2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

以下、いただいた決算短信(テクマトリックス株式会社/2026年3月期 第1四半期〔IFRS〕連結、発表日:2025年7月31日)を、指定の観点に沿ってMarkdown形式で整理しました。
(注)金額は特記ない場合「百万円(=10^6円)」表記、貸借対照表は短信の数値に基づく。資料に記載がない項目は「–」とします。投資助言や価値判断は記載していません。

基本情報

  • 企業概要
    • 企業名:テクマトリックス株式会社
    • 上場取引所:東(東証)
    • コード番号:3762
    • 主要事業分野:情報基盤事業、アプリケーション・サービス事業、医療システム事業(セグメント参照)
    • 代表者:代表取締役社長 矢井 隆晴
    • 問合せ先:執行役員コーポレート本部長 中村 陽子(TEL 03-4405-7802)
    • URL:http://www.techmatrix.co.jp/
  • 報告概要
    • 提出日:2025年7月31日
    • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期累計)
    • 決算説明資料作成の有無:有(決算説明会の開催は無)
    • レビュー(監査)状況:四半期連結財務諸表に対する監査法人レビューは無し
  • セグメント(報告セグメント)
    • 情報基盤事業:ネットワーク、セキュリティ、ストレージ等の製品販売、インテグレーション、保守・運用・監視等(クロス・ヘッド、OCH等を含む)
    • アプリケーション・サービス事業:ビジネスソリューション、ソフトウェア品質保証、CRM等の開発・SaaS提供・テスト(カサレアル等含む)
    • 医療システム事業:医療向けソフト開発・インテグレーション、クラウドサービス(PSP、医知悟、A-Line等含む)
  • 発行済株式
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):44,518,400 株
    • 期末自己株式数:4,349,725 株
    • 期中平均株式数(四半期累計):40,168,675 株
    • 基本的1株当たり四半期利益(当第1Q):21.31円(希薄化後 21.25円)
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定(資料記載事項)
    • 当四半期資料:補足説明資料作成有、決算説明会は開催無し
    • 次回の決算発表日・株主総会・IRイベント等:資料に具体日程の記載無し(次回業績予想は公表済、修正無し)

財務指標(要点)

  • 連結業績(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、対前年同四半期)
    • 売上収益:15,863 百万円(+15.3%)
    • 売上総利益:4,931 百万円(+14.8%)
    • 販管費:3,659 百万円(+14.6%)
    • 営業利益:1,274 百万円(+14.4%)
    • 税引前利益:1,281 百万円(+13.3%)
    • 四半期利益(親会社株主帰属):856 百万円(+17.8%)
    • 基本的1株当たり四半期利益:21.31 円
  • 連結財政状態(期末:2025/6/30、単位:百万円)
    • 資産合計:107,625
    • 流動資産合計:87,518(現金及び現金同等物 29,198、前渡金 37,976 等)
    • 非流動資産合計:20,107
    • 負債合計:77,701(流動負債 69,964、非流動負債 7,737)
    • 親会社所有者帰属持分:24,110
    • 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率に相当):22.4%(短信記載)
  • 要点(貸借対照表・キャッシュ等)
    • 現金及び現金同等物:29,197.9 百万円(前期末 27,325.2 百万円)
    • 契約負債(流動):61,966.4 百万円(増加、主因は契約負債の増加)
    • リース負債(流動 + 非流動):738.8 + 2,418.9 = 3,157.7 百万円(千円ベースから換算)
    • 借入金(短期 + 長期):460.0 + 1,700.0 = 2,160.0 百万円
    • 減価償却費(第1Q累計):672.1 百万円
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(第1Q累計)
  • 収益性・効率性指標(当該四半期ベース)
    • 営業利益率(営業利益/売上収益):1,274 / 15,863 = 約8.0%(前第1Q:約8.1%、わずかに低下)
    • 総資産回転率(売上収益/資産合計):15,863 / 107,625 = 約0.147(四半期累計ベース)
    • 1株当たり四半期利益:21.31 円(前第1Q 18.11 円)
  • 財務安全性(主要比率等)
    • 親会社所有者帰属持分比率:22.4%(短信記載)
    • 流動比率(流動資産/流動負債):87,518 / 69,964 ≒ 1.25(125%)
    • 負債比率(負債/資本合計):77,701 / 29,923 ≒ 2.60(260%)※資本合計(連結)を分母にした参考値
  • セグメント別(第1四半期)
    • 売上収益(外部顧客向け、百万円)
    • 情報基盤事業:11,498(構成比 約72.5%)
    • アプリケーション・サービス事業:2,303(約14.5%)
    • 医療システム事業:2,062(約13.0%)
    • 合計:15,863
    • セグメント営業利益(百万円)
    • 情報基盤事業:1,256.8
    • アプリケーション・サービス事業:△44.9(営業損失)
    • 医療システム事業:62.5
    • 合計営業利益:1,274.3
    • 貢献度(営業利益ベース)
    • 情報基盤事業が営業利益の大部分を占める(約98.6%:1,256.8 / 1,274.3)
  • 受注・ストック比率(補足)
    • 受注高(第1Q):情報基盤 14,878 / アプリ 2,789 / 医療 2,876(合計 20,544 百万円)
    • 受注残(期末):情報基盤 69,746 / アプリ 6,558 / 医療 16,531(合計 92,836 百万円)
    • ストック比率(ストック売上高 / 合計)※資料は当社単体や子会社基準で算出
    • 情報基盤事業:89.7%
    • アプリケーション・サービス事業:73.6%
    • 医療システム事業:73.9%
    • 全社合計:85.2%

配当

  • 過去の配当(2025年3月期 実績)
    • 中間配当:12.00 円
    • 期末配当:22.00 円
    • 年間合計:34.00 円
  • 2026年3月期(予想)
    • 中間配当(予想):13.00 円
    • 期末配当(予想):23.00 円
    • 年間合計(予想):36.00 円
    • 配当予想の修正:直近公表からの修正無し
  • 特別配当の有無:無し(資料に特別配当の記載無し)

セグメント別情報(詳細)

  • 情報基盤事業
    • 売上:11,498 百万円(第1Qとして過去最高)
    • 営業利益:1,256.8 百万円(+33.6% YoY)
    • 主な状況:クラウド型セキュリティ製品の大型受注、複数年更新受注の積上げ。メールセキュリティ、トレーニング、脆弱性可視化なども増加。
    • 子会社別の動き:クロス・ヘッドは受注時期ずれでエンジニア稼働率低下により利益低下。OCHは主要代理店の販売実績低下で減益。
  • アプリケーション・サービス事業
    • 売上:2,303 百万円(+9.5% YoY)
    • 営業損失:△44.9 百万円(前年同期は営業利益63 百万円)
    • 主な状況:CRM分野はサブスクリプション積上で堅調だが、人件費増やクラウド費増大で利益圧迫。品質保証分野は車載向けテストツール好調。教育分野は受注タイミング差で第1Qで受注高は下振れも上半期での挽回見通し。新サービス(Quomiru等)の提供開始。
  • 医療システム事業
    • 売上:2,062 百万円(+0.4% YoY)
    • 営業利益:62.5 百万円(-42.7% YoY)
    • 主な状況:医療情報クラウド「NOBORI」受注は堅調。PACSのクラウドシフト提案を推進。クラウド移行や人員増、開発投資、クラウド保管費用増が利益を圧迫。関連子会社(医知悟、A-Line等)は好調な実績。

中長期計画との整合性

  • 記載状況:当該短信では「現時点で業績予想の修正無し」と明記。中期経営計画の具体数値や更新の可否に関する追記は無し。
  • 進捗の要旨(短信記載の事実ベース)
    • サブスクリプション・クラウド型ビジネス、PACSのクラウドシフト、車載ソフト品質ツール等が成長ドライバーとして継続的に取り組まれている旨の記載あり。
    • 第1Qの売上・受注は計画通りまたは好調で、通期見通しに対する修正は行っていない。

競合状況・市場動向(短信で言及されている点)

  • 市場動向(短信による要旨)
    • サイバー攻撃の増加、攻撃手法の高度化、法的規制・ガバナンス強化によりセキュリティ需要は旺盛。
    • CRMのサブスクリプション化が進行、車載ソフトの品質向上需要が拡大。
    • 医療分野ではクラウドシフト需要、PHRなど新しいサービス領域への投資。
  • 競合他社との比較:資料中に具体の競合他社名や定量比較は無し(→「–」)

今後の見通し(開示されている業績予想等)

  • 2026年3月期 連結業績予想(2025/4/1–2026/3/31、通期)
    • 通期売上収益:73,000 百万円(前期比 +12.5%)
    • 通期営業利益:7,600 百万円(+14.0%)
    • 通期税引前利益:7,600 百万円(+18.3%)
    • 親会社所有者に帰属する当期利益:4,880 百万円(+20.2%)
    • 1株当たり当期利益(通期予想):121.49 円(注記:期末発行済株式数ベースで算出)
    • 第2四半期累計(上半期)予想:売上 34,600 百万円、営業利益 3,200 百万円、親会社帰属当期利益 2,090 百万円
    • 業績予想の修正:直近公表予想からの修正無し(短信記載)
  • リスク要因(短信で触れられている外部リスク等)
    • 地政学的リスク(例:関税、国際紛争等)
    • 原材料・エネルギー価格の上昇
    • 人件費やクラウド保管費等コスト増
    • 規制環境の変化、サイバーセキュリティに関する法規制等
    • その他:将来見通しは前提に基づくもので実際は変動し得る旨の注記あり

重要な注記・会計方針等

  • 会計方針変更:無(IFRSで要求される変更、その他の変更ともに無し)
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 会計上の見積りの変更:無
  • 四半期連結財務諸表の監査/レビュー:レビュー無し(注記あり)
  • その他:第1四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記

留意点(短信の記載に基づく補足)

  • セグメント面では「情報基盤事業」が売上・利益の主力であり、受注残も大きい(情報基盤の受注残 69,746 百万円)。ストック比率が高く(全社で85.2%)、サブスクリプション・契約更新に依存する収益構造の側面あり。
  • 第1四半期は通期見通しからの修正は行われていない(短信の明示)。
  • 本資料に記載の将来見通しは前提に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性がある旨の一般的注記あり。

(不明な項目は「–」)
以上。必要であれば、以下の点について追加で整理します:
– 指標や比率を四半期→年率換算で算出した一覧
– セグメント別の前年同期比・前期比の詳細な計算表
– 主要キャッシュ項目・負債明細(借入・リース等)の整理

ご希望の追加出力をお知らせください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3762
企業名 テクマトリックス
URL http://www.techmatrix.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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