決算短信：コージンバイオ（177A）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

コージンバイオ株式会社 — 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約（※提出資料: 2025年8月14日）

※本まとめは提供された決算短信の記載に基づき整理しています。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：コージンバイオ株式会社
• 上場取引所・コード：東（グロース） / 177A
• URL： http://kohjin-bio.jp
• 主要事業分野：再生医療関連（組織培養用培地、微生物検査用培地、細胞加工受託等）
• 代表者：代表取締役社長 中村 孝人
• 問合せ先：常務執行役員 平田 賢二（TEL 03-5784-2272）
• 決算短信提出日：2025年8月14日
• 対象会計期間（当第1四半期）：2025年4月1日〜2025年6月30日
• 発行済株式数（期末）：5,111,600株（自己株式数：0株）
• 時価総額：–（資料に記載無し）
• 決算説明資料作成の有無：無
• 決算説明会開催の有無：無

セグメント（報告セグメント）

• 組織培養事業：細胞培養用培地等の製造・販売（主に再生医療向け）
• 微生物事業：細菌検査用培地、抗原検査キット等（臨床・産業用途）
• 細胞加工事業：細胞加工関連製品の販売および細胞加工受託

今後の予定

• 決算発表：次回（中間/通期）についての具体日程は記載なし（直近の通期業績予想は変更無し）
• IRイベント（説明会等）：今回期は無（決算説明会無）
• 配当支払開始予定日：―

損益（第1四半期累計：2025/4/1〜6/30）

• 売上高：1,219 百万円（前年同期 1,242 百万円、△1.8%）
• 売上総利益：488 百万円（前年同期 547 百万円）
• 営業利益：131 百万円（前年同期 207 百万円、△36.6%）
• 経常利益：116 百万円（前年同期 225 百万円、△48.4%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：82 百万円（前年同期 163 百万円、△49.4%）
• 1株当たり四半期純利益：16.10円（前年同期 33.62円）

（注）包括利益：47 百万円（前年同期 189 百万円）
主要マージン（第1四半期）
– 粗利率 = 487.7 / 1,219.6 ≒ 40.0%
– 営業利益率 = 131.1 / 1,219.6 ≒ 10.8%
– 四半期純利益率 = 82.3 / 1,219.6 ≒ 6.8%

前年同期との比較（第1四半期）
– 前年Q1の粗利率 ≒ 44.1%、営業利益率 ≒ 16.7% → 今期は粗利率・営業利益率とも低下

貸借対照表（当第1四半期末：2025/6/30）

• 総資産：9,166 百万円（前期末 9,066 百万円）
• 流動資産：4,978 百万円
  • 現金及び預金：3,098 百万円
  • 受取手形及び売掛金：660 百万円
• 固定資産：4,188 百万円（有形固定資産の増加、倉庫建設等）
• 負債合計：3,460 百万円（前期末 3,285 百万円）
  • 流動負債：2,715 百万円
  • 固定負債：745 百万円
• 純資産：5,706 百万円（前期末 5,782 百万円）
• 自己資本比率：62.3%（前期末 63.8%）

主要安全性・効率指標（当第1四半期）
– 流動比率 ≒ 流動資産 / 流動負債 = 4,978 / 2,715 ≒ 1.83（183%）
– 負債比率（D/E） ≒ 負債 / 純資産 = 3,460 / 5,706 ≒ 0.61（61%）
– 総資産回転率（四半期） = 売上高 / 総資産 = 1,219.6 / 9,166.3 ≒ 0.133（四半期ベース）

キャッシュフロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
• 減価償却費（第1四半期）：85.2 百万円（前年同期 85.8 百万円）

セグメント別（第1四半期：金額は百万円、構成比は対連結売上高）

売上高（外部顧客）
– 組織培養事業：622.922 百万円（構成比 ≒ 51.1%） — 売上増（前年同期比 +7.8%）
– 微生物事業：305.639 百万円（構成比 ≒ 25.1%） — 売上減（前年同期比 △3.4%）
– 細胞加工事業：291.003 百万円（構成比 ≒ 23.9%） — 売上減（前年同期比 △16.3%）
– 合計：1,219.564 百万円

セグメント利益（営業利益ベース）
– 組織培養事業：235.041 百万円（前年同期比 +20.2%）
– 微生物事業：△44.141 百万円（前年同期は +11.705 百万円 → 今期赤字）
– 細胞加工事業：75.767 百万円（前年同期比 △41.4%）
– セグメント合計利益：266.667 百万円
– 全社調整（販管費等の未配分全社費用）：△135.592 百万円
– 連結営業利益：131.075 百万円

解説（セグメント状況）
– 組織培養事業は再生医療分野の市場拡大を背景に増収増益。特にアジア圏（中国含む）での需要好調。
– 微生物事業は臨床・産業の需要が限定的で横ばい。感染症関連（抗原検査キット）は感染者数の低水準で販売が計画を下回る。
– 細胞加工事業は、販売を一時停止していた製品の再開後も需要回復が限定的で売上が計画を下回り、受託件数も競争激化で伸び悩む。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間 0.00円、期末 24.00円、年間合計 24.00円
• 2026年3月期（予想）：中間 0.00円、期末 25.00円、年間合計 25.00円
• 直近公表の配当予想に変更は無い。特別配当の記載無し。

中期経営計画との整合性

• 決算短信内での中期経営計画の詳細や数値進捗の記載は限定的。通期業績予想（2026年3月期）については、2025年5月14日発表の計画に変更なし。
• 通期（予想、2025/4/1〜2026/3/31）：
  • 売上高：5,679 百万円（前期比 +9.1%）
  • 営業利益：1,065 百万円（同 +7.5%）
  • 経常利益：1,135 百万円（同 +6.6%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：822 百万円（同 +3.5%）
  • 1株当たり当期純利益：160.85円

競合状況・市場動向（短信記載の要点）

• 市場環境：再生医療業界は世界的に成長（幹細胞治療、遺伝子治療、組織工学等）。臨床試験の増加やiPS等の進展により市場拡大。
• 留意点：原材料高、円安、人手不足などマクロ要因がコストや事業運営に影響を与える可能性あり。
• 細胞加工分野では競争激化の記載あり。競合との相対比較に関する具体的数値は短信に無し。

今後の見通し・リスク要因（短信に基づく主な指摘）

• 通期業績予想に変更はなし（2025年5月発表の予想を維持）。
• リスク要因（短信本文の記載より）
  • マクロ環境（物価高、金利、為替変動など）
  • 原材料価格高騰
  • 感染症動向（感染者数低位が一部製品販売に影響）
  • 競争激化（細胞加工受託市場等）
  • 臨床試験・研究動向の変化
• 将来予想に関する注記：見通しは現時点の情報・仮定に基づくものであり、実績は変動し得る旨の注意書きあり。

重要な注記（会計・監査等）

• 四半期連結財務諸表に関する特有の会計処理の適用あり（税金費用は年間実効税率見積りに基づく計算等、詳細は添付資料参照）。
• 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示：いずれも無し。
• 添付の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
• 第1四半期に対する公認会計士または監査法人によるレビュー：無

必要に応じて、特定の項目（例：セグメント別の前年比較表、計算過程の詳細、通期予想の前提等）をさらに深掘りして整理します。どの部分を優先して詳しく出力しますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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