2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社日伝(9902) 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約
(提出日:2025年8月1日、対象期間:2025年4月1日〜2025年6月30日)
基本情報
- 企業名:株式会社日伝
- 主要事業分野:動力伝導機器、産業機器、制御機器等の機械設備および機械器具関連商品の販売(その他事業は重要性が乏しいため省略)
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 福家 利一
- 問合せ先:取締役 常務執行役員 管理本部長 寒川 睦志(TEL: 06-7637-7000)
- 公式URL:https://www.nichiden.com/
- 報告概要
- 提出日:2025年8月1日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
- セグメント
- 主たる事業セグメント:機械器具関連商品の販売(動力伝導機器、産業機器、制御機器等)
- 備考:その他事業は重要性が低く、個別開示は省略
- 発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):30,000,800株(2026年3月期第1Q)
- 期末自己株式数:476,172株
- 期中平均株式数(四半期累計):29,524,628株(2026年3月期第1Q)
- 時価総額:–(本資料に株価情報はなし)
- 今後の予定
- 決算発表(次回 中間・通期等):直近公表の業績予想に修正なし(第2四半期累計および通期予想は公表済)
- IRイベント:決算説明会は開催予定なし(本四半期は無し)
財務指標(ハイライト)
※単位は百万円、%は対前年同期増減(特記ないものは当四半期値)
– 損益(累計:2025/4/1–6/30)
– 売上高:33,265(+2.0%)
– 営業利益:1,286(△11.6%)
– 経常利益:1,512(△13.4%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,025(△12.5%)
– 1株当たり四半期純利益:34.73円(前期 38.75円)
– 貸借対照表(一部)
– 総資産:119,757(前期末 121,332、△1,575)
– 純資産:86,427(前期末 86,231、+196)
– 自己資本比率:72.2%(前期 71.1%)
– キャッシュ・フロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
– 減価償却費(当第1四半期):305百万円
– のれん償却:47百万円
– 財務安全性・効率性指標(計算値)
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):78,041 / 24,857 ≒ 314%(非常に高い水準)
– 負債比率(負債 / 純資産):33,330 / 86,427 ≒ 38.6%
– 総資産回転率(売上高 / 総資産):33,265 / 119,757 ≒ 0.278(四半期ベース)
– 営業利益率:1,286 / 33,265 ≒ 3.9%
– 純利益率:1,025 / 33,265 ≒ 3.1%
– 四半期ROA(四半期ベース):1,025 / 119,757 ≒ 0.86%(年率換算 ≒3.4%)
– 四半期ROE(四半期ベース):1,025 / 86,427 ≒ 1.19%(年率換算 ≒4.7%)
– セグメント別
– 開示は主力事業単一の記載のみ。売上・利益のセグメント別内訳は提示なし。
財務の解説(資料中の記載に基づく要点)
- 業績は売上高が前年同期比で増加した一方、人件費(新人事制度導入による)が増加し、営業利益・経常利益・純利益は前年同期を下回った。
- 総資産は減少(主に流動資産の減少:受取手形・売掛金・現金預金の減少等)。電子記録債権は増加。
- 負債は減少(流動負債の減少が主因、支払手形・買掛金・未払法人税等の減少)。
- 純資産はその他有価証券評価差額金の増加などにより微増。
- 期中に企業結合に係る暫定会計処理の確定があり、前期比較数値へ反映している箇所がある(注記あり)。
- キャッシュ・フロー計算書は四半期で作成していないため、CF動向の詳細は未提示。
配当
- 直近の配当実績(2025年3月期):中間 30.00円、期末 45.00円(うち記念配当 10.00円)、年間合計 75.00円
- 2026年3月期(予想):中間 35.00円、期末 35.00円、年間合計 70.00円
- 配当予想の修正:なし(今回の開示で修正はなし)
- 特別配当:2025年3月期に期末記念配当10円を実施。今期は特別配当の予定は明示されていない。
セグメント別情報
- 事業構成は基本的に機械器具関連商品の販売が主であり、その他セグメントは重要性が乏しいとして開示省略。
- セグメント戦略・詳細な寄与度は本資料での個別数値開示はなし。ただし中期経営計画に基づくDX提案や展示会出展など営業活動・ソリューション提案を実施している旨の記載あり。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:「New Dedication2026」(2024年度を初年度) の2年目にあたる期で、継続的な成長と持続可能性を目指す取り組みを実行中。
- 進捗事例:展示会出展(FOOMA JAPAN等)、社内外でのDX提案、人権・環境・倫理等の方針策定、サステナブル調達ガイドラインの策定。
- 当期は新人事制度導入により人件費が増加している点が短期的なコスト要因。
競合状況や市場動向(資料に基づく内容)
- マクロ環境:世界経済の不確実性(米国の関税政策、中東情勢による原油価格変動等)や一進一退の景況感。一方でインバウンド需要の回復等が下支え。
- 業界動向:一部生産用機械や輸送機械関連で減少傾向がある一方、省力化・デジタル化投資は底堅い。
- 競合比較:本資料には同業他社との定量比較は記載なし。
今後の見通し(資料記載)
- 2026年3月期通期業績予想:現時点で(2025年5月8日公表分から)修正なし。
- 通期売上高予想:140,000百万円(+3.9%)
- 通期営業利益予想:6,700百万円(△1.8%)
- 通期経常利益予想:7,200百万円(ほぼ横ばい)
- 親会社株主に帰属する当期純利益予想:4,900百万円(+0.2%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):165.96円
- リスク要因(資料より言及):国際貿易・関税、原油価格変動、為替変動、国内外の需要変動等。また人件費上昇等のコスト要因。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:なし
- 連結範囲の変更:なし
- 四半期連結財務諸表に対する監査レビュー:なし(注記あり)
- 業績予想に関する留意事項:将来見通しは現在の情報と合理的前提に基づくもので、達成を約束するものではない。実績は変動し得る旨の一般的注意書きあり。
(注)本要約は提供資料に基づく事実の整理・計算を含みます。投資判断や推奨を提供するものではありません。不明項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9902 |
企業名 | 日伝 |
URL | http://www.nichiden.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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