決算短信：セレスポ（9625）

2025年3月期　決算短信［日本基準］(非連結)

2025年3月期 決算短信（非連結）要約 — 株式会社セレスポ（9625）

（作成日：2025年5月14日、提供資料に基づく。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています）

基本情報

• 企業名：株式会社セレスポ
• 主要事業分野：イベント総合請負業（各種イベントの企画・運営・実施に係る請負等）
• 代表者名：代表取締役社長 田代 剛
• 問合せ先：執行役員 経理部長 久保田 裕（TEL 03-5974-1111）
• 上場取引所・コード：東証（コード 9625）
• URL：http://www.cerespo.co.jp

報告概要

• 決算短信提出日：2025年5月14日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
• 決算短信は公認会計士／監査法人の監査対象外
• 会計基準：日本基準（非連結、連結対象外のため）

スケジュール（公表情報）

• 定時株主総会開催予定日：2025年6月17日
• 配当支払開始予定日：2025年6月18日
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月18日
• 決算説明資料の作成・決算説明会：–（資料内の該当欄が空白）

セグメント（社内区分）

（注：財務上は単一事業セグメント扱いだが、社内では次の区分で集計）
– 基本事業：各営業拠点が担当する様々なイベント領域
– 売上高：9,371百万円（構成比 68.6%、前期比 +42.1%）
– スポーツ事業：中央競技団体等が開催するスポーツ・競技関連イベント
– 売上高：1,007百万円（構成比 7.4%、前期比 +30.1%）
– 競争事業（皇室ご臨席行事等の持ち回りイベント）：
– 売上高：3,287百万円（構成比 24.0%、前期比 +107.1%）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：5,703,500株
• 期末自己株式数：235,616株
• 期中平均株式数：5,463,561株
• 時価総額：–（資料に具体的数値記載なし。注記に算出方法は記載）

財務指標（要点）

単位：千円（注記のない比率は資料記載値を併記）

損益（主要数値）

• 売上高：13,667,390（千円） ← 前期 8,959,015（千円） （+52.6%）
• 売上原価：9,131,837（千円）
• 売上総利益：4,535,552（千円）
• 販管費：3,735,999（千円）
• 営業利益：799,553（千円） ← 前期は営業損失 △383,419
• 経常利益：810,259（千円） ← 前期は経常損失 △378,232
• 特別損失（主要項目）：独占禁止法関連損失引当金繰入額 1,303,190（千円）
• 税引前当期損失：△493,080（千円）
• 法人税等合計：271,909（千円）
• 当期純損失：△764,989（千円） ← 前期 △269,442（千円）
• 1株当たり当期純損失：△140.02円（当事業年度）
• 1株当たり純資産：1,674.26円（当事業年度）

（注）当期は特別損失として「独占禁止法関連損失引当金」1,303,190千円を計上しているため、税引後で大幅な当期純損失となっています。

貸借対照表（主要残高）

• 総資産：13,038,782（千円） ← 前期 12,152,415（千円）
  • 流動資産合計：8,907,328（千円）
  • 固定資産合計：4,131,454（千円）
• 負債合計：3,884,135（千円） ← 前期 2,126,835（千円）
  • 主な増加要因：独占禁止法関連損失引当金 1,303,190千円、未払法人税等の増加 等
• 純資産合計：9,154,647（千円） ← 前期 10,025,580（千円）
• 自己資本比率：70.2%（当事業年度） ← 前期 82.5%

キャッシュ・フロー（主要）

• 営業活動によるCF：510,256（千円） ← 前期は△1,083,983（千円）
• 投資活動によるCF：△12,720（千円）
• 財務活動によるCF：△141,111（千円）
• 現金及び現金同等物期末残高：6,794,358（千円） ← 前期 6,437,933（千円）

主要比率（資料記載／計算値）

• 売上高営業利益率：約5.9%（資料値）
• 総資産経常利益率：約6.4%（資料値）
• 流動比率（計算値）：流動資産 8,907,328 / 流動負債 2,433,326 = 約366%（流動性は高い）
• 負債／自己資本（計算値）：3,884,135 / 9,154,647 = 約42.5%

配当

• 2024年3月期（実績）：年間 23円（中間 0円、期末 23円）／配当金総額 125百万円
• 2025年3月期（当期）：年間 30円（中間 0円、期末 30円）／配当金総額 164百万円
  • 期末配当の内訳：普通配当 24円、特別配当 6円（注：特別配当あり）
• 2026年3月期（予想）：年間 30円（中間 0円、期末 30円、予定）
• 配当方針：安定配当を基本方針とし、業績・財務状況等を勘案して決定

（注）当期は特別配当（6円）が含まれている点に留意。

セグメント別情報（売上中心）

• セグメント別売上高（百万円、資料記載）
  • 基本事業：9,371（68.6%）
  • スポーツ事業：1,007（7.4%）
  • 競争事業：3,287（24.0%）
  • 合計：13,667（100%）
• セグメント別の利益情報は資料上は個別開示されていません（会計上は単一事業セグメント扱いのため）。
• セグメント戦略（会社コメント要約）
  • 官公庁向け指名停止措置の影響が減少し、案件数・案件単価が回復。
  • 請負範囲拡大によるスポーツ事業の単価上昇。
  • 大型案件増加で競争事業の伸長。

中長期計画との整合性

• 会社は「基盤強化」「信頼関係の構築」「現場対応力の発揮」を掲げ、事業基盤の再建、人材育成、コンプライアンス徹底により復活（リバイバル）を図る旨を表明。

競合状況・市場動向

• 資料は同業他社比較や市場シェアの定量的開示は行っていません。市場動向に関しては「物価上昇の継続」「リアル人流・インバウンド回復によりイベント開催回復基調」との一般コメントのみ。

今後の見通し（2026年3月期予想：2025/4/1〜2026/3/31）

• 売上高：14,000百万円（前年比 +2.4%）
• 営業利益：700百万円（前年比 △12.5%）
• 経常利益：700百万円（前年比 △13.6%）
• 当期純利益：470百万円（前期の当期純損失は△764百万円 → 黒字転換見込み）
• 1株当たり当期純利益（予想）：85.96円

（注）業績見通しは合理的前提に基づくが、達成を保証するものではない旨の注記あり。詳細前提は添付資料参照。

リスク要因・重要な注記

• 独占禁止法違反の疑いに関連する偶発債務等：
  • 当期において同疑いに関する損失引当金を計上（1,303,190千円）。現時点で影響額の合理的見積りが困難な項目が残る旨の注記あり。
  • 将来、契約相手から金銭請求が行われる可能性（契約に違反条項が含まれる場合）があるため、影響は不確定。
• 会計方針の変更：該当事項なし（資料記載）
• 決算短信は監査対象外である旨の注記
• 重要な後発事象：該当なし

財務の解説（資料に基づく要点）

• 売上は大幅増加（+52.6%）し、営業・経常で黒字回復。主因は官公庁向け制約の緩和や大型案件の増加、請負範囲拡大等。
• 一方、独占禁止法関連の引当金計上により特別損失を計上し、税引後で当期純損失が拡大。これにより純資産は前期比で減少。
• 現預金残高は約6,794百万円と十分な水準を維持。流動性指標も高い。
• 営業CFはプラスへ回復（510百万円）したが、売上債権の増加等がCFに影響。財務活動では配当支払等によりマイナス。

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示：該当なし
• 持分法適用等：該当なし
• セグメント情報：経営上は複数の部門区分あり（内部管理用）が、会計上は単一事業セグメントのためセグメント別損益開示は省略
• 決算短信は監査対象外のため、数値は暫定値の可能性あり

必要であれば、以下の追加作業を行います（別途指示ください）。
– 財務比率（流動比率、負債比率、ROA、ROEなど）の年度比較表作成
– セグメント別収益構成のグラフ化（売上中心）
– 決算短信の注記（独占禁止法関連）に関する時系列整理

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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