2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社秀英予備校(証券コード:4678) — 2024年3月期 決算短信(連結)要約
注意:以下は提供資料に基づく事実整理です。投資助言・価値判断は含みません。不明箇所は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社 秀英予備校
- 証券コード:4678
- URL:https://www.shuei-yobiko.co.jp
- 主要事業分野:学習塾・予備校運営(小中学部/高校部)、個別指導、映像授業(iD予備校)、FC事業、オンライン講座 等
- 代表者:代表取締役社長 渡辺 武
- 問合せ責任者:専務取締役 管理本部長 渡辺 喜代子(TEL 054-252-1792)
- その他:決算短信は監査対象外(公認会計士/監査法人の監査対象外)
報告概要
– 提出日:2024年5月9日
– 対象会計期間:2023年4月1日〜2024年3月31日(2024年3月期)
– 定時株主総会開催予定日:2024年6月26日
– 有価証券報告書提出予定日:2024年6月26日
– 決算説明会/補足資料の有無:記載なし(–)
発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):6,710,000株
– 期末自己株式数:319株
– 期中平均株式数:6,709,681株
– 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(資料記載のもの)
– 定時株主総会:2024年6月26日
– 有価証券報告書提出予定:2024年6月26日
– その他IRイベント:記載なし(–)
セグメント
報告セグメント(3区分)
– 小中学部:小学生〜中学生向けの集団授業、個別指導、iD映像授業、学童保育等
– 高校部:高校生・高卒生向けの集団授業、個別指導、各種講習等
– その他の教育事業:FC開発、オンライン講座等
セグメント区分の変更:
– 当期(2024年3月期)より、従来「その他の教育事業」に含めていた自宅学習部門を「小中学部」に組み入れている(過去期実績は組替済み)。
財務指標(連結、単位:百万円 unless otherwise noted)
要点(2024年3月期:2023/4/1–2024/3/31)
– 売上高:10,344(前年比 −3.5%)
– 売上総利益:1,588
– 販売費及び一般管理費:1,371
– 営業利益:217(前年比 −46.1%)
– 経常利益:232(前年比 −42.9%)
– 親会社株主に帰属する当期純損失:△425(前年は当期純利益169)
– 1株当たり当期純損失(連結):△63.38円
– 1株当たり純資産(BPS):641.18円
財政状態(期末)
– 総資産:8,896(前期 10,169)
– 純資産:4,302(前期 4,713)
– 自己資本比率:48.4%(前期 46.4%)
– 現金及び現金同等物:1,108(前期 1,927)
キャッシュ・フロー(当期)
– 営業CF:△292(前年は +604)
– 投資CF:△143(前年は +191)
– 財務CF:△382(前年は △702)
– 現金及び現金同等物期末残高:1,108
主要貸借対照表項目(期末、千円表記ベースより)
– 有形固定資産(純額):約5,142百万円
– 敷金及び保証金:1,568百万円
– 短期借入金:190百万円
– 長期借入金(非流動):209百万円
– 社債(総額):160百万円(内、1年内償還 40百万円、非流動 120百万円)
– 総負債:4,594百万円
財務安全性(注)
– 有利子負債合計(短期+長期借入金+社債の合計概算):約764百万円(概算)
– 現金が1,108百万円に対して有利子負債概算が約764百万円のため、単純計算でネットの現金は存在(厳密なネット有利子負債は別途精査要)。
効率性・収益性
– 売上高営業利益率(資料値):2024年 2.1%(2023年 3.8%)
– 総資産経常利益率(資料値):2024年 2.4%(2023年 3.9%)
特別項目(業績に影響)
– 当期の特別損失合計:約618.6百万円(主に校舎の減損損失 512.7百万円、店舗閉鎖損失引当金等)
– 特別利益:固定資産売却益 約13.3百万円
– これら一時項目が当期の赤字に大きく寄与
セグメント別詳細(連結・当期)
売上高(百万円)・前年増減
– 小中学部:売上 8,979(対前年 −3.5%)、セグメント利益 1,000(対前年 −12.1%)
– 売上構成(内訳概数):集団授業、iD映像、個別指導等。低学年囲い込みやオンライン拡充により低学年は増加するが中・高は停滞。
– 高校部:売上 1,275(対前年 −6.6%)、セグメント利益 94(対前年 −34.4%)
– 対面授業の生徒数減少が主因。ASSISTや1:1で補えず。
– その他の教育事業:売上 90(対前年 +56.5%)、セグメント損失 △69(前年は利益25)
– FC領域でオンラインSV、オンライン講座拡充。映像コンテンツ拡充による人件費増が影響。
セグメント寄与度(売上ベース、概算)
– 小中学部:約86.8%(8,979/10,344)
– 高校部:約12.3%
– その他:約0.9%
セグメント合計(営業ベース)と連結差異
– セグメント合計利益:1,025百万円(営業利益ベース)
– 全社費用等調整後の連結営業利益:217百万円(本社等の一般管理費で減額)
配当
- 2024年3月期(実績):中間 0円、期末 0円(年間合計 0円)
- 2025年3月期(会社予想):中間 0円、期末 5.00円(年間合計:5.00円/1株)※資料の表記に一部不明点ありが、期末1株当たり5.00円の予想を公表
- 配当性向(連結、予想):約10.5%(資料)
(注)配当金総額は資料に記載ありだが、配当方針等の変更があり得る旨の注記あり。
中長期計画との整合性・経営方針
- 経営の柱(当期の取り組みとして記載)
- 新差別化戦略の現場徹底
- 「新 iD予備校」を校舎運営の標準モデルとする
- 低学年からの囲い込みによる安定基盤構築
- 高校部の差別化戦略確立
- FC部門の地域限定オーナー募集と効率的なSV活動
- 中期経営計画の具体的数値(中期目標)は資料に数値ベースの計画は明示されていないが、上記の戦略と来期業績予想(下記)で進捗を示す意図。
来期(2025年3月期)の業績見通し(連結・会社予想)
– 通期:売上高 10,850(前期比 +4.9%)、営業利益 380(+74.6%)、経常利益 393(+69.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益 320(当期純損失から黒字化見込み)、1株当たり当期純利益 47.69円
– 第2四半期累計(予想):売上 4,900(+4.0%)、営業利益 345、親会社株主に帰属する当期純利益 365、1株当たり 54.39円
競合環境・市場動向(開示内容の要旨)
- マクロ要因:ロシア・ウクライナ情勢、中東不安定化による物価・エネルギー高、急激な円安等で国内は物価上昇・実質賃金低下 → 消費全般の下押し
- 業界要因:少子化の更なる進行。ただし対象学年の拡大・顧客単価上昇により市場規模は横ばい。過当競争や後継者問題から再編・統合が進行。
- 当社の位置付け:小中学部が売上の大半を占めるビジネスモデル。低学年囲い込みやiD等のデジタル併用が重点施策。
(注)競合他社との詳細比較は資料に記載なし(–)。
今後の見通し・主要リスク
主なリスク要因(資料記載の要旨)
– マクロ的:為替(円安)、原材料・エネルギー価格上昇、物価高による消費減退
– 業界的:少子化の進行、入試制度・出題形式の変更、公教育の変化(中高一貫や学習端末導入)、過当競争、FC運営上の地域事情等
– 事業固有:校舎の立地・移転に伴う減損や店舗閉鎖関連費用、採用・労務費の変動、教材・コンテンツ投資費用
会社見解:
– 上記外部環境を踏まえ、新差別化戦略や低学年囲い込み等により業績改善を目指す。来期は黒字回復を見込むが、達成は前提条件に依存すると明記。
重要な注記・会計関連
- 会計方針の変更・修正再表示:資料上、重要な会計方針の変更等の記載はなし(該当事項なし/–)。
- セグメント区分の変更:自宅学習部門を「小中学部」に組入(当期から、遡及組替済み)。
- 特別損失:当期に校舎の減損(512.7百万円)等を計上。これが当期の損益に大きく影響。
- 決算短信は監査対象外(監査報告は付されていない)。
必要であれば、下記を追加で作成します(※別途データ参照が必要)
– 指標の年次比較表(売上高・営業利益・EPS・BPS等の推移)
– セグメント別収益構成比のグラフ
– キャッシュ・フローの詳細解説(要:数値確認)
– 来期予想の前提条件(会社提示の詳細事項の抜粋)
以上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4678 |
企業名 | 秀英予備校 |
URL | http://www.shuei-yobiko.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。