決算短信：レアジョブ（6096）

2026年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社レアジョブ（証券コード：6096） 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約

※出典：提出資料（2025年8月14日付）。不明な項目は「–」と表記。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社レアジョブ
• 上場取引所：東（東証）
• コード：6096
• URL： https://www.rarejob.co.jp
• 主要事業分野：リスキリング事業（大人向け学習・法人向け含む）、子ども・子育て支援事業（ALT派遣、子ども向け英会話等）
• 代表者：代表取締役社長 中村 岳
• 問合せ先：財務戦略本部長 CFO 牧 泰亮（TEL: 03-5468-7401）
• 決算補足説明資料：作成あり
• 決算説明会の有無：無

報告概要

• 提出日：2025年8月14日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 連結範囲の変更：無
• 会計方針の変更等：無

セグメント（報告セグメント）

• リスキリング事業：大人向けリスキリング、法人向けサービス、AIプロダクト（AI英会話、PROGOS等）
• 子ども・子育て支援事業：ALT派遣、子ども向け英会話（オンライン含む） 等

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式・自己株式含む）：9,845,600株
• 期末自己株式数：348,325株
• 期中平均株式数（四半期累計）：9,497,275株
• 時価総額：–（資料に記載なし）
• その他：2025年7月18日取締役会決議により譲渡制限付株式報酬として自己株式65,731株（処分価額359円／株、総額23,597,429円）を付与予定（払込期日：2025年8月18日）

今後の予定（資料に明記のもの）

• 決算説明会：当該四半期は開催無し
• 配当支払開始予定日：－

財務指標（要点）

単位は特記のない限り「百万円（千円は補足）」で表記。

四半期（2025年4月1日～6月30日）連結業績（前年同期比）

• 売上高：2,352百万円（2,352,248千円、△5.7%）
• EBITDA：85百万円（85,742千円、△48.8%）※EBITDA＝営業利益＋減価償却費＋のれん償却額
• 営業利益：11百万円（11,045千円、△87.4%）
• 経常利益：12百万円（12,037千円、△87.1%）
• 親会社株主に帰属する四半期純損失：△16百万円（△16,081千円）
• 1株当たり四半期純利益：△1.69円（前年同期：5.99円）

注：包括利益は△31百万円（前年同期63百万円）

連結財政状態（当第1四半期末：2025年6月30日）

• 総資産：5,874百万円（5,874,375千円） ← 前期末比 △17,084千円
• 純資産：1,852百万円（1,852,827千円） ← 前期末比 △78,926千円
• 自己資本比率（資料記載）：31.5%
• 流動資産：3,525,645千円
• 流動負債：2,597,266千円
  • 流動比率（流動資産／流動負債）：約135.8%
• 負債合計：4,021,548千円
  • 負債比率（負債/純資産）：約217.1%
  • 負債比率（負債/総資産）：約68.5%

損益構造・効率性（当第1四半期）

• 売上総利益：911,977千円 → 粗利率＝911,977 / 2,352,248 ≒ 38.8%
• 販売費及び一般管理費：900,932千円
• 営業利益率：11,045 / 2,352,248 ≒ 0.47%
• EBITDAマージン：85,742 / 2,352,248 ≒ 3.64%
• 減価償却費（当期）：53,417千円（のれん償却額21,278千円含む）

（参考）総資産回転率（当四半期売上／総資産）：2,352,248 / 5,874,375 ≒ 0.401（期間比）

セグメント別（当第1四半期・千円）

• リスキリング事業
  • 売上高：1,028,793千円（△12.9%）
  • セグメント利益：△18,563千円（損失）
  • 主な要因：個人向けサービスの成長鈍化。費用最適化を図る一方、新サービス開発へ成長投資を継続。
• 子ども・子育て支援事業
  • 売上高：1,323,455千円（+0.7%）
  • セグメント利益：74,051千円（△13.7%）
  • 主な要因：子ども向け英会話は苦戦、ALT派遣は拡大。全国展開に伴う先行的人員投資で利益は減少。

財務の解説（資料の記載要約）

• 売掛金増加（+88,852千円）がある一方、現金預金・無形固定資産（ソフトウェア等）・繰延税金資産が減少し総資産は若干減少。
• 未払費用の増加（+174,343千円）が負債増加の主因。未払法人税等は減少。
• 利益剰余金は減少し純資産は減少。

配当

• 2025年3月期（実績）：年間合計 5.00円（中間 0.00円、期末 5.00円）
• 2026年3月期（予想）：年間合計 8.00円（中間 0.00円、期末 8.00円）
• 直近公表の配当予想に変更は無し（資料明記）
• 特別配当：無

セグメント別詳細・戦略

• リスキリング事業
  • 戦略：人（講師）とAIの共創（「人×AI」）を軸に、AI英会話・AIレッスンレポート・PROGOS（AIスピーキングテスト）などを推進。PROGOSは7月に延べ100万人受験を達成。
  • 課題：個人向けサービスの成長鈍化。成長投資を優先するため当四半期は赤字。
• 子ども・子育て支援事業
  • 戦略：ALT派遣の全国展開を加速し、オンライン（ボーダーリンク等）とオフラインで教育機会の拡充。
  • 課題：子ども向け英会話の苦戦、先行投資により利益率低下。

中長期計画との整合性

• 会社は「人×AI」による提供価値最大化、およびシナジーと協業による事業展開加速を掲げる（中期的方向性）。当四半期は、AIプロダクトの拡充や新サービス開発へ投資を継続しており、短期的な利益変動は見られるが中期方針には整合している旨の記載あり。
• 中期経営計画の具体的数値進捗については資料内の中期計画比較は明示されていないため、進捗評価は資料ベースでは「–」。

競合状況・市場動向（資料記載の観点）

• 管理側所見：AI技術（翻訳・会話生成等）の進化が学習市場に影響を与える可能性を指摘する一方、英語を自ら話す価値は今後も高まると説明。国内の外国人材活用や海外展開の重要性も強調。
• 同業比較・市場シェア：資料に詳細な比較は無し → 「–」

今後の見通し（通期予想：2026年3月期）

• 連結業績予想（通期：2025/4/1～2026/3/31、資料記載、単位：百万円）
  • 売上高：9,800（+0.9%）
  • EBITDA：750（+0.1%）
  • 営業利益：450（+1.8%）
  • 経常利益：440（+3.7%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：310（+15.3%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：32.64円
• 業績予想の修正：当第1四半期時点で修正無し
• リスク要因（資料の指摘含む）
  • マクロ環境：物価上昇による消費抑制等
  • 技術変化：AIの発達に伴う学習ニーズの構造変化
  • その他：原材料や為替等（資料では為替影響等一部計上） → 詳細は「決算短信の業績予測記載部分」を参照

重要な注記・その他

• 会計方針変更：無し
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期で作成していない（注記あり）
• 減価償却費（当第1四半期）：減価償却費 53,417千円、のれん償却 21,278千円
• 重要な後発事象：譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分（65,731株、処分価額359円／株、総額23,597,429円、払込期日：2025年8月18日）
• 監査・レビュー：当四半期連結財務諸表に対する監査法人のレビューは無し（資料記載）

必要であれば、以下を追加で作成します（ご希望を指定してください）
– 指定項目（例：BS/PLの主要勘定を千円単位で列挙）
– セグメント別の前年同期との比較表（表形式）
– 通期予想と四半期実績のブリッジ（差異要因整理）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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