決算短信：セレスポ（9625）

2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

株式会社セレスポ（9625） 2025年3月期 第1四半期決算短信（非連結）要約

以下は、提供いただいた決算短信（開示日：2024年8月9日。対象期間：2024年4月1日〜2024年6月30日）を元に整理した要約です。不明な項目は「–」で示します。

基本情報

• 企業名：株式会社セレスポ（Cerespo, Inc.）
• 証券コード：9625
• 上場取引所：–（資料に明記なし）
• URL：http://www.cerespo.co.jp
• 主要事業分野：イベント総合請負業（イベント関連の企画・運営等）
• 代表者：代表取締役社長 田代 剛
• 問合せ先：執行役員 経理部長 久保田 裕（TEL 03-5974-1111）
• 報告日（提出日）：2024年8月9日
• 対象会計期間：2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日〜2024年6月30日）
• 添付レビュー：四半期財務諸表に対する期中レビュー（アスカ監査法人）あり（期中レビューの結論：重要な点で不適正と認められる事項はない）

セグメント

• セグメント区分：単一セグメント（イベント総合請負業）のため会社側は単一事業として開示。ただし、便宜上部門別の売上明細を提示。
  • 基本事業：各営業拠点が担当する様々なイベント領域
  • スポーツ事業：中央競技団体等が開催するスポーツ・競技イベント領域
  • 競争事業：皇室ご臨席行事等の全国持ち回りイベント領域

部門別売上（第1四半期、単位：百万円）
– 基本事業：1,607（構成比 72.2％、前年同期比 +17.0%）
– スポーツ事業：355（構成比 16.0％、前年同期比 +56.8%）
– 競争事業：264（構成比 11.8％、前年同期比 +45.9%）
– 合計：2,227（前年同期 1,782、増減率 +25.0%）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：5,703,500株（2025年3月期第1Q末）
• 期末自己株式数：250,366株（同）
• 期中平均株式数（四半期累計）：5,453,142株（当第1四半期）
• 時価総額：–（株価情報の記載なし）

今後の予定（開示情報ベース）

• 決算発表（通期等）：2025年3月期通期業績予想は2024年5月10日発表分から変更なし（本短信発表時点）
• IRイベント（説明会等）：決算補足説明資料および決算説明会の開催有無は「–」（短信欄に明記なし）
• 重要なスケジュール（開示内）：
  • 東京地裁での独占禁止法違反（入札）に関する公判は2024年7月12日に結審、判決言渡しが2024年12月18日に予定（短信記載の事項）

財務指標（第1四半期累計：2024/4/1〜2024/6/30、単位：百万円／千円は注記）

• 売上高：2,227百万円（前年同期 1,782百万円、+25.0%）
• 売上原価：1,501百万円
• 売上総利益：726百万円
• 販管費：911百万円
• 営業損失：△184.8百万円（前年同期 △251.9百万円 → 損失幅は縮小）
• 経常損失：△183.9百万円（前年同期 △250.4百万円）
• 四半期純損失：△134.0百万円（前年同期 △180.2百万円）
• 1株当たり四半期純利益（損失）：△24.58円（当第1Q、算定基礎の期中平均株式数 5,453,142株）
• 総資産：12,281百万円（前事業年度末 12,152百万円、+128百万円）
• 純資産：9,772百万円（前事業年度末 10,025百万円、△253百万円）
• 自己資本比率：79.6%（前事業年度末 82.5%）
• 流動負債合計：2,352百万円（主因：買掛金の増加）
• 短期借入金：550百万円（変動なし）
• 現金及び預金：6,046百万円（前期末 6,438百万円、△392百万円）
• 受取手形・売掛金・契約資産：1,609百万円（前期末 1,148百万円、+461百万円）

効率性等（計算値、四捨五入）
– 総資産回転率（売上高 / 総資産、四半期売上を年換算せず単純割合で）：2,227 / 12,281 ≒ 0.18
– 売上高営業利益率（営業利益 / 売上高）：△184.8 / 2,227 ≒ △8.3%（損失率）

（注）キャッシュフロー計算書は第1四半期累計分を作成していない旨記載あり。

財務の解説（短信より要点）

• 売上増は主に「官公庁からの指名停止措置の影響が減少」したことや、イベント需要回復（アフターコロナ）により案件数・単価が増加したため。
• 営業損失は継続しているが、前年同期比で損失幅は縮小。
• 総資産は受取手形・売掛金等の増加により増加、現金は減少。負債は買掛金増加で増加。純資産は利益剰余金の減少により減少。

配当

• 実績（2024年3月期）：第1四半期末 0.00円／第2四半期末 23.00円／期末 0.00円（合計 23.00円）
• 予想（2025年3月期）：第1四半期末 0.00円／第2四半期末（中間） 0.00円／期末 24.00円／年間合計 24.00円
• 注記：短信上の開示では、直近公表の配当予想に修正はない旨

セグメント別情報（概要）

• 売上構成（第1Q）
  • 基本事業：1,607百万円（72.2％） — 各営業拠点担当の一般イベント
  • スポーツ事業：355百万円（16.0％） — 中央競技団体等のスポーツ関連イベント
  • 競争事業：264百万円（11.8％） — 皇室ご臨席行事等
• すべての部門で前年同期比増収（基本 +17.0%、スポーツ +56.8%、競争 +45.9%）
• 会社は単一事業セグメントとみなしているため詳細なセグメント別損益開示は省略

中長期計画との整合性

• 短期的には「事業基盤再建」「拠点マネジメントの徹底」「若手中心の人材育成」「コンプライアンス徹底」により信頼回復・復活（リバイバル）を目指す旨を表明。
• 中期経営計画の具体的数値目標や進捗に関する詳細な開示は本短信内に明示なし → 進捗状況は「–」

競合状況や市場動向（開示の記載を踏まえた要旨）

• 市場環境：資材価格や人件費の上昇は認められるが、5類移行以降のイベント回復基調により案件は回復。
• 官公庁向け業務の制約（指名停止措置）が概ね解除されている点を挙げ、これが業績回復に寄与している旨の説明あり。
• 競合他社との比較や市場シェアに関する定量的情報は本短信に記載なし → 比較は「–」

今後の見通し（業績予想等）

• 2025年3月期（通期）業績予想（変更なし）
  • 売上高：13,500百万円（対前期 +50.7%）
  • 営業利益：670百万円
  • 経常利益：670百万円
  • 当期純利益：460百万円（1株当たり当期純利益：84.35円）
• 第1四半期実績は通期予想に対して進捗状況の一部を反映。会社は通期予想の修正を行っていない。

リスク要因（短信より、主な例）
– 独占禁止法違反に関する訴訟・判決（東京地裁の判決が2024年12月18日に予定）に伴う経営・信用への影響
– 資材価格及び人件費等の上昇
– イベント需要の回復動向（外部環境依存）

重要な注記・会計関連

• 四半期財務諸表の作成に関する特有の会計処理：該当事項の記載あり（詳細は添付資料参照）→ 本短信では具体的変更の記載は限定的のため詳細は「添付資料参照」
• 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示：主要な修正表示該当なし（短信内該当項目の列挙はあるが具体的な変更開示はなし） → 具体内容は「–」
• 監査（期中レビュー）：アスカ監査法人による期中レビュー報告あり。期中レビューにおいて重要な点で不適正と認められる事項はない旨。

補足（短信の定性的記載より）
– 会社は独占禁止法違反容疑について謝罪を表明し、信頼回復のために内部管理・コンプライアンス強化、人材育成を進める旨を説明している。
– 第1四半期の増収は主に指名停止解除やイベント回復によるもので、損失は継続するが改善傾向であると記載。

（注）本まとめは提供いただいた決算短信の内容を整理したものであり、投資助言を目的としたものではありません。判断の際は原資料や開示資料の全文をご確認ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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