2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
森尾電機株式会社(6647)
2025年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約(※資料日:2024年8月7日)
基本情報
- 企業名:森尾電機株式会社
- 主要事業分野:電気機器製造販売事業(鉄道関連・自動車関連・船舶等)、不動産関連事業(賃貸マンション等)
- 代表者:代表取締役社長 菊地 裕之
- 連絡先:取締役 清水 毅(TEL 03-3691-3181)
- URL: http://www.morio.co.jp/
- その他:決算補足資料・決算説明会は「無」
報告概要
- 提出日:2024年8月7日
- 対象会計期間:2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日〜2024年6月30日)
- 四半期レビュー:任意の期中レビューを受領(東陽監査法人、結論に異常なし)
セグメント
- 電気機器製造販売事業:主力。鉄道関連(国内鉄道車両向け中心)、自動車関連(車載標識車等)、船舶用機器(防衛省関連等)など。
- 不動産関連事業:賃貸マンション等の賃貸収入。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):1,425,000株
- 期末自己株式数:49,729株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):1,375,278株
- 時価総額:–(資料内記載なし)
今後の予定
- IRイベント:決算説明会等「無」→ 現時点で予定なし
財務指標(第1四半期累計:2024/4/1–2024/6/30、単位は百万円=百万円未満切捨て)
- 売上高:1,933 百万円(前年同期比 +5.7%)
- 営業利益:28 百万円(前年同期 87 → △67.2%)
- 経常利益:35 百万円(前年同期 95 → △63.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:27 百万円(前年同期 59 → △53.6%)
- 包括利益:34 百万円(前年同期 165 → △79.2%)
- 1株当たり四半期純利益(潜在株式調整後):20.05円(前年同期 43.23円)
貸借対照表(期末:2024/6/30)
– 総資産:8,261 百万円(前期末 8,220)
– 純資産:4,698 百万円(前期末 4,732)
– 自己資本比率:56.9%(前期末 57.6%)
– 現金及び預金:1,119 百万円
– 有利子負債(短期借入 + 長期借入):約1,059 百万円(短期 709/長期 350)
キャッシュフロー:
– 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(減価償却費:49.8 百万円)
財務安全性(計算値・参考)
– 流動資産:5,183 百万円、流動負債:2,899 百万円 → 流動比率 ≈ 178.8%
– 負債合計:3,563 百万円、純資産:4,698 → 負債/純資産(Debt/Equity)≈ 75.8%
(注:四捨五入・概算)
効率性(参考)
– 売上高営業利益率(第1Q):約 1.5%(28 / 1,933) → 前年同期は約 4.8%(87 / 1,830)で悪化
– 総資産回転率(第1Q・簡易算定):売上高 / 総資産 ≈ 0.234(四半期期間)※年率換算等はしていません
セグメント別(第1四半期)
– 売上高構成(外部顧客)
– 電気機器製造販売事業:1,895 百万円(全体の約98%)
– 不動産関連事業:38 百万円(約2%)
– セグメント利益(会社資料)
– 電気機器:40 百万円(セグメント利益)
– 不動産:24 百万円(同)
– セグメント合計 64 百万円、全社費用調整 △35.6 百万円 → 四半期営業利益 28.7 百万円
– 各セグメント動向(会社説明)
– 鉄道関連:国内鉄道車両需要向け受注好調で売上・受注増(売上 1,515 百万円, 受注 3,170 百万円)
– 自動車関連:車載標識車中心で受注活動、売上は前年割れ(売上 355 百万円)
– 船舶等:規模小(売上 24 百万円)
– 不動産:賃貸が堅調で横ばいの売上
財務の解説(会社コメントの要旨)
– 売上は増加(受注は大幅増、特に鉄道関連が寄与)した一方で、原材料価格の高騰等により粗利益が低下し、営業利益・経常利益・当期純利益は前年同期比で大幅に減少。
– 流動資産の増加(現金・電子記録債権・棚卸資産増、売掛金減)により総資産はわずかに増加。流動負債は短期借入金増等で増加。純資産は利益剰余金の減少等で減少。
– 業績予想(通期・中間)は5月15日公表値から変更なし。
配当
- 2024年3月期(実績):期末 50.00円、年間合計 50.00円(期中の中間配当無し)
- 2025年3月期(予想):期末 50.00円、年間合計 50.00円(中間配当:無し)
- 特別配当:無し(今回の開示に該当記載なし)
- 直近公表配当予想からの修正:無し
セグメント別詳細・戦略
- 電気機器製造販売事業:売上の大部分を占める主力事業。鉄道車両向けが中心で、受注の増加が業績に直結する。原材料費上昇の影響を受け、利益率は低下。今期は受注高が前年同期比で大幅増(全社受注38億12百万円、+59.0%)で中期の稼働・売上計上に期待されるが、粗利圧迫が利益に影響。
- 不動産関連事業:賃貸収入が安定的に推移し、売上はほぼ横ばいだが、セグメント利益は小規模ながら寄与。
(会社側の記載を整理。個別の戦略や詳細な中長期計画の進捗に関する追加情報は資料に限定的)
競合状況や市場動向(開示内容の要約)
- 経済環境:社会経済活動の正常化で緩やかな回復基調。ただし地政学的リスクやエネルギー・原材料価格高騰等の不確実性は継続と表明。
- 競合他社との比較、シェア等:資料に具体的比較・シェア数値は無し(→ –)。
今後の見通し・リスク要因(資料より)
- 業績予想:2025年3月期通期予想(変更なし)
- 通期売上高:8,500 百万円(前期比 +14.1%)
- 通期営業利益:380 百万円(+11.0%)
- 通期当期純利益:220 百万円(+3.9%、1株当たり当期純利益 159.97円)
- 第2四半期累計(会社予想):売上 4,150 百万円、営業利益 120 百万円 等
- 主なリスク(会社が示す要因等の整理):原材料価格・エネルギーコスト上昇、地政学リスク、受注状況の変動、為替変動等。加えて短期借入の増加に伴う支払利息負担の増加(第1Qの支払利息は前年同期比増)。
重要な注記
- 会計方針の変更・見積り変更:該当無し(当四半期における会計方針変更なし)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 開示監査:東陽監査法人による期中レビュー報告書あり(重要な点で不適正と信じさせる事項は無し)
必要に応じて、特定数値(貸借対照表の個別項目、セグメント受注高など)の抜粋表を作成します。どの項目を優先して整理しますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6647 |
企業名 | 森尾電機 |
URL | http://www.morio.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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