2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社AOKIホールディングス(証券コード:8214) — 2025年3月期 決算短信(連結)要約
注意:本資料は提供された決算短信に基づく情報整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」で記載します。
基本情報
- 企業名:株式会社AOKIホールディングス
- 上場取引所:東証
- 証券コード:8214
- URL:https://www.aoki-hd.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 田村 春生
- IR問い合わせ:IR室長 江口 聡(TEL 045-941-1388)
- 提出日(決算短信公表日):2025年5月9日
- 対象会計期間:2024年4月1日〜2025年3月31日
- 決算補足説明資料:作成・開示あり(2025年5月9日TDnet、同社HP)
- 決算説明会:あり(機関投資家・アナリスト向け、WEB、2025年5月22日予定)
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月25日
- 定時株主総会予定日:2025年6月27日
- 配当支払開始予定日:2025年6月9日
発行済株式等
– 期末発行済株式数(自己株式含む):86,649,504株(2025/3/31)
– 期末自己株式数:2,551,777株(2025/3/31)
– 期中平均株式数:84,068,804株(2025年3月期)
– 時価総額:–(決算短信に記載なし)
報告セグメント(社内管理・開示区分)
– ファッション事業:メンズ・レディース衣料の企画販売(AOKI、ORIHICA 等)
– エンターテイメント事業:複合カフェ(快活CLUB/自遊空間)、カラオケ(コート・ダジュール)、フィットネス(FiT24)等
– アニヴェルセル・ブライダル事業:結婚式場の運営(アニヴェルセル等)
– 不動産賃貸事業:閉店後の店舗等の賃貸等
– その他:広告関連等(セグメント外)
今後の予定(主要IR日程)
– 決算説明会:2025年5月22日(機関投資家・アナリスト向け、WEB)
– 有報提出予定:2025年6月25日
– 定時株主総会:2025年6月27日
– その他IRイベント:決算補足説明資料の公開(2025/5/9)、説明会資料公開(開催当日午前)
主要業績(連結)
- 売上高:192,688(前年 187,716 / +2.6%)
- 営業利益:15,646(前年 13,860 / +12.9%)
- 経常利益:14,782(前年 13,235 / +11.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:9,574(前年 7,574 / +26.4%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):113.89円(前年 90.03円)
(包括利益)当期:9,351(+20.6%)
連結財政状態(2025/3/31)
- 総資産:232,976
- 純資産:142,140
- 自己資本(参照):141,842
- 自己資本比率:60.9%
- 1株当たり純資産:1,686.64円
主要流動項目:
– 流動資産合計:79,819
– 流動負債合計:50,627
– 流動比率(計算):約157.8%(79,819 / 50,627)
長期・短期借入金等:
– 1年内返済予定長期借入金:10,305
– 長期借入金(固定負債):25,684
– 借入合計(短期+長期換算):約35,989(単純合算、他負債は含まず)
キャッシュ・フロー(連結)
- 営業CF:+21,736(前年 17,593)
- 投資CF:△8,519(前年 △10,886) — 有形固定資産取得等(取得 9,973)
- 財務CF:△13,992(前年 △9,344) — 長期借入金返済等
- 現金及び現金同等物期末:34,880(前年 35,657)
収益性・効率性指標(決算短信記載)
- 売上高営業利益率:8.1%(15,646 / 192,688)
- 総資産経常利益率:6.3%(14,782 / 232,976)
- 自己資本当期純利益率(ROE):6.9%
セグメント別(2025年3月期:売上高・営業利益)
- ファッション事業:売上 102,620、セグメント利益(営業利益ベース)8,690
- 店舗数(期末):603店舗(前期末593)
- エンターテイメント事業:売上 76,040、セグメント利益 5,991
- 期末店舗数(ランシステム含む複合カフェ等含む):768店舗(前期末784)
- ランシステム複合カフェ等:期末82店舗(内フランチャイズ49)
- アニヴェルセル・ブライダル事業:売上 11,713、セグメント利益 541
- 不動産賃貸事業:売上 6,877、セグメント利益 1,587
- セグメント合計(営業利益ベース):16,811(調整後連結営業利益 15,646)
(注)セグメント利益は営業利益ベース。調整額には全社費用等が含まれる。
財務の解説(短信本文より要旨)
- 国内は雇用・所得改善で緩やかな回復。ただし地政学リスク、金融政策、エネルギーコストや円安による原材料高騰など先行き不透明。
- グループは各事業で商品・サービス・出店等の施策を実施し増収増益を確保。
- 総資産は前期末比で減少(△33,511)したが純資産は増加(+50,84)し自己資本比率は60.9%に改善。
- 営業CFは増加、投資CFは有形固定資産取得による支出、財務CFでは借入返済と配当支払いが主な要因。
配当
- 2025年3月期(実績)
- 中間配当:15円
- 期末配当:60円
- 年間配当:75円(配当金総額 6,307百万円)
- 配当性向(連結):65.9%
- 純資産配当率(DPS/1株当たり純資産):4.5%
- 2026年3月期(予想)
- 中間:20円(予想)
- 期末:60円(予想)
- 年間:80円(予想)
- 予想配当性向:70.1%
- 特別配当:無し(今回の決算短信に特別配当記載なし)
セグメント別情報(状況・戦略)
- ファッション事業
- 主な施策:フレッシャーズ商戦向けキャンペーン、レディース高機能ブランド「MeWORK」拡充、ORIHICAの新規出店強化(未出店エリア含む)、ビズカジ商品(BIZSPO)拡充。
- 店舗動向:AOKI一部移転・出店/閉店、ORIHICAは積極出店 → 期末603店舗。
- 業績:売上 102,620(+2.6%)、営業利益 8,690(+7.5%)
- 今後:ORIHICA中心に17店舗の新規出店予定、DX推進で店舗オペレーション効率化。
- エンターテイメント事業
- 主な施策:快活CLUBの鍵付き個室拡大、コンテンツ導入・改装、コート・ダジュールの学割等、FiT24の体験会・割引施策、全店トレーニングサポート拡大。
- 店舗動向:快活CLUB・FiT24で新規出店あり、一方で効率化のため多数閉鎖 → 期末店舗数 768(前期784)。
- 業績:売上 76,040(+0.7%)、営業利益 5,991(+9.8%)
- 今後:鍵付き完全個室拡大、省人化・省力化推進、新規出店(快活CLUB/コート・ダジュール/FiT24 合計30店舗予定)
- アニヴェルセル・ブライダル事業
- 主な施策:ブライダルフェア強化、提案商材拡充(料飲・衣装等)、表参道・みなとみらいのカフェ活用等。
- 業績:売上 11,713(+14.2%)、営業利益 541(大幅増、前年の休館影響の反動含む)
- 今後:旗艦店強化・運営効率化、企業イベント等の取り込み強化
- 不動産賃貸事業
- 業績:売上 6,877(+13.6%)、営業利益 1,587(+20.9%) — 前期のグループ外賃貸寄与
中長期計画との整合性
- 中期計画そのもの(数値目標等)の詳細は決算短信に全面記載なし(添付資料に記載の可能性あり)。短信中の各事業の出店計画・施策は中期的な収益基盤強化やシナジー創出の方針に沿ったものとして説明されている。
- 進捗(短信観点):
- ORIHICAの出店強化、快活CLUB等の鍵付き個室拡大、ブライダルの旗艦店強化など、事業ごとの投資・施策を継続している旨を開示。
- 詳細な中期目標の達成見通し評価は資料上–(別資料参照を要する)。
競合状況・市場動向
- 市場トレンド(短信での言及)
- 国内は雇用・所得環境の改善で回復基調。
- ビジネスのカジュアル化、レディース強化需要、複合サービス(個室・コンテンツ)への需要、フィットネスの利用増加、ブライダルの施行回復等が挙げられている。
- コスト面ではエネルギーや原材料高、円安の影響を懸念。
今後の見通し(連結業績予想:2026年3月期)
- 通期(2025/4/1〜2026/3/31)予想(百万円/増減率)
- 売上高:198,000(+2.8%)
- 営業利益:17,000(+8.6%)
- 経常利益:16,400(+10.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:9,600(+0.3%)
- 1株当たり当期純利益予想:114.15円
- セグメント別予想(主要)
- ファッション:売上 105,200、セグメント利益 9,200
- エンターテイメント:売上 78,000、セグメント利益 6,700
- アニヴェルセル:売上 12,300、セグメント利益 700
- 不動産賃貸:売上 7,100、セグメント利益 1,600
- 前提・留意点:既存店増収率等(ファッション通期 +0.8%、エンタメ通期 +1.3%等)を織り込んだ前提。為替・原材料・関税等外部要因により変動し得る旨を明記。
リスク要因(短信で挙げている主な外部要因)
– エネルギーコストや原材料価格の高騰(物価上昇)
– 米国の関税政策等の国際貿易政策動向
– 地政学的リスク、金融政策の変化
– 店舗の集客動向・出店/閉店計画の実行リスク
重要な注記(会計・その他)
- 連結範囲の変更:無し
- 会計方針の変更:有(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準(2022年改正)」を期首から適用。ただし連結財務諸表への影響は無し)
- 会計上の見積りの変更:有(資産除去債務=原状回復費用の見積り変更により資産除去債務を1,104百万円増加。損益への当期影響は無し)
- 減損損失:当期減損 1,620百万円(主にエンターテイメント等の店舗固定資産)
- 減損判断は各店舗の将来キャッシュ・フロー等に基づき、店舗を資金生成単位として実施
- 繰延税金資産:期末 7,119百万円(見積りに事業計画等を使用)
- 決算短信は監査対象外(公認会計士/監査法人の監査は未記載)
補足(その他・注目点)
- 設備投資:当期の有形固定資産取得は約9,973百万円(CF表)。
- 減価償却費:約9,920百万円(当期)
- 自己株式:期中の取得はほぼ無し、自己株式数若干減少(期末自己株式数 2,551,777株)
- 人員や経営体制に関する役員異動:別途開示(短信末尾に記載あり)
以上が決算短信(2025年3月期・連結)からの主要事項の整理です。追加で「特定の指標の計算」や「セグメント別の詳細数値(過去比較等)」の抜き出しが必要であれば指定ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8214 |
企業名 | AOKIホールディングス |
URL | http://www.aoki-hd.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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