9%）
- 営業利益：301,000 千円（+7.4%）
- 経常利益：300,000 千円（+9.3%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：197,000 千円（+11.6%）
- 1株当たり当期純利益（予想）：89.11 円
貸借対照表（主要項目、当第3四半期：2025/2/28）
- 総資産：9,247,055 千円（前期末 8,792,346 千円）
- 流動資産合計：9,059,769 千円
- 現金及び預金：929,777 千円（前期末 480,375 千円）
- 売掛金：150,961 千円
- 買取債権：7,342,690 千円
- 固定資産合計：187,285 千円
- 負債合計：7,183,115 千円（前期末 7,520,758 千円）
- 短期借入金：5,746,615 千円（前期末 6,426,389 千円）
- 長期借入金：848,689 千円（前期末 495,102 千円）
- 純資産合計：2,063,939 千円（前期末 1,271,588 千円）
- 自己資本比率：22.3%（前期末 14.5%）
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない（注記）
- 期末現金・預金は増加（480,375 千円 → 929,777 千円）
主要財務比率（概算）
（第3Q累計の数値を用いて計算）
– 営業利益率：約 20.4%
– 純利益率（親会社株主帰属）：約 14.5%
– 総資産回転率（売上高／総資産）：約 0.123 回
– 流動比率（流動資産／流動負債）：約 1.44 倍（9,059,769 / 6,289,037）
– 負債／純資産（負債比率、負債÷純資産）：約 3.48 倍
– ROA（純利益／総資産）：約 1.78%
– ROE（親会社株主純利益／自己資本）：約 7.96%
（注）比率は小数点以下四捨五入の概算値。正確値は財務諸表の数値から精算してください。
セグメント別情報（サービス区分別の状況）
（当期は単一セグメントだが、サービス区分ごとの業績が記載あり）
– F＆Iサービス
– 売上高：556,258 千円（前年同期比 +18.6%）
– 売上総利益：387,875 千円（前年同期比 +25.2%）
– 概要：ファクタリング中心。取組案件の見直しを実施。
– C＆Brサービス
– 売上高：334,915 千円（前年同期比 +35.8%）
– 売上総利益：123,834 千円（前年同期比 -16.2%）
– 概要：経営診断等に加え大型医療関連機器の販売が寄与。
– HR＆OSサービス
– 売上高：244,809 千円（前年同期比 +32.8%）
– 売上総利益：112,955 千円（前年同期比 +9.5%）
– 概要：アウトソーシングの拡大、特定技能を中心とした外国人材紹介に注力。
– 利益貢献（売上総利益ベース）：合計売上総利益 624,665 千円の内訳（概算）
– F&I：約 62.1%（387,875 / 624,665）
– C&Br：約 19.8%
– HR&OS：約 18.1%
配当
- 2024年5月期（実績）：期末配当 5.00 円、年間合計 5.00 円
- 2025年5月期（予想）：中間 0.00 円、期末 5.00 円、年間合計 5.00 円（公表予想に修正無し）
- 特別配当：無し（記載無し）
中長期計画との整合性
- 同社は年次管理を基本としており、今回の連結業績予想（通期）に変更は無し。
- 第3四半期累計実績→通期予想に対する進捗（概算）
- 売上高：1,135,982 / 1,390,000 ≒ 81.7%
- 営業利益：231,579 / 301,000 ≒ 76.9%
- 親会社株主純利益：164,261 / 197,000 ≒ 83.4%
- 中期経営計画の明示的数値は本資料中に記載無し → 進捗評価は通期予想に対する進捗率での示唆のみ
市場動向・競合・リスク要因（資料記載の内容に基づく要約）
- マクロ面：国内は緩やかな回復基調。ただし、国際情勢（関税強化等）や紛争地域の影響などの不確実性を指摘。
- 医療業界固有の動向：
- 診療・介護報酬改定（公定価格）により、急速なコスト転嫁が難しく経営環境は厳しい。
- 人材確保の課題、コロナ特別融資の返済開始等が、顧客の資金繰り・経営改善ニーズを高める。
- 競合状況：同業他社との比較は本資料に記載無し（――）
- 主なリスク（資料記載の例）
- 世界情勢や関税等の外部要因
- 診療・介護報酬の改定
- 顧客側の資金繰りや返済状況の変化（ファクタリング等ビジネスに影響）
- 備考：業績予想は一定の前提に基づくものであり、実際の業績は変動し得る旨の注意喚起あり。
重要な注記（会計・その他）
- 連結範囲の変更：無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示：無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない（注記あり）
- 上場・増資関連の資本増加：
- 2024年6月の公募増資（580,000株）・2024年7月の第三者割当増資（102,000株）等により資本金・資本剰余金が増加
- 第3Q期間中に新株予約権の行使による増資あり
- 公認会計士・監査法人によるレビュー：無
以上。
（不明項目や資料未記載項目は「–」としてあります。投資助言や価値判断は行っておりません。各数値は公表資料に基づく要約であり、詳細は原資料をご参照ください。）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 189A |
| 企業名 | D&Mカンパニー |
| URL | https://www.dmcompany.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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