決算短信：セラク（6199）

2025年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

以下は、提供いただいた「株式会社セラク 2025年8月期 第1四半期決算短信（連結、2024/9/1–2024/11/30、開示日：2025/1/14）」の内容を、個人投資家向けに要点を整理したものです。なお、投資助言・価値判断は行いません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
– 企業概要
– 企業名：株式会社セラク
– 主要事業分野：ITサービス（システムインテグレーション、クラウド導入・運用支援、DX支援）、農業向けクラウド（みどりクラウド）、機械設計エンジニアリング
– 代表者名：代表取締役 宮崎 龍己
– 上場：東京証券取引所（コード：6199）
– URL：http://www.seraku.co.jp
– 問合せ：常務取締役執行役員経営管理本部長 小関 智春（TEL 03-3227-2321）
– 報告概要
– 提出日：2025年1月14日
– 対象会計期間：2024年9月1日〜2024年11月30日（第1四半期累計）
– 決算説明資料：作成有
– 決算説明会：開催有（日時は記載なし）

セグメント
– 区分（報告セグメント）と概要
– デジタルインテグレーション事業
– SI（ITインフラの構築・運用・保守）、クラウド導入・定着支援（Salesforce、COMPANY 等）、IoT/クラウド運用、法人向けChatGPT導入支援（NewtonX）等
– みどりクラウド事業
– 農業・畜産・水産向けプラットフォーム（みどりクラウド、ファームクラウド等）、現場DXソリューション（例：みどりクラウドらくらく出荷）
– 機械設計エンジニアリング事業
– 3D CAD、実験・性能検査、通信建設・情報通信技術等（子会社：セラクビジネスソリューションズ）

発行済株式
– 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：13,833,300株
– 期末自己株式数：331,670株
– 期中平均株式数（第1Q累計）：13,515,783株
– 時価総額：–（資料に記載なし）
– その他
– 自己株式取得状況：2024/8/9〜2024/11/30で191,000株を取得（取得価額合計：221,789,000円）。当期末までに取得済。
– 株式給付信託（J-ESOP）：信託保有株式 100,000株、帳簿価額142,300千円（自己株式として計上）

今後の予定（資料中の情報に基づく）
– IRイベント：決算説明会は開催予定（詳細日時は資料に記載なし）
– 配当支払開始予定日：記載なし（－）

財務指標（要点）
– 単位：百万円（会社短信の主要数値に合わせて表示）
– 主要損益（第1四半期累計、2025年8月期第1四半期：2024/9/1–11/30）
– 売上高：6,200 百万円（前年同期比 +15.6%）
– 売上総利益：1,713 百万円
– 営業利益：769 百万円（同 +46.4%）
– 経常利益：775 百万円（同 +46.4%）
– 四半期親会社株主に帰属する純利益：481 百万円（同 +60.0%）
– 1株当たり四半期純利益（EPS）：35.61円（希薄化後 35.55円）
– 財政状態（第1四半期末）
– 総資産：12,993 百万円（前期末比 +941.8 百万円）
– 純資産：8,049 百万円（前期末比 +287.3 百万円）
– 自己資本比率：61.7%（前期：64.2%）
– 現金及び預金：7,194 百万円
– 流動資産合計：10,312 百万円
– 流動負債：4,813 百万円
– 固定資産合計：2,682 百万円（うち土地の計上増：613 百万円）
– 主要比率（第1四半期）
– 粗利率（売上総利益/売上高）：約 27.6%（1,713 / 6,200）
– 営業利益率：約 12.4%（769 / 6,200）
– 当期純利益率：約 7.8%（481 / 6,200）
– 総資産回転率（売上高/総資産）：約 0.48回（6,200 / 12,993）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：約 214%（10,312 / 4,814）
– 負債比率（負債合計/純資産）：約 61.4%（4,944 / 8,050）
– キャッシュフロー
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
– 減価償却費等（第1Q累計）：減価償却費 12,565千円、のれん償却 6,430千円。

セグメント別（第1四半期）
– 売上高（千円表記の元データを百万円近似化）
– デジタルインテグレーション事業：5,985 百万円（前年同期比 +16.4%）
– セグメント利益：787 百万円（前年同期比 +48.0%）
– 備考：SI・DX（Salesforce、COMPANY等）ともに堅調。NewtonX等のサービス取り扱い。
– みどりクラウド事業：57 百万円（前年同期比 △20.9%）
– セグメント損失：△24 百万円（前年は△18 百万円）
– 備考：先行投資（「みどりクラウドらくらく出荷」等）に注力しトライアル実施が進むが収益化は限定的。
– 機械設計エンジニアリング事業：188 百万円（前年同期比 +10.4%）
– セグメント利益：6 百万円（前年同期比 △30.4%）
– 備考：採用・育成投資を行いつつ稼働率は高水準維持。
– 構成比（第1Q）
– デジタルインテグレーション：約96.5%（売上ベース）
– みどりクラウド：約0.9%
– 機械設計：約2.6%

財務の解説（短信による会社説明の要旨）
– 業績好調の要因：IT・DX投資需要の堅調推移下で、エンジニア育成やDXシフトによるサービス価値向上、クラウド運用・定着支援サービスの伸長。結果として売上・利益とも前年同期比で増加。
– 資産の変動：土地計上（＋613 百万円）、現金預金の増加（＋298 百万円）、繰延税金資産増（＋163 百万円）等により資産合計が増加。
– 負債の変動：未払金の増加等により負債合計が増加。賞与引当金は減少（文中で差分記載）。
– 会計方針：当四半期における会計方針の変更・見積り変更等は無し。

配当
– 実績／予想
– 2024年8月期（実績）：期末配当 13.00円、年間合計 13.00円
– 2025年8月期（予想、会社公表）：第2四半期末：0.00円、期末：13.20円、年間合計：13.20円
– 直近の配当予想修正：無し
– 特別配当：無し

中長期計画との整合性
– 会社は第1四半期時点で、2025年8月期の通期業績予想（10月15日公表）に変更なしと表明。
– 中期経営計画の進捗や具体数値目標に関する詳細は本短信内に明確な記載なし（–）。

競合状況・市場動向（短信の記載要旨）
– 市場動向：デジタル技術の普及に伴いIT・DX投資ニーズは拡大、クラウド／ITインフラへの投資は堅調。国内ではIT人材不足が継続的課題。
– 競合他社比較：本短信に同業他社との定量比較は記載なし（–）。
– 事業上の優位性・留意点：デジタルインテグレーションの提供力、エンジニア育成・パートナー活用を強調。

今後の見通し（短信ベース）
– 業績予想：第2四半期累計・通期業績予想は2024年10月15日公表値から変更なし。
– 通期（2025年8月期）予想：売上高 24,500 百万円（前期比 +10.3%）、営業利益 2,550 百万円（+12.1%）、親会社株主に帰属する当期純利益 1,720 百万円（+9.2%）。1株当たり当期純利益：127.24円（会社公表）
– リスク要因（短信明記の代表例）
– マクロ：物価上昇、米国の政策動向、中東情勢、金融資本市場の変動等による影響
– 事業面：IT人材不足やスキル向上の課題、先行投資による利益圧迫（例：みどりクラウドの先行投資）
– その他：業績予想は一定の前提に基づくものであり、実績はさまざまな要因で異なる可能性がある（短信注記）

重要な注記
– 会計方針の変更：無し
– 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用：無し
– 監査：添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー：無
– 自己株式取得：取締役会決議に基づき最大400,000株（上限）を公表。既に第1Qまでに191,000株取得。自己株買いは支配株主が売り手となる取引（ToSTNeT-3等）を含むため、公平性確保の措置や独立役員の意見等を記載。
– 株式給付信託（J-ESOP）の導入：従業員インセンティブ制度として導入済、信託保有株式100,000株を自己株式として計上。

補足（短信に基づく注目点）
– デジタルインテグレーション事業が売上・利益の大部分を占め、今期第1Qは全体として増収増益。みどりクラウドは先行投資段階で損失が発生している点に留意。
– 第1Qで土地の計上（613 百万円）が発生。自己株式（J-ESOP含む）関連で純資産の動きあり。
– 第1Qはキャッシュ・フロー計算書を作成していないため、営業CF等の四半期推移は短信で把握できない（注記あり）。

不明点（資料に明示的記載がない項目）
参考（主要数値まとめ：第1四半期）
– 売上高：6,200 百万円
– 営業利益：768.9 百万円
– 経常利益：775.3 百万円
– 四半期純利益（親会社株主）：481.3 百万円
– 総資産：12,993.9 百万円
– 純資産：8,049.9 百万円
– 自己資本比率：61.7%
– EPS（四半期、基本）：35.61円
– 期末発行済株式数：13,833,300株

以上です。追加で「特定の比率の算出（例：ROE等）」や「セグメント別の詳細数値表（千円ベース）の抜粋」、「IR資料の要約」などをご希望であれば、対象を指定していただければ作成します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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