決算短信：日華化学（4463）

2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

日華化学株式会社 — 2024年12月期 第3四半期決算短信（連結）まとめ

※出典：提出資料（提出日 2024年10月31日）。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：日華化学株式会社
• コード：4463
• 上場取引所：東証（東　名）
• URL：https://www.nicca.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 江守 康昌
• 問合せ先責任者：取締役執行役員管理部門長 澤崎 祥也（TEL 0776-24-0213）
• 決算短信提出日：2024年10月31日
• 対象会計期間（本第3四半期累計）：2024年1月1日〜2024年9月30日
• 決算補足説明資料：作成あり
• 決算説明会：開催なし
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有
• 監査（レビュー）：四半期財務諸表に対する監査（レビュー）：無

セグメント（報告セグメント）

• 化学品事業
  • 概要：高付加価値EHD関連（例：フッ素フリー撥水剤、工程合理化薬剤等）、半導体関連等
• 化粧品事業
  • 概要：デミコスメティクス等の美容向け製品、受託/ODM事業等
• その他
  • 概要：設備請負工事等（セグメントに含まれない事業）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：17,710,000株（2024年12月期3Q）
• 期末自己株式数：1,880,105株（2024年12月期3Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：15,813,750株（2024年12月期3Q）

今後の予定

• IRイベント：決算説明会は「無」と記載（補足資料は作成あり）
• 配当支払開始予定日：記載なし（―）
• 備考：2024年7月31日公表の連結業績予想に対する修正は「無」

主要財務ハイライト（連結・累計：2024年1月1日〜9月30日）

（単位：百万円、％は前年同期比。小数点は四捨五入をしていません。資料の数値を使用。）
– 売上高：39,476（＋5.4%）
– 営業利益：2,508（＋88.6%）
– 経常利益：2,839（＋56.3%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,848（＋81.6%）
– 1株当たり四半期純利益（累計）：116.89円
– 包括利益（累計）：2,253百万円（△17.3%）
– 通期予想（2024年12月期）：売上高 53,500、営業利益 3,200、経常利益 3,700、当期純利益 2,200、1株当たり当期純利益 139.17円（予想に修正なし）

貸借対照表（主要項目、2024/9/30時点）
– 総資産：60,244百万円（前期末 56,918）
– 流動資産：32,980百万円
– 現金及び預金：10,195
– 受取手形・売掛金等：10,613
– 棚卸資産（商品・原材料等合計）：10,153（商品等 5,876、原材料等 4,401 等）
– 固定資産：27,263百万円（内、土地 7,656百万円）
– 負債合計：26,103百万円（前期末 24,096）
– 短期借入金：5,600（前期末 4,100）
– 長期借入金：5,326（前期末 3,652）
– 純資産合計：34,140百万円（前期末 32,822）
– 株主資本：27,814百万円
– 非支配株主持分：2,624百万円

財務指標（資料・計算値）
– 自己資本比率（資料）：52.3%（2024/9/30）
– 営業利益率（営業利益÷売上高、累計）：2,508 / 39,476 = 約6.35%
– 売上総利益率（売上総利益÷売上高）：14,119 / 39,476 = 約35.8%
– 総資産回転率（売上高÷総資産、累計）：39,476 / 60,244 = 約0.655回
– 流動比率（流動資産÷流動負債）：32,980 / 16,086 = 約2.05（205%）
– 負債純資本比（負債合計÷純資産合計）：26,103 / 34,140 = 約0.76

注：上述の一部は資料の数値を用いて当方で単純計算したものであり、時点や定義（年率換算等）により解釈が異なる場合があります。

セグメント別（当第3四半期累計：2024/1/1〜9/30、単位：百万円）

• 化学品
  • 売上高：29,083
  • セグメント利益：2,813（セグメント利益構成比：2,813 / 3,967 ≒ 70.9%）
  • コメント（資料記載）：高付加価値EHD関連製品の伸長、新規ビジネス獲得、欧米アパレル在庫調整の一部回復、半導体市場の成長、原料調達・製造コストの削減、為替の好影響 等により増収増益
• 化粧品
  • 売上高：10,157
  • セグメント利益：1,153（構成比：約29.1%）
  • コメント（資料記載）：美容サロン来店客数減等の影響で売上減少。DEMI KOREAの販売は好調。戦略的プロモーション投資等により利益は減少
• その他
  • 売上高：235
  • セグメント損失：△5

セグメント合計（報告上）：売上高合計 39,242（内部売上含む合計 39,647）、セグメント計利益 3,967 → 全社費用等調整後、営業利益 2,508

財務の解説（資料ベースの要点）

• 売上増加および営業増益の主因は化学品事業の伸長（高付加価値製品、コスト改善、為替影響等）。
• 化粧品事業は売上減少・利益減少（サロン顧客減、プロモーション費用増）。
• 資産面では現金預金が増加（現金及び預金 +1,851百万円）、土地取得等で有形固定資産が増加（土地 +2,212百万円）。
• 負債は短期借入金・長期借入金が増加し、1年内返済予定の長期借入金は減少（返済スケジュール等の影響）。
• 税金費用は当期見積り実効税率に基づく計算を適用。

キャッシュ・フロー計算書：当第3四半期累計に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）。当期の減価償却費（累計）：1,652百万円。

配当

• 直近の配当（2024年12月期予想）
  • 第2四半期末（中間配当）：25.00円（既に実施）
  • 期末（予想）：25.00円
  • 年間配当予想（通期）：50.00円（前期は32.00円）
• 直近公表の配当予想からの修正：無
• 特別配当：無（記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：INNOVATION25（2023–2025、5大戦略）
  • 5大戦略：事業構造の大転換、メリハリのある投資、生産性改革、サステナブル経営の推進、大家族主義の進化

競合状況・市場動向（資料ベース）

• 資料中の市場動向・リスク記載：
  • 世界経済：国際情勢不安、資源価格高騰、世界的金融引き締めなど
  • 国内：株価上昇やインバウンド等で緩やかな回復傾向だが、物価上昇、為替変動、長期金利上昇等の不確実性

今後の見通し・リスク

• 業績予想：2024年通期予想に修正なし（2024年12月期通期売上 53,500 百万円、営業利益 3,200 百万円、経常利益 3,700 百万円、当期純利益 2,200 百万円）
• 主なリスク（資料記載の外部要因）
  • 為替変動、原材料価格の変動、世界経済や半導体・繊維等市場の動向、金融環境の変化 等
• 重要留意点：将来見通しは現時点の情報と一定の前提に基づくものであり、実際の業績は外部要因により変動する可能性がある（資料の記載方針）

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更：無
• 会計上の見積りの変更：無
• 修正再表示：無
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用の計算方法等に関する注記あり）
• 四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビュー：無

必要であれば、以下の追加情報を作成します（資料に基づき算出可能なもの）：
– 指標の年率換算（ROA/ROEの年率換算等）
– 前期比較の詳細表（YoYの内訳）
– セグメント別の売上・利益推移グラフ（3期分等）

どれを作成しますか？

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企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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