2025年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
コージンバイオ株式会社 — 2025年3月期 第1四半期（連結）決算短信（要約）
（作成日：2024年8月14日、対象期間：2024年4月1日〜2024年6月30日）
基本情報
- 企業名：コージンバイオ株式会社
- 主要事業分野：組織培養事業、微生物事業、細胞加工事業（再生医療関連等）
- 代表者名：代表取締役社長 中村 孝人
- 上場取引所：東京証券取引所 グロース市場（上場日：2024年4月25日）
- 問合せ先：常務執行役員 平田 賢二（TEL 03-5784-2272）
- 決算短信提出日：2024年8月14日
- 添付資料：決算補足説明資料 無、決算説明会 無
報告概要（対象会計期間）
- 対象会計期間：2024年4月1日〜2024年6月30日（第1四半期累計）
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：有（税金費用の四半期按分等。詳細は注記参照）
- 連結範囲の重要な変更：無
- 会計方針の変更等：無
セグメント（報告セグメント）
- 組織培養事業：細胞培養用培地等の製造・販売（国内外での販売、OEM生産含む）
- 微生物事業：細菌検査用培地等の製造・販売（医療・産業用途）
- 細胞加工事業：細胞加工受託（細胞治療用加工等、医療機関向け）
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：5,111,600株（2025年3月期 第1四半期末）
- 期中平均株式数（四半期累計）：4,840,503株
- 時価総額：–（資料に記載なし）
- 直近の株式発行：有償一般募集 850,000株（払込日2024/4/24）、第三者割当増資 96,600株（払込日2024/5/24）
今後の予定
- 次回決算発表（通期・四半期など）：具体日程は資料に記載なし（通期業績予想は従前どおり公表）
- IRイベント（決算説明会等）：当四半期は開催なし。今後の予定は未記載。
概況（第1四半期累計：2024/4/1〜2024/6/30）
- 売上高：1,241 百万円
- 営業利益：207 百万円
- 経常利益：225 百万円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：163 百万円
- 1株当たり四半期純利益（当四半期）：33.62円
連結財政状態（期末：2024/6/30）
- 総資産：8,403 百万円（前連結年度末 6,589 百万円）
- 純資産：5,128 百万円（前連結年度末 3,342 百万円）
- 自己資本比率：61.0%（前連結年度末 50.7%）
- 流動資産：5,227 百万円（うち現金及び預金 3,523 百万円）
- 流動負債：2,470 百万円
- 負債合計：3,275 百万円
主要比率（第1四半期ベース、資料数値から算出）
- 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約211.6%
- 総資産に対する負債比率（負債 / 総資産）：約39.0%
- 売上総利益率（売上総利益 / 売上高）：約44.1%（547,310 / 1,241,886 千円）
- 営業利益率（営業利益 / 売上高）：約16.7%
- 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約0.148（第1四半期分）
- 四半期純利益率（当期純利益 / 売上高）：約13.1%
（注）前年同四半期との増減率は、本社は2024年3月期第1四半期の四半期連結財務諸表を作成していないため、対前年比較は提示されていません。
貸借対照表上の主な変動理由（第1四半期末対前期末）
- 流動資産の増加（+1,816 百万円）：主に上場・増資に伴う現金預金の増加（+1,796 百万円）
- 固定資産はほぼ横ばい（微減）
- 純資産の増加（+1,786 百万円）：資本金・資本剰余金の増加（上場・増資による）および四半期純利益計上（162 百万円）による
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（当四半期は未作成）。減価償却費：85,848 千円（第1四半期累計）
セグメント別（第1四半期累計：千円）
（資料記載値を要約）
– 組織培養事業
– 売上高：577,735 千円（約577.7 百万円）
– セグメント利益：195,616 千円（約195.6 百万円）
– セグメント売上構成比：約46.5%
– セグメント利益率：約33.9%
– 微生物事業
– 売上高：316,475 千円（約316.5 百万円）
– セグメント利益：11,705 千円（約11.7 百万円）
– セグメント売上構成比：約25.5%
– セグメント利益率：約3.7%
– 細胞加工事業
– 売上高：347,675 千円（約347.7 百万円）
– セグメント利益：129,344 千円（約129.3 百万円）
– セグメント売上構成比：約28.0%
– セグメント利益率：約37.2%
– セグメント合計利益（各セグメント合算）：336,666 千円
– 全社調整（配賦していない管理部門等費用）：△129,776 千円
– 連結営業利益：206,889 千円
（注）各セグメントの状況は決算説明文に記載の通り。組織培養はインバウンド回復やアジア圏での需要拡大、微生物は輸入品値上げ等の影響で国内製品の販売増、細胞加工は受託件数増で稼働高の継続を挙げています。
配当
- 2024年3月期（実績）：期末配当 14.00円、年間合計 14.00円
- 2025年3月期（予想）：中間配当 －、期末配当 14.00円、年間合計 14.00円（直近公表の配当予想に修正なし）
- 特別配当：無し（資料記載なし）
2025年3月期（通期）業績予想（連結、2024/4/1〜2025/3/31）
- 売上高：4,852 百万円（前期比 +1.7%）
- 営業利益：857 百万円（+43.7%）
- 経常利益：876 百万円（+37.9%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：629 百万円（+63.5%）
- 1株当たり当期純利益（予想）：124.81 円
（注）業績予想に変更なし。EPS算定は当該期中の増資を考慮。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画（明確な計画表・数値の記載）：資料中に明示的な「中期経営計画」の数値・進捗指標は記載されていません。よって現時点での進捗状況は資料からは明確に判断できません。（表示：–）
市場動向・競合状況（資料に基づく記載）
- 市場動向（資料記載）
- 新型コロナ感染者の低下で関連製品は低推移する一方、インバウンド（メディカルツーリズム）やアジア圏（中国・台湾等）での再生医療研究・臨床拡大により、細胞培地等の需要が増加している旨が記載されています。
- 微生物事業では、円安等により海外輸入製品が値上げしているため、自社製品の販売拡大が見られる旨の記述あり。
- 競合他社との比較：資料に具体的な他社名や定量比較はなし（表示：–）
今後の見通し・リスク要因（資料記載より）
- 今後の見通し：通期業績予想は従来どおり（上記参照）。第1四半期は主力製品の受注拡大により進捗が期初計画を上回った旨。
- 主なリスク要因（資料に明記の外部要因）
- 国際情勢の不安定化（中東等）
- 世界的金融引き締め、為替の急変動
- 原材料・エネルギー価格の高騰
- その他、実際の業績は様々な要因で変動する可能性があること（業績予想は確約ではない旨の注記）
重要な注記（会計・その他）
- 会計方針の変更：無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：有（税金費用の四半期按分等）
- レビュー（四半期レビュー）実施の有無：無（公認会計士等によるレビューは無し）
- 株主資本の変動：上場（2024/4/25）に伴う新株発行（850,000株）および第三者割当増資（96,600株）により資本金・資本剰余金が増加
- キャッシュ・フロー計算書：当四半期は作成していない（但し減価償却費は開示）
- 減価償却費（第1四半期累計）：85,848 千円
注意事項・免責
– 本要約は提供資料（決算短信）を基に作成した事実の整理です。投資判断や売買の助言は行っていません。
– 資料に記載のない事項については — と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 177A |
| 企業名 | コージンバイオ |
| URL | https://kohjin-bio.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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