2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

TOA株式会社(証券コード:6809) 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約(日本基準)

提出日:2025年8月4日
対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期累計)

基本情報
  • 企業名:TOA株式会社
  • 主要事業分野:音響機器・放送・通知・通信関連機器の開発・製造・販売(セグメント:日本、アジア・パシフィック、欧州・中東・アフリカ、アメリカ、中国・東アジア)
  • 上場市場:東京証券取引所(東証)
  • 会社URL:https://www.toa-global.com/ja
報告概要
  • 提出日:2025年8月4日
  • 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
  • 決算説明会資料作成の有無:有(注記あり)
  • 四半期財務諸表作成に特有の会計処理の適用:有(注記あり)
セグメント
  • セグメント区分(報告セグメント):
    • 日本:国内向け音響・放送等の事業
    • アジア・パシフィック:東南アジア等を含む地域展開
    • 欧州・中東・アフリカ(EMEA)
    • アメリカ
    • 中国・東アジア
  • セグメント集計方法:当四半期より集計方法の見直し(注記あり)。セグメント利益は四半期連結損益計算書上の営業利益と調整を行っている。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式):34,136,635 株(期末)
  • 期末自己株式数:4,066,889 株(期末)
  • 期中平均株式数(四半期累計):30,069,946 株(当第1四半期)
  • 時価総額:–(資料中に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表(通期予想の変更等):通期業績予想は「2025年3月期決算短信」で公表した当初予想から変更なし(注記)
  • 株主総会・IRイベント等:–(本短信に詳細記載なし)
財務指標(要点)

※金額は単位:百万円(特記のない限り)
– 連結損益(第1四半期累計:2025/4/1~2025/6/30)
– 売上高:11,179 百万円(前年同期 10,979 百万円、+1.8%)
– 売上原価:6,069 百万円
– 売上総利益:5,110 百万円
– 販売費及び一般管理費:4,746 百万円
– 営業利益:363 百万円(前年同期は営業損失91百万円→黒字化)
– 経常利益:431 百万円
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:20 百万円
– 四半期一株当たり純利益(基本):0.68 円
– 連結貸借対照表(当第1四半期末:2025/6/30)
– 総資産:65,685 百万円(前連結会計年度末 68,630 百万円)
– 流動資産合計:43,358 百万円
– 固定資産合計:22,327 百万円
– 流動負債合計:9,206 百万円
– 負債合計:15,004 百万円
– 純資産:50,681 百万円
– 要主要比率(当第1四半期末)
– 自己資本比率:約72.7%(資料内記載)
– 流動比率(概算):約471%(流動資産43,358 / 流動負債9,206)
– 負債比率(概算・負債/純資産):約29.6%
– キャッシュフロー:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨(注記)。当期間の減価償却費:446 百万円、のれんの償却額:34 百万円。

収益性・効率性(要点)
  • 営業利益率(当第1四半期累計):363 / 11,179 ≒ 3.25%(前年同期はマイナス)
  • セグメント別営業利益率(概算)
    • 日本:267 / 5,499 ≒ 4.9%
    • アジア・パシフィック:486 / 2,894 ≒ 16.8%
    • 欧州・中東・アフリカ:140 / 1,709 ≒ 8.2%
    • アメリカ:65 / 649 ≒ 10.0%
    • 中国・東アジア:41 / 427 ≒ 9.6%
  • 総資産回転率等:資料に直接の記載なし(計算が必要な場合は別途算出)
セグメント別情報(第1四半期累計)

(売上高 / セグメント利益:百万円)
– 日本:売上 5,499 / セグメント利益 267
– 国内オフィス・商業施設等向けの納入が進む一方、道路や鉄道向け等一部で売上減少。収益性改善で利益は増加。
– アジア・パシフィック:売上 2,894 / セグメント利益 486
– 国別でばらつきあり。インドネシアやタイなどで案件の進捗、ベトナムでは大型プロジェクトの減少等により地域差。高い利益貢献。
– 欧州・中東・アフリカ(EMEA):売上 1,709 / セグメント利益 140
– 事業会社買収の連結化などにより売上・利益とも増加。
– アメリカ:売上 649 / セグメント利益 65
– 市況停滞で一部地域の売上減があったが、カナダ等の教育・鉄道向けで増加。利益増。
– 中国・東アジア:売上 427 / セグメント利益 41
– 中国では空港向け納入の進展や台湾の工場向け納入等で増収増益。地域全体での増加。

(合計)売上 11,179 / 報告セグメント合計利益 1,001 → セグメント調整等(注記)により連結営業利益 363

財務の解説(会社側の説明要約)
  • 環境:インバウンド需要の増加や国内需要回復の傾向が見られる半面、原材料価格や為替、金融市場の不安定化、地政学的リスク等の不透明要因がある。
  • 業績:売上は前年同期比で微増(+1.8%)。収益性改善により営業利益・経常利益は増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は黒字化(20百万円)。
  • 財政状態:総資産は前期末比で減少。棚卸資産増加などもあるが現金及び預金等は減少。負債・純資産の部では仕入債務増加等の影響あり。
配当
  • 2025年3月期(実績):中間 20 円、期末 20 円、年間合計 40 円(安定配当40円)
  • 2026年3月期(予想):中間 20 円(予想)、期末 22 円(予想)、年間合計 42 円(予想)
  • 特別配当:当該四半期における特別配当の記載なし
中長期計画との整合性
  • 通期業績予想(2026年3月期:2025/4/1~2026/3/31、会社発表)
    • 売上高:54,500 百万円
    • 営業利益:4,500 百万円
    • 経常利益:4,700 百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,750 百万円
    • 1株当たり当期純利益(予想):91.45 円
  • 進捗に関して:第1四半期の結果は通期予想からの修正は行っていない(資料記載)。中期経営計画の具体進捗記載は四半期短信内に限定的説明(ビジョン等)あり。
競合状況・市場動向(資料の記載要旨)
  • 事業環境としては、回復傾向の市場と原材料・為替・地政学リスクが混在。
  • 同業他社との比較や市場シェアに関する定量的な比較は本短信には記載なし。
今後の見通し・リスク要因
  • 業績予想:通期予想に変更なし(注記)。第1四半期は前年同期比で増収・黒字化。
  • 主なリスク要因(会社言及の項目を要約)
    • 原材料価格の上昇、為替変動、景気動向・需要変化、金融市場の不安定化、地政学的リスク等。
    • 個別案件の進捗や大型プロジェクトの有無が業績に影響。
重要な注記
  • 会計方針:四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(注記参照)。会計方針の変更や見積りの変更に係る重要な記載はなし。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期は作成していない。減価償却費等は注記あり(減価償却費 446 百万円、のれん償却 34 百万円)。
  • セグメント情報の集計方法を見直し(当第1四半期より)、比較数値は変更後基準で表示している箇所あり(注記参照)。
  • 添付の四半期連結財務諸表に対する監査・レビュー:公認会計士又は監査法人のレビューは受けていない旨。

(不明な項目は“–”としています。原資料に記載のある細かな注記・補足説明や個別注記等は省略しています。投資助言は行いません。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6809
企業名 TOA
URL http://www.toa.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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