2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社岩手銀行 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)まとめ
以下は、提出資料(2025年7月31日公表)の内容を元に整理した要点まとめです。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社岩手銀行
- 上場取引所:東(コード 8345)
- URL: https://www.iwatebank.co.jp/
- 主要事業分野:銀行業を中核とした金融事業(リース業、クレジットカード業・信用保証業、コンサルティング・地域商社・投資等の「その他」)
- 代表者:取締役頭取 岩山 徹
- 問合せ先:常務執行役員総合企画部長 小原 透(TEL 019-623-1111)
- 特定取引勘定設置の有無:無
- 決算補足説明資料作成:有
- 決算説明会開催:無
報告概要
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間(第1四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
- 決算区分:連結(日本基準)
- 四半期連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:無
- 会計方針の変更等:無
セグメント
- 報告セグメント:
- 銀行業:貸出・預金・有価証券等の中核業務
- リース業
- クレジットカード業・信用保証業
- その他:コンサルティング業務、地域商社業務、投資業務 等
- セグメント別ハイライト(当第1四半期:百万円、連結)
- 銀行業:経常収益 12,692、セグメント利益 3,111
- リース業:経常収益 1,148、セグメント利益 6
- クレジットカード等:経常収益 193、セグメント利益 84
- その他:経常収益 167、セグメント利益 42
- セグメント合計調整後(連結合算):経常収益 14,183、経常利益 3,133
(注)セグメント利益の調整は主にセグメント間取引消去等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):18,497,786株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:1,284,838株(同)
- 期中平均株式数(四半期累計):17,202,611株(2026年3月期1Q)
- 1株当たり四半期純利益(基本):127.87円(当第1四半期)
- 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益:127.59円
今後の予定
- IRイベント:決算補足資料は作成有、説明会は開催無し
財務指標(主要数値・要点)
※単位は特に明記のない限り「百万円」。比較は前年同期(2025年3月期第1四半期)対比を示します。
– 連結業績(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
– 経常収益:14,183(前年同期 11,796、+2,387 百万円 / +20.2%)
– 資金運用収益:10,608(うち貸出金利息 6,282、うち有価証券利息配当金 3,976)
– 役務取引等収益:2,228
– 経常費用:11,050(前年同期 9,365、+1,685)
– 資金調達費用:1,682(うち預金利息 1,387、前年同期 154)
– 営業経費:6,395
– 経常利益:3,133(前年同期 2,431、+702 / +28.8%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,199(前年同期 1,764、+435 / +24.6%)
– 包括利益:8,546(前年同期 △4,799)
– 連結財政状態(2025年6月30日時点)
– 総資産:3,837,230(百万円)
– 純資産:192,111(百万円)
– 自己資本比率:5.0%(会社算定方法による。注記あり)
– 主な変動
– 預金等(譲渡性預金含む):3,272,747(前連結会計年度末比 +258,000 百万円)
– 貸出金:2,212,685(前連結会計年度末比 +150,000 百万円)
– 有価証券:1,192,528(前連結会計年度末比 △17,000 百万円)
– キャッシュ・フロー:第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(未提示)
– 減価償却費(第1四半期累計、連結):413 百万円(前年同期 443)
収益性・効率性(要点)
- 売上高(経常収益)増加の主因:貸出金利息増(+1,457 百万円)及び有価証券利息配当金増(+747 百万円)
- 資金調達費用の増大が目立つ:預金利息が大幅増(154 → 1,387 百万円)
- 経常利益率(経常利益/経常収益)
- 当第1四半期:3,133 / 14,183 = 約22.1%
- 前第1四半期:2,431 / 11,796 = 約20.6%
- 総資産回転率等の詳細指標は明示なし(必要であれば試算可能)
セグメント別(要点)
- 銀行業が利益の大部分を担う(セグメント利益 3,111 百万円/連結経常利益 3,133 百万円)
- リース・クレジット等の寄与は小幅(リース利益 6 百万円、クレジット等 84 百万円)
- セグメント別売上・利益は上記「セグメント」欄を参照
財務の解説(資料記載の説明より)
- 経常収益は貸出金利息と有価証券利息配当金等の増加で増収。
- 経常費用は預金利息等の資金調達費用増で増加。
- 結果として経常利益・四半期純利益とも前年同期比で増加。
- 財政状態では預金と貸出金が増加し、有価証券は減少(国債等減少の影響)。
- 特別損失として第1四半期で減損損失 1 百万円計上(銀行業セグメント、固定資産の減損)。
配当
- 2025年3月期(実績):中間 0、期末 65.00円、合計 125.00円(注:資料の表記は第2四半期末 60、期末 65で合計125)
- 2026年3月期(予想):中間 67.50円、期末 67.50円、合計 135.00円
- 直近で公表されている配当予想からの修正:無
競合状況や市場動向
- ただし会社注記として「将来に関する記述は前提に基づくものであり、実現を約束するものではない」と明示(外部要因により実績が大きく異なる可能性がある旨)
今後の見通し(会社予想)
- 連結業績予想(2025年4月1日〜2026年3月31日)
- 第2四半期累計(上期)予想:経常利益 5,300 百万円(+20.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益 3,700 百万円(+18.5%)、1株当たり当期純利益 215.14 円
- 通期予想:経常利益 10,900 百万円(+11.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 7,500 百万円(+7.5%)、1株当たり当期純利益 436.10 円
- 業績予想の修正:直近公表の業績予想からの修正は無し
リスク要因(資料より、かつ銀行一般の主要リスクを含む)
- 会社注記:将来の業績は現在の情報と一定の前提に基づくものであり、様々な要因により実際の業績が異なる可能性があると明示
- 主な想定リスク(資料と銀行業一般から想定されるもの)
- 金利・市場金利の変動(資産・負債の利ざや、証券評価に影響)
- 債務者の信用リスク(与信費用の増加)
- 国内外の経済環境の変化
- 規制や会計基準の変更
(注)上記は資料の一般的な注意に基づく列挙であり、資料中に個別の詳述があるわけではありません。
重要な注記(会計・その他)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更:無
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビュー:無
- キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期連結累計期間の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない
- 減損損失:銀行業セグメントで減損損失 1 百万円(当第1四半期)
(注)
– 本まとめは、提供された決算短信および説明資料の記載内容に基づき事実を整理したものであり、投資判断や助言を行うものではありません。評価や推奨は含めていません。
– 資料に記載のない項目は「–」としています。追加で特定指標の試算や、単体ベースでの精緻な分析(比率計算等)を希望される場合は、対象項目を指定していただければ算出します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8345 |
企業名 | 岩手銀行 |
URL | http://www.iwatebank.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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