2024年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
美樹工業株式会社(コード:1718) - 2024年12月期 第1四半期(2024/1/1–2024/3/31)決算短信 要約
(注)不明項目や資料上明示されていない項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:美樹工業株式会社
- コード:1718
- 上場取引所:東証
- 主要事業分野:建設事業、住宅事業、その他(飲食事業等)
- 代表者:代表取締役社長 岡田 尚一郎
- コーポレートサイト:https://www.mikikogyo.co.jp
- 問合せ先(役職・氏名):常務取締役 管理本部長 魚澄 誠治(TEL: 079-281-5151)
- その他:四半期決算短信公表日 2024年4月30日、四半期報告書提出予定日 2024年5月10日
報告概要
- 提出日(短信作成日):2024年4月30日
- 対象会計期間:2024年1月1日~2024年3月31日(第1四半期連結累計期間)
- 決算発表:当第1四半期決算短信(上記日付)
- 配当支払開始予定日等:–(資料上明示無し)
発行済株式等
- 参考:第1四半期の1株当たり四半期純利益:236.07円(前年同期:395.73円)
今後の予定
- 通期・中間の公表済み計画:2024年2月14日公表の第2四半期累計期間及び通期業績予想に変更なし(本短信では「変更なし」と記載)
- 株主総会・IRイベント等:–(本短信に明示なし)
セグメント
(第1四半期からセグメント区分を変更:従来の「建設」「設備」「住宅」「不動産賃貸」の4区分から「建設事業」「住宅事業」の2区分へ。前年同期比較は変更後区分で作成)
– 建設事業:建築・設備工事等(従来の建設・設備事業を含む)
– 住宅事業:戸建等住宅販売および関連事業(不動産賃貸の一部を付随事業として含む)
– その他:飲食事業等(但し一部事業は建設/住宅に組み入れ済)
セグメント業績(2024/1/1–2024/3/31、第1四半期)
– 建設:売上高 3,559,898 千円、セグメント利益 274,332 千円
– 住宅:売上高 3,802,847 千円、セグメント利益 236,290 千円
– その他:売上高 55,122 千円、セグメント利益 1,614 千円
– 合計(内部取引等調整後):売上高 7,417,868 千円、セグメント合計利益(営業ベース) 503,868 千円(連結営業利益に一致)
(注)セグメント間の内部売上高消去等の調整あり。第1四半期からの区分変更については短信内に説明あり。
財務指標(要点)
(単位特記のない金額は千円。必要に応じ読替:千円 = 1,000円、百万円 = 千円÷1,000)
– 売上高(連結・第1四半期累計)
– 2024年Q1:7,417,868 千円(約7,418 百万円)
– 前年同期:10,514,006 千円(約10,514 百万円)
– 増減:△29.4%(前年同期比減少)
– 営業利益
– 2024年Q1:503,868 千円(約504 百万円)
– 前年同期:736,278 千円
– 増減:△31.6%
– 経常利益
– 2024年Q1:480,740 千円
– 前年同期:736,685 千円
– 増減:△34.7%
– 親会社株主に帰属する四半期純利益
– 2024年Q1:258,034 千円
– 前年同期:432,609 千円
– 増減:△40.4%
– 1株当たり四半期純利益:236.07 円(前年同期:395.73 円)
– 総資産・純資産(期末)
– 総資産:31,325,948 千円(約31,326 百万円)
– 純資産:17,595,554 千円(約17,596 百万円)
– 自己資本比率:49.4%(短信表記)
– 現金・預金:2,791,427 千円(前期末 1,887,822 千円)
– 負債合計:13,730,393 千円(前期末 12,720,941 千円)
– 短期借入金:2,330,000 千円
– 長期借入金(期末残高):3,727,810 千円
– 社債:300,000 千円
– 流動資産合計:14,419,747 千円
– 固定資産合計:16,906,200 千円
– キャッシュフロー計算書:–(本短信に主要なCF明細の掲載なし)
財務の解説(短信からの要点)
- 国内景気は緩やかな回復基調。ただし資源・原材料高や高インフレ抑制の金融引締め、円安等で先行き不透明。
- 建設業界は製造業の設備投資や倉庫需要等で堅調だが、資材・労務費の高騰や時間外労働規制の影響で建設コスト上昇・収益性悪化が懸念。
- 当グループは1月にM&Aで設計事務所等2社を取得し、提案営業強化を実施。
- 第1四半期は前年の大型太陽光案件等の反動等により建設セグメント売上が大幅減少。住宅セグメントも引渡物件減で売上減少となり、全体で売上・利益が減少。
配当
- 2023年12月期(実績):中間配当 80 円、期末配当 150 円、年間合計 230 円(但し内訳に普通配当・特別配当の注記あり)
- 2024年12月期(予想、短信記載):中間配当(第2四半期末)100 円、期末配当 100 円、年間合計 200 円(直近公表配当予想の修正は無し)
- 特別配当:当第1四半期短信における2024年度の特別配当記載なし(「直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無」)
セグメント別情報(詳細)
- 建設事業:第1四半期売上 3,559,898 千円(前年同期比大幅減)。大型太陽光案件の前年進捗が大きかった反動等による。
- 住宅事業:第1四半期売上 3,802,847 千円(前年同期比小幅減)。連結子会社の引渡物件減少影響。
- その他:飲食等。第1四半期売上 55,122 千円(前年同期比+8.5%)、営業利益は1,614 千円(前年は損失0千円)。
- 各セグメントの合算で営業利益は503,868 千円(建設 274,332/住宅 236,290/その他 1,614 千円、調整 △8,369 千円)。
中長期計画との整合性
- 決算短信では、2024年2月14日公表の第2四半期累計期間および通期の連結業績予想に変更なしと明記。
- 中期経営計画の進捗や具体的目標との整合性に関する詳細な記載:–(短信では当四半期に関する進捗説明のみ)
競合状況・市場動向
- 短期的な市場環境:建設投資の一部回復(半導体関連等)や倉庫需要等で需要支援。一方、資材・労務費高騰、時間外労働上限規制によるコスト上昇がリスク。
- 同業他社比較・市場シェアに関する記載:–(短信に詳細比較データなし)
今後の見通し(短信記載)
- 業績予想:2024年2月14日公表の第2四半期累計および通期予想に変更なし(短信で「変更なし」と明記)。
- (短信の別資料欄に掲載の通期予想抜粋)
- 通期売上高予想:28,000 百万円(=28,000,000 千円)
- 通期営業利益予想:1,220 百万円
- 通期経常利益予想:1,200 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益(通期):260 百万円
- (第2四半期累計など中間値も別表記ありが、短信で「変更なし」の記載を確認)
- リスク要因(短信に挙げられている主要な外部要因)
- 為替:円安の影響(主に原材料調達コスト等)
- 原材料・資材価格高騰
- 労務費上昇および時間外労働規制による工事コスト上昇
- 国内外の景気動向の不確実性
重要な注記・会計方針等
- セグメント区分の変更:当第1四半期連結累計期間から報告セグメントを2区分(建設/住宅)へ変更。前年同期比較数値は変更後区分に組替えて表示。
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:税金費用は当期の見積実効税率に基づき計算。ただし合理性を欠く場合は法定実効税率を使用する方法を採用。
- 継続企業の前提に関する注記:該当なし
- 株主資本の金額に著しい変動に関する注記:該当なし
以上
(資料出所:美樹工業株式会社「2024年12月期 第1四半期決算短信」および添付資料。未記載項目は資料に明示がなかったため「–」としてあります。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1718 |
企業名 | 美樹工業 |
URL | http://www.mikikogyo.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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