2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約 — 株式会社山陰合同銀行(コード:8381)

(資料提出日:2025年7月31日)
本要約は開示資料(2026年3月期 第1四半期決算短信、添付資料)をもとに整理しています。不明項目は「–」で記載します。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社 山陰合同銀行
  • コード/市場:8381/東証
  • URL:https://www.gogin.co.jp/
  • 代表者:取締役頭取 吉川 浩
  • 問合せ先:執行役員 経営企画部長 高橋 毅(TEL 0852-55-1000)
  • 決算補足説明資料:作成有
  • 決算説明会:開催なし(第1四半期)
  • 長期ビジョン等(開示記載):「No.1の課題解決力で持続的に成長する広域地方銀行」、地域支援・サステナビリティ等に注力
報告概要
  • 提出日:2025年7月31日
  • 対象会計期間(本第1四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
  • 四半期決算説明会:なし(補足資料はあり)
  • 四半期連結財務諸表に関する特記事項:四半期特有の会計処理適用あり(添付P.7参照)
セグメント(報告区分)
  • 銀行業(預金・貸出・有価証券等。地域金融サービスが中心)
  • リース業(リース債権等)
  • その他(クレジットカード業等)

(セグメント算定は経常収益ベースで記載)

発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):156,977,472株
  • 期末自己株式数:5,626,741株
  • 期中平均株式数(四半期累計):151,883,447株(当第1四半期)
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(開示事項ベース)
  • 決算発表(通期・中間)予定:既に通期・中間見通しを公表(2025年5月13日)し、今回変更なし
  • 株主総会:–(本資料に記載なし)
  • IRイベント:第1四半期は決算説明会なし。補足資料あり。
財務指標(要点)

※金額単位は特記ない限り「百万円」

主要財務数値(連結・当第1四半期:2025/4/1~2025/6/30)
  • 経常収益(収益合計):36,269(前年同期比 +20.7%)
  • 経常利益:4,185(前年同期比 △36.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,222(前年同期比 △30.9%)
  • 1株当たり四半期純利益(希薄化後同額):21.21円(前期:30.43円)
  • 包括利益:4,053(前年同期は△4,853)

連結財政状態(2025年6月30日)
– 総資産:8,363,437
– 純資産(期末):311,948
– 「自己資本」(注記ベース):311,769
– 自己資本比率:3.7%(注:会社は本比率が自己資本比率告示に定める比率ではない旨注記)

貸借対照表(主要項目比較:2025/3/31 → 2025/6/30)
– 現金預け金:1,220,745 → 1,406,250
– 有価証券:1,983,510 → 1,646,984(期中売却等により減少)
– 貸出金:5,099,488 → 5,104,316
– 預金(負債側):6,222,992 → 6,284,415
– 負債合計:8,236,870 → 8,051,489

損益計算書(要旨:第1四半期累計)
– 資金運用収益:26,022(うち貸出金利息 18,097/証券利息配当 5,941)
– 資金調達費用:8,192(うち預金利息 5,256)→ 預金金利上昇で調達費用大幅増
– 営業経費:10,488(前年同期比やや増)
– 特別損失:減損損失 12(当期計上)
– 法人税等合計:956
– 四半期純利益(親会社帰属):3,222

キャッシュ・フロー計算書
– 第1四半期連結累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していません(注記)。減価償却費は当第1四半期で677百万円。

収益性(ポイント)
  • 経常収益は増加(預金利上げにより預金利息増、貸出利息・有価証券利息も増加)
  • 経常利益・四半期純利益はいずれも前年同期から減少(主因は債券関係損益の悪化=ポートフォリオ見直しによる損益減少)
財務安全性
  • 自己資本比率(会社算定):3.7%(2025/6末)
  • 不良債権関連:リスク管理債権(連結小計)3,119百万円、総与信10,279百万円、不良債権比率 0.06%
  • 有価証券評価損益:その他有価証券評価損益は期中で49億円悪化し、△1,097億円(会社注記)、金利スワップによる繰延ヘッジ適用後は△924億円
効率性(開示項目からの示唆)
  • 連結粗利益(資金運用と手数料差等の合算):当第1四半期 15,471(前年同期16,818)→ 粗利益は減少
  • 販管費(営業経費)は概ね大きな変動なし(10,226 → 10,488)
セグメント別情報

(単位:百万円、第1四半期累計・当第1四半期=2025/4/1~6/30)
– 銀行業
– 外部顧客に対する経常収益:31,538
– セグメント利益:4,226(前年同期は6,563)
– 備考:銀行業の経常収益は増加する一方、債券関係損益の影響でセグメント利益は減少。減損損失12百万円を計上。
– リース業
– 外部顧客経常収益:4,191
– セグメント利益:△69(赤字)
– 備考:経常収益はやや増加するがセグメント利益は前年から減少。
– その他(クレジットカード等)
– 外部顧客経常収益:540
– セグメント利益:83(前年同期比増)
– セグメント間調整:セグメント合計 4,239 → 連結経常利益 4,185(調整△54)

(注)会社注記:セグメント利益の調整は主にセグメント間取引消去等による。
セグメント戦略(開示記載の要旨)
– 銀行業:地域のリーディングバンクとして地域・顧客の課題解決を重視。事業支援、構造改革、人的資本戦略、サステナビリティ経営に注力。

中長期計画との整合性
  • 中期・通期見通し:2025年5月13日公表の中間期・通期業績見通しに変更なし(今回発表で修正なし)。
  • 進捗:当第1四半期の親会社株主帰属中間(累計)純利益は通期目標に対し進捗率約30.9%(資料の試算)
  • 目標達成可能性の定量的評価:–(資料は進捗率を提示するが最終達成は外部要因次第と注記)
競合状況や市場動向(開示に基づく記載)
  • 市場動向(資料内記載)
    • 預金金利引上げ環境の影響:預金金利が上がったことで預金利息支払が増加(資金調達費用増)
    • 有価証券ポートフォリオの見直しや短期国債売却等により有価証券残高・評価に変動
配当
  • 2025年3月期 実績:中間 24.00円、期末 24.00円、年間合計 48.00円
  • 2026年3月期(予想):中間 28.00円、期末 28.00円、年間合計 56.00円
  • 直近公表の配当予想からの修正:なし
  • 特別配当:なし(開示記載なし)
今後の見通し(業績予想等)
  • 2026年3月期 業績予想(通期、連結)
    • 経常収益:163,100(通期 前期比 +20.5%)
    • 経常利益:30,400(通期 前期比 +13.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益(通期):21,000(前期比 +12.0%)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想):138.03円
  • 第2四半期(累計)予想(連結)
    • 経常収益:76,300(前年同期比 +20.1%)
    • 経常利益:15,100(前年同期比 +25.1%)
    • 親会社株主帰属中間純利益:10,400(前年同期比 +24.4%)
  • 会社は今回の第1四半期決算で公表済みの中間・通期見通しを据え置き(変更なし)
  • 開示注記:将来の実績は様々な要因で予想と異なる可能性がある旨明記
リスク要因(資料記載および当該期の注記に基づく留意点)

(以下は開示の趣旨を要約)
– 金利環境変動(預金金利上昇に伴う資金調達費用増等)
– 有価証券の評価損益(ポートフォリオ見直しによる売却益/損失の発生)
– 信用リスク(与信費用や不良債権の発生)
– マクロ要因(地域経済動向、為替や外国証券の価格変動等)

(会社は業績予想について外部要因で実績が変動する旨注記)

重要な注記(会計・その他)
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 会計方針の変更:無し(新基準等による変更なし)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の処理等、添付P.7参照)
  • 第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
  • 第1四半期における減損損失:12百万円(銀行業の一部資産について計上)

補足(開示からのポイント)
– 経常収益は前年同期比で増加したが、債券関係損益の減少等により経常利益・当期純利益は減少。
– 預金等は個人・法人・公金で増加する一方、金融機関部門で減少し、期中で総額減少。有価証券は収益性の低いファンドや短期国債売却などで大幅に減少。
– 中間・通期見通しは既に公表済みの内容から修正なし。

不明な項目(資料に記載がないため省略)
(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8381
企業名 山陰合同銀行
URL http://www.gogin.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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