2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(2026年3月期 第1四半期:2025年4月1日~2025年6月30日)要約

出典:株式会社AOKIホールディングス 2026年3月期 第1四半期決算短信(2025年8月8日)

基本情報
  • 企業名:株式会社AOKIホールディングス
  • 上場取引所/コード:東証/8214
  • URL:https://www.aoki-hd.co.jp/
  • 主要事業分野:ファッション事業(紳士・婦人スーツ等)、エンターテイメント事業(複合カフェ「快活CLUB」、カラオケ「コート・ダジュール」、フィットネス「FiT24」等)、アニヴェルセル(ブライダル)事業、不動産賃貸事業、その他(広告関連等)
  • 代表者:代表取締役社長 田村 春生
  • 問合せ先:IR室長 江口 聡(TEL: 045-941-1388)
  • その他:決算補足説明資料あり、決算説明会は開催なし
  • 報告概要
    • 提出日:2025年8月8日
    • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期)
    • 決算説明資料:TDnetおよび同社HPに掲載(2025年8月8日)
  • セグメント(報告上の区分)
    • ファッション事業:AOKI、ORIHICA、MeWORK等(スーツ・ビジネスウェア等)
    • エンターテイメント事業:複合カフェ、カラオケ、フィットネス等
    • アニヴェルセル・ブライダル事業:結婚式施行・関連サービス
    • 不動産賃貸事業:グループ内店舗等の遊休スペース賃貸など
    • その他:広告関連事業等
  • 発行済株式
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):86,649,504株(2026年3月期1Q時点)
    • 期末自己株式数:2,551,837株(2026年3月期1Q)
    • 期中平均株式数(四半期累計):84,097,697株(2026年3月期1Q)
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定
    • 決算発表:通期業績予想は既に開示済(2025年5月9日)で今回の第1四半期は変更なし
    • 株主総会:–(本資料に記載なし)
    • IRイベント:決算補足資料は開示済、決算説明会は開催なし
財務指標(要点)

(単位:百万円、%は前年同四半期比、注記のない計算比率は筆者計算)
– 損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
– 売上高:43,741(+2.0%)
– 売上原価:25,685
– 売上総利益:18,056
– 販管費:15,699
– 営業利益:2,356(+0.1%)
– 経常利益:2,294(+3.7%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,307(△19.4%)
– 1株当たり四半期純利益:15.55円
– 財政状態(2025年6月30日時点)
– 総資産:215,678(前期末232,976)
– 純資産:138,347(前期末142,140)
– 自己資本比率:64.0%(前期末60.9%)
– 流動資産:63,234
– 流動負債:41,867
– 固定負債:35,463
– 負債合計:77,331
– キャッシュフロー
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
– 減価償却費(第1四半期累計):2,506(前期2,461)
– 主要比率(第1四半期の単純計算)
– 売上総利益率(粗利率)=18,056 / 43,741 ≒ 41.3%(前年同期約39.9%)
– 営業利益率=2,356 / 43,741 ≒ 5.39%(前年同期約5.49%)
– 流動比率=63,234 / 41,867 ≒ 1.51
– 負債比率(負債/資産)=77,331 / 215,678 ≒ 35.8%
– 負債/自己資本(D/E)=77,331 / 138,347 ≒ 0.56
– 総資産回転率(四半期)=売上高 / 総資産 ≒ 0.203(前年同期0.184)
– セグメント別(第1四半期:金額は百万円)
– 外部顧客売上高:
– ファッション:22,258
– エンターテイメント:18,202(複合カフェ14,527、カラオケ2,274、フィットネス1,302)
– アニヴェルセル(ブライダル):2,706
– 不動産賃貸:547
– その他:96
– セグメント利益(営業利益ベース、報告値)
– ファッション:753
– エンターテイメント:1,547
– アニヴェルセル:△57(営業損失)
– 不動産賃貸:371
– 合計(セグメント合計):2,615
– セグメント調整等(全社費用等):△258
– 連結営業利益:2,356
– セグメント利益構成(セグメント合計2,615に対する比率)
– ファッション:約28.8%
– エンターテイメント:約59.2%
– アニヴェルセル:△2.2%
– 不動産賃貸:約14.2%
– 財務の解説(短信記載の主な背景)
– 国内景気は雇用・所得改善で緩やかな回復基調。ただし海外情勢・米国の通商政策や物価上昇による消費への影響など先行きは不透明。
– 売上は既存店の堅調な推移や新規施策等で増収。一方で新規出店コストや一部費用増によりファッションの営業利益は減少。全体では営業利益・経常利益は確保。
– 総資産は売掛金・現金預金の季節要因等で減少(前期末比▲17,297百万円)。長期借入金の返済等で固定負債も減少。
– 利益剰余金は当期純利益と配当支払の結果、前期末比で約▲3,738百万円減少。

配当
  • 2025年3月期(実績)
    • 中間配当:15.00円
    • 期末配当:60.00円
    • 年間配当:75.00円
  • 2026年3月期(予想)
    • 中間配当(予想):20.00円
    • 期末配当(予想):60.00円
    • 年間配当(予想):80.00円
  • 特別配当:今回および開示に特別配当はなし
  • 備考:直近発表の配当予想からの修正はなし
セグメント別情報(整理)
  • ファッション事業
    • 売上高(第1Q):22,258(+2.1%)
    • 営業利益(第1Q):753(前年同期比減少)
    • 主な施策:通気性重視の「エアクールシリーズ」展開強化、レディース高機能ブランドの新商品投入、ORIHICAの新規出店推進。店舗数:607店舗(前期末603)
    • 成果と課題:既存店は堅調だが新規出店コスト増で利益率は低下
  • エンターテイメント事業
    • 売上高(第1Q):18,202(+0.1%)
    • 営業利益(第1Q):1,547(+3.4%)
    • 主な施策:鍵付完全個室の拡大、季節メニュー・キャンペーン、FiT24の会員獲得施策。店舗数合計766(前期末768)
    • 成果:増収増益
  • アニヴェルセル(ブライダル)
    • 売上高(第1Q):2,706(+14.7%)
    • 営業損失:△57(前年同期は△2,213)
    • 主な施策:新作ウェディングスタイル発表、受注活動強化、カフェのフェア開催
    • 成果:施行組数増加により売上増、赤字縮小
  • 不動産賃貸事業
    • 売上高(第1Q):547(当期は547)/短信本文では17億70百万円(※セグメント表の「その他の収益」扱い差分あり。外部売上合計と注記を参照)
    • 営業利益(第1Q):371(前年同期比減)
    • 主な施策:遊休スペース賃貸推進。一部店舗で原価増加あり
  • 減損・特記事項
    • 第1Qにおける固定資産の減損等:ファッション・エンタメ・不動産に関係する店舗閉鎖等で減損損失を認識(当期合計の内訳:ファッション19百万円、エンタメ26百万円、不動産25百万円等)
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画の進捗などに関する記載:–(短信内に中期計画の具体的進捗指標は省略。通期業績予想は据え置き)
競合状況や市場動向
  • 短期の市場動向(短信記載)
    • 夏の気候変化に対応した商品の強化(通気性・機能性重視)、エンタメ分野での個室拡充やキャンペーン等で集客に注力
    • ただし海外情勢・米国通商政策・物価上昇による消費行動の変化を懸念
  • 競合比較:–(同業他社との定量的比較は本資料に記載なし)
今後の見通し(業績予想等)
  • 2026年3月期(通期:2025/4/1–2026/3/31、会社予想、修正なし)
    • 売上高:198,000(+2.8%)
    • 営業利益:17,000(+8.6%)
    • 経常利益:16,400(+10.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:9,600(+0.3%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):114.15円
  • 進捗状況(第1Q実績に対する比率、筆者計算)
    • 売上高進捗:43,741 / 198,000 ≒ 22.1%
    • 営業利益進捗:2,356 / 17,000 ≒ 13.9%
  • 会社コメント(短信)
    • 第1Qは売上高が概ね計画どおり、利益はやや上回る推移。通期見通しは据え置き。ただし先行きは不透明との見解。
リスク要因(主に短信記載の外部要因)
  • 米国の通商政策や国際情勢の影響
  • 物価上昇による消費者の節約志向
  • 原材料・物流費等のコスト上昇
  • 店舗出店・閉鎖に伴う費用や減損リスク
  • 季節性や新規出店投資の採算変動
重要な注記(会計・監査)
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
  • 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無(公認会計士・監査法人によるレビューは実施されていない)
  • キャッシュ・フロー計算書:第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)

(注)
– 本要約は提出資料の内容に基づく整理であり、投資助言や価値判断を目的とするものではありません。
– 金額は原資料の単位(百万円)を基本に記載。比率等は四捨五入により端数が生じる場合があります。
– 開示のない項目や判断が必要な項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8214
企業名 AOKIホールディングス
URL http://www.aoki-hd.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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