決算短信：セフテック（7464）

2024年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

セフテック株式会社（コード：7464） 2024年3月期 決算短信 要約（Markdown）

（注記）本資料は提供の決算短信に基づき作成しています。投資助言や価値判断は含めていません。不明項目は「–」と記載しています。

基本情報

• 企業名：セフテック株式会社
• 上場取引所：東（東証）
• コード：7464
• URL：https://www.saftec.co.jp
• 代表者：代表取締役社長　岡崎 太一
• 問合せ先：常務取締役 財務本部長　佐藤 雄考（TEL 03-3811-3188）
• 事業概要（主要事業分野）
  • 工事用保安用品の販売およびレンタル（標識・標示板、保安警告サイン、安全機材、安全防災用品等）
  • レンタル事業の割合が高く、全国流通網を活かした供給を行う
• 報告概要
  • 決算短信提出日：2024年5月9日
  • 対象会計期間：2023年4月1日～2024年3月31日（2024年3月期）
  • 定時株主総会開催予定日：2024年6月27日
  • 配当支払開始予定日：2024年6月28日
  • 有価証券報告書提出予定日：2024年6月28日
  • 決算説明資料：作成なし／決算説明会：実施なし
• セグメント
  • 単一セグメント（工事用保安用品の販売・レンタル）※決算短信より
• 発行済株式等
  • 期末発行済株式数（自己株式を含む）：2,000,000株（※株式分割考慮後）
  • 期末自己株式数：205,448株
  • 期中平均株式数：1,807,667株
  • 時価総額：–（決算短信中に明示なし）
  • 備考：普通株式1株につき4株の株式分割を2024年4月1日付で実施（基準日2024/3/31）
• 今後の予定（決算関連）
  • 定時株主総会：2024年6月27日（予定）
  • IRイベント：決算説明会は無（当該期）

要旨（通期：2024年3月期）

• 売上高：10,123 百万円（前年同期比＋1.6%）
  • 内訳：レンタル売上高 5,641 百万円（同＋3.6%）、商品の売上合計 約4,482 百万円
• 営業利益：535 百万円（同△38.8%）
• 経常利益：547 百万円（同△37.4%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：346 百万円（同△39.8%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：191.78 円（株式分割後算定）
• 総資産：12,416 百万円（期末）
• 純資産：7,129 百万円（期末）
• 自己資本比率：57.4%
• 営業活動によるキャッシュ・フロー：＋849 百万円
• 投資活動によるキャッシュ・フロー：＋6 百万円
• 財務活動によるキャッシュ・フロー：△991 百万円
• 現金及び現金同等物 期末残高：4,125 百万円（前期比△134 百万円）

比率（決算短信記載）

• 自己資本当期純利益率（ROE）：4.9%
• 総資産経常利益率（ROAに近い指標）：4.4%
• 売上高営業利益率（営業利益率）：5.3%

連結貸借対照表 抜粋（期末）

• 流動資産合計：8,169 百万円
  • 現金及び預金：4,125 百万円
  • 受取手形及び売掛金：2,497 百万円
  • 商品及び製品：1,286 百万円
• 固定資産合計：4,247 百万円
  • 有形固定資産合計：3,549 百万円（リース資産増加等）
  • 投資有価証券：445 百万円
• 流動負債合計：4,124 百万円
  • 短期借入金：1,601 百万円
  • 1年内返済予定の長期借入金：753 百万円
  • リース債務（流動）：353 百万円
• 固定負債合計：1,164 百万円
  • 長期借入金（期末残）：176 百万円
  • リース債務（固定）：504 百万円

連結損益計算書 抜粋（主要項目）

• 売上総利益：4,759 百万円
• 販売費及び一般管理費：4,224 百万円
• 営業利益：535 百万円
• 特別損益：特別利益合計 27,647 千円（投資有価証券売却益等）、特別損失合計 56,072 千円（投資有価証券評価損 35,002 千円、減損損失等）
• 法人税等合計：172 百万円

セグメント別

• 単一セグメントのため細分は記載省略。ただし内訳として「レンタル売上高：約5,642百万円（売上全体の約55.7%）」が高比率である点は注目。

財務の解説（決算短信より）

• 売上は堅調に微増。利益減少の主因は原材料費高騰や供給遅延、半導体不足に伴うコスト増・供給制約等。減損損失の計上（静岡等の営業拠点に係る土地等）や投資有価証券の評価損等が特別損失を押し上げた。借入金の構成は短期比重あり、リース債務増加による影響あり。自己株式の取得（買戻）により自己株式残高が増加。

配当

• 2024年3月期（実績、株式分割前表示）
  • 中間配当：0 円
  • 期末配当：340 円（1株当たり、株式分割前の額）
  • 年間合計：340 円
  • 配当金総額（連結）：152 百万円
  • 配当性向（連結）：44.3%
  • 純資産配当率（連結）：2.2%
• 2025年3月期（予想）
  • 年間配当（予想）：85.00 円（注：2024年4月1日の株式分割（1→4）を考慮した表示）
• 特別配当：なし（当期に特別配当は記載なし）
• 備考：2024年4月1日の株式分割により、2024年3月期の記載は分割前の配当額（340円）で記載。分割後の同等額は85円相当となる。

セグメント別情報（詳細）

• セフテックは単一セグメント（工事用保安用品）を営業の中心とする。
• 売上の構成（2024年3月期、連結）
  • 標識・標示板：1,343,724 千円（約13.3%）
  • 安全機材：594,834 千円（約5.9%）
  • 保安警告サイン：642,136 千円（約6.3%）
  • 安全防災用品：754,367 千円（約7.5%）
  • その他：1,146,553 千円（約11.3%）
  • レンタル売上高：5,641,569 千円（約55.7%）
• セグメント戦略（決算短信記載の取組）
  • 提案型営業の継続
  • カメラ・AIなど新技術を取り入れた新商品の拡販
  • レンタル機器の積極的な入替（レンタル効率化）
  • 集中購買による価格抑制、迅速な供給体制の維持

中長期計画との整合性

• 決算短信上の中期経営計画の具体的数値（目標）は明示されていません。短期的取組としては上記の製品開発（AI/カメラ等）、提案型営業、レンタル効率化、集中購買による原価抑制を掲げており、これらを通じて市場機会を取り込む方針と記載されています。正式な中期計画の進捗評価は情報不足により「–」。

競合状況・市場動向（決算短信記載の要旨）

• 市場動向
  • 国土強靭化計画や高速道路の大規模更新工事等により業界需要は堅調。
  • 民間工事も回復基調だが、原材料高、人手不足、サプライチェーン制約（半導体不足等）により先行き不透明。
• 競合状況：決算短信中に具体的競合他社との定量比較は記載なし（–）。同業他社との相対的ポジション評価は情報不足につき記載できません。

今後の見通し（会社予想）

• 2025年3月期（連結予想、2024年4月1日～2025年3月31日）
  • 売上高：10,333 百万円（前年同期比＋2.1%）
  • 営業利益：588 百万円（同＋9.8%）
  • 経常利益：600 百万円（同＋9.7%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：395 百万円（同＋13.9%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：220.11 円（株式分割影響を考慮）
• リスク要因（決算短信で言及している主な外部要因）
  • 原材料価格の高騰、物流費・人件費の上昇
  • サプライチェーンの遅延や半導体等部品不足
  • 受注競争の激化
  • 金利上昇等のマクロ要因
• 備考：業績予想は合理的な前提に基づく見通しであり、実際の結果は変動する可能性がある旨の注意書きあり。

重要な注記

• 会計方針：会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
• 監査：決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外（無監査での開示）。
• 株式分割（重要な後発事象）
  • 内容：普通株式1株→4株（基準日 2024/3/31、効力発生日 2024/4/1）
  • 目的：投資単位当たり金額の引下げ、流動性向上、投資家層の拡大
  • 発行済株式数（分割後）：2,000,000株（分割後発行可能株式総数 6,720,000株へ変更）
• 減損損失等の特記事項
  • 当期における減損損失：21,069 千円（静岡営業所の土地等）
  • 前期にも減損損失の計上あり（前期16,984 千円）
  • 投資有価証券評価損：35,002 千円（当期計上）
  • 投資有価証券売却益：27,306 千円（当期計上）
• 自己株式の取得：当期に自己株式取得による支出237,300 千円（自己株式増加）
• 担保：
  • 担保に供している資産（建物・土地等）および担保付債務の記載あり（詳細は決算短信該当箇所参照）

（参考）
– 決算短信本文の注記・表等により算出・抜粋しています。詳細は会社提出の決算短信全文および有価証券報告書（提出予定：2024/6/28）をご参照ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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