2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
わかもと製薬株式会社 — 2025年3月期 第1四半期決算短信(非連結)要約
(作成元資料:提出日 2024年8月2日、対象期間 2024年4月1日〜2024年6月30日)
基本情報
- 企業名:わかもと製薬株式会社
- 上場取引所・コード:東(4512)
- URL:https://www.wakamoto-pharm.co.jp
- 主要事業分野:医薬事業、ヘルスケア事業、グローバル事業(乳酸菌等)、不動産賃貸業
- 代表者:代表取締役社長 五十嵐 新
- 問合せ先:広報室長 目 篤/TEL 03-3279-0371
- 報告種別:2025年3月期 第1四半期決算短信(非連結)
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会:無
- 添付監査レビュー:無
報告概要
- 提出日:2024年8月2日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(第1四半期累計)
- 会計基準:日本基準(非連結)
- 配当支払開始予定日:-(未定/該当なし)
セグメント(報告セグメント)
- 医薬事業:医療用医薬品(後発医薬品・体外診断用医薬品等)の開発・販売。主要製品に点眼薬など。
- ヘルスケア事業:一般向け健康食品・OTC製品(例:強力わかもと等)の販売。
- グローバル事業:海外販売(アジア等)・ライセンスイン/アウト、中国越境EC、乳酸菌原料の販売等。
- 不動産賃貸業:主にコレド室町関連の賃貸収入。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):34,838,325株(2025年3月期1Q末)
- 期末自己株式数:131,694株(2025年3月期1Q末)
- 期中平均株式数(第1四半期累計):34,706,647株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(通期等):通期業績予想は「未定」と記載(下記参照)
- IRイベント:決算説明会は開催予定なし(本資料)
- その他:業績予想の開示は、該当製品の出荷再開時期等が確定次第実施すると明記
財務指標(主要数値・比率)
(数値は会社開示の単位に基づく。未記載項目は「–」)
– 売上高(第1四半期累計):1,884 百万円(1,884,537 千円)|前年同期比 +1.3%
– 営業利益(損失):△89 百万円(△89,376 千円)
– 経常利益(損失):△65 百万円(△64,963 千円)
– 四半期純利益(損失):△11 百万円(△11,352 千円)
– 1株当たり四半期純利益:△0.32 円
– 総資産:15,439 百万円(15,439,466 千円)
– 純資産:12,000 百万円(12,000,094 千円)
– 自己資本比率:77.7%(前期末 78.0%)
– 1株当たり純資産(BPS):345.75 円
主要損益構成(第1四半期累計):
– 売上原価:956 百万円(956,040 千円)
– 売上総利益:928 百万円(928,497 千円) → 粗利率 約49.3%
– 販管費:1,018 百万円(1,017,874 千円)
– 営業利益率:約 −4.7%(営業損失/売上高)
貸借対照表(一部)
– 流動資産:8,923 百万円
– 固定資産:6,516 百万円
– 流動負債:1,874 百万円
– 固定負債:1,565 百万円
– 負債合計:3,439 百万円
主要財務比率(簡易算出)
– 流動比率(流動資産/流動負債):約 476%(8,922,975 / 1,873,943)
– 債務/純資産比(負債合計/純資産):約 28.7%(3,439 / 12,000)
– 総資産回転率(売上高/総資産・簡易):約 0.122(四半期売上/期末総資産)
(注)上記は四半期累計売上高と期末残高を用いた簡易的な計算値
減価償却費(第1四半期累計):100,630 千円
セグメント別(第1四半期累計:千円)
(当第1四半期累計期間:2024/4/1〜2024/6/30、合計は千円単位)
– 売上高内訳(千円)
– 医薬事業:790,055(約41.9%)
– ヘルスケア事業:622,620(約33.0%)
– グローバル事業:427,241(約22.7%)
– 不動産賃貸業:44,619(約2.4%)
– 合計:1,884,537
– セグメント利益(損失)(千円)
– 医薬事業:△292,537(営業損失) → セグメント損益率 約 △37.0%(売上比)
– ヘルスケア事業:116,560 → 利益率 約 18.7%
– グローバル事業:71,729 → 利益率 約 16.8%
– 不動産賃貸業:14,869 → 利益率 約 33.3%
– 合計営業損失:△89,376
(注)医薬事業は今回大幅な赤字を計上。ヘルスケア・グローバル・不動産は黒字寄与。
財務の解説(会社の説明に基づく要点)
- 売上高は、医薬事業で一部製品の供給停止により減少したが、ヘルスケアの主力製品やグローバルの国内向け乳酸菌原料の増加等により前年同期比で若干増加(+1.3%)。
- 費用面では、研究開発費の支出時期延期はあったが、人件費増等で販売費及び一般管理費が増加(約85百万円増)。結果、営業損失が拡大。
- 営業外収益(受取配当金等)は減少(23,860千円、前年同期28,046千円)。
- 前年同期は投資有価証券売却益(175,097千円)が計上されており、前年との比較において特別利益の有無が業績差に影響。
- 貸借対照表では流動資産の減少(主に売掛金の減少)、投資有価証券の評価替え等により固定資産が増加。負債は増加したが総じて自己資本比率は高水準(約77%)。
配当
- 直近(2024年3月期)の配当実績:期末 3.00 円、年間合計 3.00 円(中間は0.00 円)
- 2025年3月期の配当予想:未定(会社記載)
- 特別配当:当第1四半期に関する特別配当の記載なし
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の記載・進捗に関する具体的記載:–(本資料に詳細なし)
- 注:通期予想は未定としており、特定製品の供給再開時期等が計画達成の重要要素となっている旨を会社は開示
競合状況・市場動向
- 同業他社比較や市場シェア等の詳細な比較情報:–(本資料に記載なし)
- 開示されている市場動向等:インバウンド需要の増減や薬価改定の影響が記載されている(例:インバウンド回復の反動で一部市場で消費が低迷した旨等)
今後の見通し(会社記載)
- 通期業績予想:未定(理由)
- 製品「マキュエイド眼注用40mg」が出荷判定試験で不適合となり供給を停止中。出荷再開時期が未定で、影響額の把握が困難なため通期見通しを未定としている。
- 会社は出荷再開時期や影響額が明確になり次第、速やかに業績予想を開示すると表明。
主なリスク要因(資料記載もしくは明示的な関連事象)
(以下は資料の記載内容に基づく代表的な要因)
– 製造・品質管理上の問題(今回の「マキュエイド眼注用40mg」の出荷停止に代表)による販売停止・遅延のリスク
– 薬価改定の影響、インバウンド需要の変動等による売上変動
– 投資有価証券の評価や売買による損益変動(前年は売却益が計上されていた)
– 為替・原材料価格・規制等(本資料では一般的な将来リスクに言及)
重要な注記(会計・その他)
- 会計方針の変更:該当なし(第1四半期に特有の会計処理、会計方針変更、見積り変更、修正再表示ともに「無」)
- 四半期財務諸表の監査(レビュー):なし
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計期間のCF計算書は作成していない(ただし減価償却費等は開示あり)
注意事項(資料より)
– 本資料の業績見通し等の将来に関する記述は、現時点入手情報に基づく前提の下でのものであり、会社がその達成を約束するものではない。実際の業績は様々な要因により異なる可能性がある。
(不明・未記載項目は “–” としています。投資助言は行っていません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4512 |
企業名 | わかもと製薬 |
URL | http://www.wakamoto-pharm.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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