決算短信：幸和製作所（7807）

2025年２月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約）

対象資料：株式会社幸和製作所 2025年２月期 第1四半期決算短信（連結）
提出日：2024年7月12日

基本情報

• 企業名：株式会社幸和製作所（コード 7807）
• 主要事業分野：介護用品・福祉用具の製造販売、介護サービス、EC販売
• 代表者：代表取締役社長 玉田 秀明
• 本社所在地：東京都江戸川区篠崎町７丁目423番９号（子会社所有の社屋を譲渡済、後述）
• 会社URL：https://kowa-seisakusho.co.jp/
• 問合せ先：管理部部長 畑野 秀明（TEL 072-238-0605）
• 四半期決算補足説明資料：有（当社ホームページ）
• 四半期決算説明会：無

報告概要

• 提出日：2024年7月12日
• 対象会計期間：2024年3月1日～2024年5月31日（2025年2月期 第1四半期連結累計期間）
• 四半期報告書提出予定日：2024年7月12日
• 四半期決算説明資料：当社HPに掲載予定

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：5,001,880株（2025年2月期1Q）
• 期末自己株式数：725,334株（同）
• 期中平均株式数（四半期累計）：4,276,448株（2025年2月期1Q）
• 時価総額：–（株価情報は資料に含まれず）

今後の予定（開示記載分）

• 配当支払開始予定日：－
• 四半期決算説明会：無（補足資料はHPに掲載予定）
• 株主総会・IRイベント等：資料内に明示なし（–）

財務指標（主要数値）

（単位：百万円。注記のない数値は連結・当第1四半期累計：2024/3/1–2024/5/31）
– 売上高：1,725（前年同期 1,740、前年比 -0.9%）
– 売上総利益：792（前年同期 827、前年比 -4.2%）
– 販売費及び一般管理費：493（前年同期 492）
– 営業利益：299（前年同期 335、前年比 -10.8%）
– 経常利益：290（前年同期 318、前年比 -8.9%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：226（前年同期 210、前年比 +7.7%）
– 包括利益：309（前年同期 222、+39.2%）

1株当たり指標（円）
– 四半期1株当たり純利益（EPS）：52.82（潜在株式調整後 52.12）
– 1株当たり純資産（BPS）：623.86

貸借対照表（主要）
– 総資産：5,171（前年末 4,816）
– 純資産：2,741（前年末 2,478）
– 自己資本比率：51.6%（前年末 50.0%）

財務予想（会社公表、修正なし）
– 通期（2024/3/1–2025/2/28）予想：売上 6,325、営業利益 864、経常利益 860、親会社株主に帰属する当期純利益 574、1株当たり当期純利益 134.42円
– 第2四半期累計（上期）予想：売上 3,329、営業利益 466、親会社株主に帰属する当期純利益 311、1株当たり 72.83円

（備考）上記数値は会社資料に記載の連結数値。四半期レビュー対象外との注記あり。

財務比率・指標（計算値・概算）

• 売上総利益率（Gross margin）＝ 791.952 / 1,725.063 ≒ 45.9%
• 営業利益率（Operating margin）＝ 298.570 / 1,725.063 ≒ 17.3%
• 総資産利益率（ROA, 四半期ベース概算）＝ 225.899 / 5,170.677 ≒ 4.4%
• 自己資本利益率（ROE, 親会社株主資本ベース概算）＝ 225.899 / 2,476.408 ≒ 9.1%
• 流動比率（Current ratio）＝ 流動資産 3,611,839 / 流動負債 2,160,700 ≒ 1.67
• 負債合計 / 総資産＝ 2,429,978 / 5,170,677 ≒ 47.0%（自己資本比率と整合）

※ 上は資料の数値から概算。四捨五入の関係で差異あり。

セグメント情報

（報告セグメント：介護用品・福祉用具製造販売事業、介護サービス事業、EC事業）
当第1四半期（2024/3/1–5/31、単位：千円）
– 外部顧客への売上高：
– 介護用品・福祉用具製造販売事業：1,533,277（＝約1,533.3百万円、売上比 ≒ 88.9%）
– 介護サービス事業：12,270（≒ 12.3百万円、売上比 ≒ 0.7%）
– EC事業：179,516（≒ 179.5百万円、売上比 ≒ 10.4%）
– 合計：1,725,063
– セグメント利益（営業ベース、各セグメント）：
– 介護用品事業：358,406（セグメント利益率 ≒ 23.4%）
– 介護サービス事業：△6,426（小規模な売上に対する損失）
– EC事業：15,142（セグメント利益率 ≒ 8.4%）
– セグメント合計：367,122 → 全社費用等の調整額△68,551により連結営業利益 298,570（営業利益と調整済）

セグメント別ポイント（開示記載）
– 介護用品・福祉用具製造販売事業：チェーンストアルート、介護ルートとも堅調。新商品「ジスタ / Zista」発売で歩行関連商品の出荷が堅調。売上高 1,585百万円（前期比 +1.5% と記述が七百万円ベースの表現あり）／セグメント利益は前期比減少（数値上は増・差異は集計ベース記載あり：資料参照）。
– 介護サービス事業：レンタル事業の一部譲渡（2023年10月）により売上大幅減（12百万円、前年同期比 -71.5%）、セグメント損失。
– EC事業：価格・製品群見直し等により売上減（179.5百万円、前年同期比 -6.5%）、セグメント利益は増加（15百万円、前年同期比 +102.7%）。

（注）連結ベースでは、全社費用等の配賦調整が連結営業利益に影響。

キャッシュフロー（開示なし）

• 四半期CFS（営業・投資・財務活動別）は決算短信に掲載なしのため省略（–）。

配当

• 直近実績（2024年2月期）：期末配当 11.00円（年間計 11.00円）
• 2025年2月期予想：中間配当 0.00円、期末配当 12.00円、年間合計 12.00円（予想の修正なし）
• 特別配当：なし（開示記載なし）

中長期計画との整合性

• 会社は第1四半期の事業方針として「1.既存事業の変革と拡大」「2.業務の効率化」「3.ブランド価値の再設計」を掲げ、新ブランド「AURULA」開始や新商品「ジスタ/Zista」投入等を進めている。
• 既に公表している2025年2月期の通期業績予想に変更はなし（会社コメント）。
• 進捗評価（定量的な中期数値目標との照合）は資料に詳細な中期数値がないため記載なし（–）。

競合状況・市場動向（会社開示ベース）

• 国内経済：インバウンド回復、個人消費の持ち直しや雇用改善が見られる一方で地政学リスク、円安、エネルギー価格高止まりなど不確実性あり。
• 需要面：歩行関連商品（同社主力カテゴリ）の出荷は堅調と報告。新商品・新ブランド投入で差別化を図る旨の記載。
• 競合他社比較：決算短信に同業他社との比較データはなし（–）。市場シェアの明示もなし（–）。

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想：公表済の通期・上期予想に修正はなし（会社発表）。通期予想は上記「財務指標」欄参照。
• リスク要因（会社言及）：地政学リスク（中東情勢等）、為替（円安）、エネルギー価格高止まりによる物価上昇等。その他、需要変動や競争環境の変化が業績に影響する可能性あり。
• 特記事項：当社は将来予測について注意書きを付記（想定条件に依存し、達成を確約するものではない旨）。

重要な注記・その他

• 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示：該当なし。
• 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用：なし。
• 重要な後発事象：連結子会社（株式会社幸和ライフゼーション）が保有していた社屋の土地・建物を譲渡（売渡契約 2024/5/31、引渡し 2024/6/12）。
  • 目的：経営資源の効率的活用・財務体質強化。
  • 影響：2025年2月期第2四半期に固定資産譲渡益約62,209千円発生見込み（撤去費等の影響は軽微見込み）。
• 開示対象外事項：四半期レビューの対象外である旨明記。

注意事項（会社資料に基づく）
– 本要約は提供資料の内容を整理したものであり、投資助言を行うものではありません。将来予測は会社が示す前提に基づくものであり、実際の数値は変動する可能性があります。情報の正確な確認や詳細は原資料（決算短信、補足資料）および会社公表情報を参照してください。

（不明項目は — と表記しています。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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