2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ロイヤルホテル(証券コード:9713) 2025年3月期 決算短信 要約(Markdown)

※出典:2025年5月14日 公表「2025年3月期 決算短信(日本基準・連結)」。不明項目は「–」と記載。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社ロイヤルホテル
  • 上場取引所:東(東証)
  • コード:9713
  • URL:https://www.rihga.co.jp/
  • 代表者(役職):代表取締役社長 植田 文一
  • 問合せ先(役職):常務執行役員 坊傳 康真(TEL 06-6448-1121)
  • 企業概要(主要事業分野):ホテル経営およびホテル附帯業務(宿泊、宴会、飲食等)
  • その他:中期経営計画「中期経営計画2026『ReRISE』」/長期ビジョン「RIHGA VISION 2035」
報告概要
  • 提出日(決算短信公表日):2025年5月14日
  • 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日(連結)
  • 定時株主総会開催予定日:2025年6月24日
  • 配当支払開始予定日:2025年6月25日
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年6月23日
  • 決算補足説明資料:無
  • 決算説明会:無
セグメント
  • 事業セグメント:単一(ホテル事業) — 宿泊、宴会、飲食、貸席等
  • セグメント情報の記載は省略(単一セグメントのため)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):15,303,369株
  • 期末自己株式数:30,113株
  • 期中平均株式数(普通株式):15,273,328株
  • 時価総額:–(決算短信内に金額記載なし)
今後の予定
  • 次回決算発表(2026年3月期 通期予想は決算短信に記載):通期予想(2025/4/1〜2026/3/31)を提示
  • IRイベント等:決算説明会なし(補足資料作成なし)
  • 株主総会:2025年6月24日予定
財務指標(連結:2025年3月期/前年比等)

(単位:百万円、%は対前期増減率)
– 売上高:25,164(+21.8%)
– 営業利益:912(+63.7%)
– 経常利益:796(+35.4%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:1,737(+92.8%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):109.25円
– 潜在株式調整後EPS:91.96円
– 包括利益:1,828(+95.7%)
– 総資産:38,361
– 純資産:23,035
– 自己資本(参考):21,475
– 自己資本比率:56.0%
– 1株当たり純資産:995.22円
– 営業活動によるCF:+1,204
– 投資活動によるCF:△3,799
– 財務活動によるCF:△260
– 現金及び現金同等物 期末残高:11,184

参考指標(決算短信記載)
– 時価ベースの自己資本比率:37.1%
– 債務償還年数:0.5年(注記の定義に基づく)
– インタレスト・カバレッジ・レシオ:229.0倍

貸借対照表 要点(主要項目)
  • 流動資産合計:15,339(前期16,464)
    • 現金及び預金:11,359(前期12,337)
    • 売掛金:2,047(前期1,731)
  • 固定資産合計:23,022(前期15,103)
    • 有形固定資産(純額):8,248(前期965)※芝パークホテルの連結子会社化等による増加
    • 差入保証金:12,694(前期11,934)
  • 有利子負債(明細):長期借入金 353、短期借入金 89(期末)
損益計算書 要点
  • 売上原価:4,088
  • 販売費及び一般管理費:20,163(主に人件費8,441、諸経費10,230、水道光熱費1,491)
  • 特別利益:負ののれん発生益1,137(芝パークホテルの子会社化)+段階取得差益344
  • 特別損失:220(減損197等)
  • 税金等調整前当期純利益:2,057
セグメント別(部門別売上内訳)

(単位:百万円/構成比)
– 客室:10,294(40.9%) → 前期7,153(増加は芝パークホテル連結等が寄与)
– 宴会:5,468(21.7%)
– 食堂(飲食):3,518(14.0%)
– その他:5,882(23.4%)
– 合計:25,164

財務の解説(決算短信に基づく要点)
  • 増収の主因:既存拠点の増収に加え、2024年11月に株式会社芝パークホテルを追加取得し連結子会社化したこと。
  • 利益面:営業利益・経常利益は前年増。親会社株主に帰属する当期純利益は負ののれん発生益(1,137)や段階取得差益(344)を計上した影響で大幅増。
  • 固定資産増加・負債増加:子会社化に伴う有形固定資産・繰延税金負債等の増加。
  • キャッシュ:営業CFは黒字回復だが、子会社取得等で投資CFが大幅マイナス。
配当
  • 2024年3月期(実績):期末 5.00円、年間 5.00円(普通株式)
  • 2025年3月期(配当):期末 5.00円、年間 5.00円(普通株式、配当性向(連結)4.6%)
  • 2026年3月期(予想):期末 5.00円、年間 5.00円(普通株式)
  • 種類株式(A種優先株式)の配当:
    • 2025年3月期:期末 546.50円(年間合計 546.50円)
    • 2026年3月期(予想):期末 798.50円(年間 798.50円)
  • 特別配当:なし(当期は無)
セグメント別情報(詳細)
  • セグメントは単一(ホテル事業)。部門別売上は上記「客室」「宴会」「食堂」「その他」に分類。
  • 客室収入が最大(40.9%)で、芝パークホテルの連結化で客室売上が顕著に伸長。
  • セグメント戦略(決算短信記載):
    • 「ホテルブランドカテゴリーの再編成・新規展開」:新たに「Xカテゴリー」を創設しターゲット拡大。
    • 「ホテル事業のバリューアップ」:リーガロイヤルホテル大阪をIHG「ヴィニェット コレクション」へ加盟・リニューアル等、改装投資や単価適正化、アウトソーシング活用。
    • 「新規出店パイプラインの拡大」:複数の開業予定(2026年春:沖縄 北谷、同春:大阪なんば、同年秋:福岡博多、2027年以降:広島 等)と出店意向表明多数。
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画:中期経営計画2026「ReRISE」(2024〜)
    • 基本戦略:ブランド再編・バリューアップ・新規出店パイプライン拡大
    • 当期の取り組み:ブランド再編、リーガロイヤル大阪のブランド導入準備・改装、会員基盤強化(リーガメンバーズ会員数46万人突破)、インバウンド事業部新設、DX推進(PMS導入準備、経済産業省「DX認定事業者」認定)、人的資本強化(ベースアップ等)
  • 進捗:芝パークホテル子会社化やブランド改装等、計画に沿った投資・施策を実施。中期計画の数値目標は子会社化に伴い上方修正済み。
競合状況・市場動向(決算短信の記載に基づく整理)
  • 市場動向:
    • インバウンド需要増、法人需要回復により市場は回復基調。
    • 一方で、円安や原材料・エネルギー、人件費上昇に伴うコスト増、及び新規ホテル開業による競合激化が継続的な懸念。
  • 競合比較:決算短信内に個別の競合他社との数値比較は記載なし(同業他社との相対位置付けは–)。
今後の見通し(2026年3月期 連結業績予想)
  • 通期(2025/4/1〜2026/3/31)予想(百万円)
    • 売上高:29,200(+16.0%)
    • 営業利益:900(△1.4%)
    • 経常利益:900(+13.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:400(△77.0%)
    • 1株当たり当期純利益:26.19円
  • 第2四半期累計(予想)
    • 売上高:13,800(+37.0%)、営業利益 300、親会社株主に帰属する当期純利益 100(EPS 6.55円)
  • 見通しの前提・留意点(決算短信記載)
    • 国内外需要増の期待(博覧会等)とコスト上昇・競合激化の両面を想定。
    • 予想には不確定要素あり、実際の業績は異なる場合あり。
リスク要因(決算短信に明記の項目を中心に整理)
  • マクロ/外部:国際情勢の不安定、円安、原材料・エネルギー価格上昇
  • 業界特有:人件費上昇、光熱費上昇、新規ホテルの増加による競争激化
  • グループ固有:M&A(子会社化)に伴う統合作業や想定外の費用発生リスク
  • その他:想定外の災害・感染症等の外的ショック
重要な注記・会計関連
  • 連結範囲の重要な変更:有(新規1社:株式会社芝パークホテルを子会社化、みなし取得日 2024年10月1日、2024/11/29取得)
  • 会計方針の変更:無
  • 会計上の見積りの変更:無
  • 表示方法の変更:キャッシュ・フロー項目の表示方法を変更(預り金等の独立表示)— 前期数値組替え済
  • 特筆項目:負ののれん発生益 1,137百万円(芝パークホテルの連結子会社化に伴う特別利益)
  • 継続企業の前提に関する注記:該当なし
  • 決算短信は監査対象外(公認会計士監査等の対象外)

補足(決算短信からの主要取り組み)
– ブランド戦略:Xカテゴリー新設、リーガロイヤルホテル大阪を「ヴィニェット コレクション」へ加盟し改装・リニューアルオープン
– 会員基盤:リーガメンバーズ会員数 46万人突破
– DX:PMS導入準備、社内DX人材育成、経済産業省の「DX認定事業者」認定
– 人的資本:全社員ベースアップ、各種研修・育成制度拡充
– 出店パイプライン:複数物件の開業計画(沖縄北谷、大阪なんば、福岡博多、広島等)と追加の出店交渉中

(不明・未記載項目)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9713
企業名 ロイヤルホテル
URL http://www.rihga.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。