2024年12月期 第2四半期(中間期) 決算短信〔日本基準〕(連結)
日華化学株式会社（コード：4463） 2024年12月期 第2四半期（中間）決算短信（要約）
以下は提供資料（2024年7月31日公表）の内容を、個人投資家向けに整理したものです。不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名：日華化学株式会社
- 主要事業分野：化学品事業、化粧品事業、その他（設備請負工事等）
- 代表者名：代表取締役社長 江守 康昌
- 問合せ先：取締役執行役員管理部門長 澤崎 祥也（TEL 0776-24-0213）
- 会社URL：https://www.nicca.co.jp/
報告概要
- 提出日（公表日）：2024年7月31日
- 対象会計期間：2024年1月1日～2024年6月30日（中間連結会計期間）
- 半期報告書提出予定日：2024年8月9日
- 配当支払開始予定日：2024年9月9日
- 決算説明資料作成：有
- 決算説明会：有
セグメント（報告セグメント）
- 化学品事業：工業化学品、機能材料（フッ素フリー系撥水剤等）、繊維用薬剤等
- 化粧品事業：デミコスメティクスなど美容関連製品および受託生産
- その他：設備請負工事等
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：17,710,000株（期中変動なし）
- 期末自己株式数：1,885,105株（2024/6/30）
- 期中平均株式数（中間期）：15,808,260株
- 時価総額：–（資料に記載なし）
- 1株当たり指標（中間期）
- 中間1株当たり純利益（EPS, 種なし）：77.01円
- 1株当たり純資産（BPS）：2,069.56円（2024/6/30）
今後の予定（資料で明示）
- 半期報告書提出：2024/08/09
- 配当支払開始：2024/09/09
- 決算説明会等：開催（詳細はIRで確認）
財務指標（中間期：2024年1月1日～6月30日、単位：百万円）
- 売上高：26,044（前年同期 24,306、+7.1%）
- 営業利益：1,626（前年同期 432、+275.8%）
- 経常利益：2,007（前年同期 766、+161.8%）
- 親会社株主に帰属する中間純利益：1,217（前年同期 285、+327.0%）
- 包括利益：3,177（前年同期 1,670）
- 税金等調整前中間純利益：2,007
貸借対照表（2024/6/30）
– 総資産：59,390（百万円）
– 流動資産：33,599
– 固定資産：25,790
– 負債合計：23,934
– 流動負債：15,662
– 固定負債：8,271
– 純資産合計：35,455
– 自己資本（注記）：32,750
キャッシュ・フロー（中間期）
– 営業CF：+2,175
– 投資CF：△1,512（定期預金預入、有形固定資産取得等）
– 財務CF：△1,299（借入金返済、配当等）
– 現金及び現金同等物期末：7,942（百万円）
その他主要数値
– 売上総利益：9,296 → 粗利率 ≒ 35.7%（9,296/26,044）
– 営業利益率 ≒ 6.24%（1,626/26,044）
– 経常利益率 ≒ 7.71%（2,007/26,044）
– 親会社純利益率 ≒ 4.67%（1,217/26,044）
– 自己資本比率：55.1%（資料記載）
– 流動比率（概算）：約215%（流動資産33,599 / 流動負債15,662）
– 総資産回転率（概算、中間期ベース）：0.439（売上26,044 / 総資産59,390）
– ROA（概算）：約2.05%（親会社純利益1,217 / 総資産59,390）
– ROE（概算、自己資本ベース）：約3.72%（1,217 / 自己資本32,750）
（注）上は中間期実績を用いた概算値。年率換算や会計上の細部調整を行っていません。
セグメント別情報（中間期：2024/1–6）
- 化学品事業
- 売上高：19,186百万円（前年同期比 +11.8%）
- セグメント利益：1,856百万円（前年同期比 +317.5%）
- 主要要因：高付加価値EHD関連（環境・衛生・先端材料）製品の伸長、新規ビジネス獲得、繊維市場の一部回復、価格改定・原料コスト低下、為替影響等
- 化粧品事業
- 売上高：6,707百万円（前年同期比 △1.7%）
- セグメント利益：675百万円（前年同期比 △20.6%）
- 主要要因：新商品は堅調だが、美容サロン来店客数減少による既存品販売減、連結子会社の大口案件減少が影響。海外（DEMI KOREA）は好調、他受託案件は堅調。
- その他
- 売上高：150百万円（前年同期比 △53.4%）
- セグメント損失：9百万円（前年同期は利益58百万円）
- セグメント合計（注記）
- セグメント計利益：2,531 → 全社費用等控除後営業利益1,626
財務の解説（資料による説明の要点）
- 売上・利益の増加は主に化学品事業の寄与。高付加価値製品や価格調整、原料費低下等で収益改善。
- 化粧品事業は市況回復に遅れがあり、販売関連費用増・在庫変動で減益。
- 資産は現金預金、売掛金、原材料在庫の増加が主因で総資産が増加。
- 負債は短期的な借入等の変動でやや減少。純資産は利益剰余金増・為替換算調整の増加で増加。
- キャッシュフローは営業CFプラス、投資・財務CFマイナスで現金残高は小幅減。
配当
- 2023年12月期：年間合計 32.00円（中間 16.00円、期末 16.00円）
- 2024年12月期（中間）：中間配当 25.00円（発表済）
- 2024年12月期（通期予想）：中間 25.00円、期末 25.00円、年間合計 50.00円（注：配当予想修正あり。詳細は別リリース参照）
- 特別配当：当中間期に特別配当は無し（資料に明示なし）
中長期計画との整合性
- 中期経営計画：「INNOVATION25」（2023–2025）を推進中。5大戦略（事業構造の大転換、メリハリある投資、生産性改革、サステナブル経営、大家族主義の進化）を掲げ、EHD領域など付加価値事業への注力が進捗している旨を記載。
- 進捗：化学品事業の収益改善が目立ち、中期計画の一部指標改善に寄与していると読み取れる。化粧品事業は市況面での逆風あり。
競合状況・市場動向（資料に基づく記述）
- 競合他社比較：資料に具体的な競合企業との比較は記載なし → 「–」
- 市場動向（資料で言及）
- 繊維市場：欧米アパレルの在庫調整、中国の稼働低下からの回復など
- 化粧品市場：美容サロン来店数の減少が市場に影響
- 為替・資源価格・長期金利等の外部要因が事業環境に影響
今後の見通し（業績予想等）
- 2024年12月期（通期）連結業績予想（修正あり、単位：百万円）
- 売上高：53,500（前年比 +6.6%）
- 営業利益：3,200（+56.9%）
- 経常利益：3,700（+46.3%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：2,200（+30.1%）
- 1株当たり当期純利益（予想）：139.17円
- 業績差異の要因：資料では通期予想を修正した旨記載（詳細は「通期連結業績予想及び期末配当予想の修正に関するお知らせ」を参照）
リスク要因（資料に基づく主な外部リスク）
- 為替変動（円安等）
- 原材料価格の変動
- 世界経済・各国の景況変化（中国の動向、欧米アパレル市況等）
- 金利上昇や流動性の変化
- 化粧品市場における来店客動向等
重要な注記・会計方針
- 当中間期における連結範囲の重要な変更：無
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用等の見積りに関する注記あり）
- 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示：無
- 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外
- 業績予想等の将来見通しに関する記述は合理的前提に基づくもので、確約を意味しない旨の注意書きあり
補足・参照
– 詳細な数値、セグメント情報、キャッシュフロー明細、注記は原資料（2024年7月31日公表の決算短信および修正通知）を参照してください。
– 通期の業績予想・配当予想の修正内容は同日リリースで別途公表されています。詳細はIR資料で確認願います。
（以上）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4463 |
| 企業名 | 日華化学 |
| URL | http://www.nicca.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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