2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名:株式会社 秀英予備校
  • 主要事業分野:学習塾・予備校運営(小中学部、 高校部、その他の教育事業)
  • 代表者:代表取締役社長 渡辺 武
  • URL:https://www.shuei-yobiko.co.jp
  • 問合せ先:専務取締役管理本部長 渡辺 喜代子(TEL 054-252-1792)

報告概要

  • 決算短信提出日:2025年8月7日
  • 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期第1四半期)

セグメント(報告セグメント)

  • 小中学部:集団授業、映像(iD)による個別、講師による個別等を含む。
  • 高校部:本科・講習等による高校生向け事業。
  • その他の教育事業:FC・その他サービス等。

発行済株式等

  • 期末発行済株式数(自己株式含む):6,710,000株
  • 期末自己株式数:319株
  • 期中平均株式数(四半期累計):6,709,681株

今後の予定

  • 決算発表:本資料が第1四半期の発表(既実施)
  • IRイベント(決算説明会等):–(別途案内参照)

財務指標(要点)

単位:百万円(注:四半期損益は千円表記を百万円に換算して記載する箇所あり。以下は決算短信の主要数値を百万円単位で表記)

連結業績(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)

  • 売上高:2,034 百万円(前年同四半期 2,058 百万円、△1.2%)
  • 営業損失:△470 百万円(前年同四半期 △436 百万円)
  • 経常損失:△470 百万円(前年同四半期 △432 百万円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純損失:△482 百万円(前年同四半期 △446 百万円)
  • 1株当たり四半期純損失:△71.80円(計算値、平均株式数ベース)

連結財政状態(当第1四半期)

  • 総資産:8,893 百万円(2025/3/31:9,427 百万円)
  • 純資産(自己資本):3,988 百万円(2025/3/31:4,536 百万円)
  • 自己資本比率:44.8%(前期末 48.1%)
  • 1株当たり純資産:594.39円(前期末 676.17円)

キャッシュ・フロー

  • 第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(決算短信記載)。
  • 減価償却費(第1四半期累計):51,715 千円(前年同期 42,491 千円)

収益性・効率性指標(抜粋)

  • 売上高営業利益率(第1四半期):営業損失率 ≒ △23.2%(470 / 2,034)
    • 前年同四半期:△21.2%(436 / 2,058)
  • 総資産回転率(第1四半期):0.229(売上高 2,034 / 総資産 8,893)
    • 前年同四半期:0.219(2,058 / 9,427)

※四半期の性質上、季節要因で第1四半期は収益性が低い旨の記載あり(夏期講習等により第2四半期以降で生徒数・収益増加)。

負債・安全性

  • 負債合計:4,905 百万円(前期末 4,890 百万円)
  • 流動資産:1,335 百万円、流動負債:1,875 百万円 → 流動比率(概算):71.2%
  • 長期借入金(期末):625.6 百万円(前期末 662.8 百万円、約定返済で減少)
  • 短期借入金:120.0 百万円(前期末 216.0 百万円)
  • 負債比率(負債/純資産):約123%(4,905 / 3,988)

セグメント別(第1四半期実績)

  • 小中学部
    • 売上高:1,734 百万円(前年同四半期 1,765 百万円)
    • セグメント損失:△274 百万円(前年 △235 百万円)
    • コメント:授業料単価の上昇で授業料収入は増加したが、従来6月に実施していた模擬テスト回数を1回減らしたことで模試売上が減少。広告宣伝費・問題作成費等の増加で費用は増加。
  • 高校部
    • 売上高:290 百万円(前年 283 百万円)
    • セグメント損失:△7 百万円(前年 △15 百万円)
    • コメント:高校部は本科の夏期講習単価上昇で売上増。費用面では削減により改善。
  • その他の教育事業
    • 売上高:8 百万円(前年 9 百万円)
    • セグメント利益:4 百万円(前年 6 百万円)
    • コメント:オンラインを活用したSV活動等で費用削減に努める。
  • 売上構成比(第1四半期、概算):小中学部 85.3%、高校部 14.3%、その他 0.4%。

財務の解説(決算短信の記載による要点)

  • 売上高はほぼ計画どおりだが、従来の模擬テスト削減等により小中学部の四半期売上は前年同期から減少。高校部は持ち上がりが順調で売上増。
  • 費用は、TV-CM等の広告費増加、模擬試験関連費用増、採用強化による採用費増などで全体として増加。
  • 流動資産減(現金・預金・売掛の減少)は第1四半期の季節要因によるもの。固定負債は長期借入金の返済進展で減少。
  • 連結業績予想(5月8日公表の予想)に変更はなし。

配当

  • 2026年3月期(会社予想):年間配当 合計 10.00円/株(四半期末配当:第1四半期 0.00円、第2四半期(中間)0.00?/第3四半期 0.00?、期末 10.00円)
    • 決算短信の表示は「2026年3月期(予想) 0.00 10.00 10.00」となっており、当期の年間配当予想は10.00円(内訳は中間・期末等の記載方式により解釈が必要)。
  • 特別配当:なし(記載なし)

※配当の正式な内訳・支払日は別途会社発表を参照してください。

中長期計画との整合性

  • 決算短信中に示す経営の柱(要旨):
    • 新差別化戦略の徹底
    • 「新iD予備校」を標準モデルとする校舎運営
    • 低学年からの囲い込みで安定基盤構築
    • 高校部の差別化戦略確立
    • FC部門は地域限定で効率的SV活動実施
  • 中期経営計画の数値目標・進捗の明示は本資料では限定的。連結業績予想(5月公表分)に変更はなし。

競合状況・市場動向(決算短信の記載要約)

  • 業界環境:少子化の進行、過当競争、寡占化、企業の統廃合など厳しい競争環境が継続。
  • 外部要因:為替や米国の関税政策など経済環境の不確実性、物価上昇下での国内消費低迷。
  • 競合比較の具体数値は本短信に記載なし(–)。

今後の見通し・リスク要因

  • 通期業績予想(公表値、2025/4/1–2026/3/31):
    • 第2四半期累計(~第2四半期)売上高 4,875 百万円、営業利益 335 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 355 百万円(EPS 52.90円)
    • 通期 売上高 10,880 百万円、営業利益 440 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 355 百万円(EPS 52.90円)
  • 第1四半期の進捗:第1四半期売上2,034百万円は通期見通し比で約18.7%(2,034/10,880)に相当。第2四半期(夏期講習等)以降に生徒数・収益の増が季節的に見込まれる旨の注記あり。
  • 主なリスク要因(短信記載・要約):少子化・競争激化、採用や広告等の費用増、経済環境の変化(為替・物価・規制等)。

重要な注記(会計・その他)

  • 会計方針の変更等:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更に関する注記あり(詳細は注記参照)。その他の会計上の見積り変更や修正再表示についての重要記載は特になし。
  • セグメント間取引の消去・全社費用の取扱い等:セグメント損益と連結営業損失との差異はセグメント間取引消去および全社費用が主因。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
  • 添付財務諸表に対する公認会計士等によるレビュー:明確な記載なし(–)。

必要に応じて、特定項目(貸借対照表明細、セグメント別の詳細数値、過年度比較グラフ等)を抽出して整理します。どの項目を深掘りしますか?


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4678
企業名 秀英予備校
URL http://www.shuei-yobiko.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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