2024年９月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
決算短信（要約）
出典：Green Earth Institute株式会社 2024年9月期 第3四半期決算短信（非連結、提出日：2024年8月14日）
基本情報
- 企業名：Green Earth Institute株式会社
- 上場取引所：東（コード 9212）
- URL：https://gei.co.jp/ja/
- 主要事業分野：バイオリファイナリー事業（単一セグメント）。NEDO受託のバイオファウンドリ事業、グリーンイノベーション基金関連の研究開発・実証支援等。
- 代表者：代表取締役CEO 伊原 智人
- 問合せ先：取締役CFO 浦田 隆治（TEL: 03-5315-0531）
- その他：決算補足説明資料：有。決算説明会：無。四半期財務諸表は監査（レビュー）未実施。
報告概要
- 提出日：2024年8月14日
- 対象会計期間（第3四半期累計）：2023年10月1日 ～ 2024年6月30日
- 通期予想期間：2023年10月1日 ～ 2024年9月30日
セグメント
- セグメント数：単一（バイオリファイナリー事業）
- セグメント概要：大学・企業等のバイオリファイナリー技術の商用化支援（生産プロセスの開発・実証等）プラットフォーム構築・運用。NEDO等大型受託プロジェクトあり。（注：2021年度から6年間で総額54億円のプロジェクト等の記載あり。工事・設備分の一部は売上計上されない旨の注記あり。）
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：11,281,900株（2024年6月30日）
- 期末自己株式数：36株
- 期中平均株式数（第3四半期累計）：11,279,028株
- 時価総額：–（短信に記載なし）
今後の予定
- IRイベント：決算説明会は開催無し。補足資料は作成有り。
- その他：四半期業績は第4四半期に売上が集中することが想定されている旨の記載あり。
財務指標（要点、千円単位は原資料に基づく）
注：原資料は単位を「百万円未満切捨て」としている箇所があります。以下は短信の数値を千円単位表示等は原資料に準拠して整理。
損益（第3四半期累計：2023/10/1〜2024/6/30）
- 売上高：171,463 千円（前年同期 246,248 千円、△30.4%）
- 売上原価：111,464 千円
- 売上総利益：59,999 千円
- 販管費：424,193 千円
- 営業利益：△364,194 千円（前年同期 △257,605 千円）
- 経常利益：△365,344 千円（前年同期 △258,615 千円）
- 四半期純利益：△367,140 千円（前年同期 △260,043 千円）
- 四半期当たり1株純利益：△32.55円（潜在株式調整後は記載なし）
- 減価償却費（当第3四半期累計）：10,213 千円
財政状態（貸借対照表：2024/6/30）
- 総資産：3,185,586 千円（前期末 2,672,098 千円）
- 流動資産合計：3,103,787 千円（現金及び預金 1,987,415 千円）
- 固定資産合計：81,798 千円（機械及び装置が増加）
- 負債合計：1,437,859 千円（前期末 561,609 千円）
- 流動負債：1,282,013 千円（仮受金や前受金の増加による）
- 固定負債：155,846 千円
- 純資産合計：1,747,726 千円（前期末 2,110,488 千円）
- 自己資本比率：54.7%（前期末 78.9%）
- 利益剰余金：△1,449,348 千円（繰越欠損）
キャッシュフロー
- 第3四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない旨（短信記載）。ただし現金預金は前期末比減少。
収益性・効率性指標（短信に直接の指標記載なし）
- 売上高営業利益率（第3Q累計）：営業損失のため算出値はマイナス（営業利益 ÷ 売上高 = △364,194 / 171,463 ≈ △212.3%）
- 総資産回転率等：–（短信に明記なし）
セグメント別
- 単一セグメント（バイオリファイナリー）につき、セグメント別数値の開示は省略。
財務の解説（短信記載の要点）
- 流動資産増：主にバイオファウンドリ事業に係る設備投資のうちNEDO所有分の立替金（525,025 千円）や仕掛品（299,102 千円）の増加。現金及び預金は413,645 千円減少。
- 流動負債増：仮受金が805,480 千円、前受金82,500 千円の増加。これは設備投資等の概算額の入金や受託研究開発に伴う前受金。
- 純資産減少：四半期純損失の計上により利益剰余金が減少し、自己資本比率低下。
配当
- 2023年9月期実績：中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円
- 2024年9月期（予想）：中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円
- 特別配当：無（短信に特別配当の記載なし）
- 直近公表の配当予想からの修正：無
セグメント別情報
- セグメント：バイオリファイナリー事業のみ（単一）。
- 売上構成・収益貢献度：セグメント別開示は省略（単一セグメントのため）。
- セグメント戦略・状況：NEDO等の大型受託案件や国内外のパートナーとのパイプラインで研究開発を進行。売上は国策の受託案件が多く第4四半期に集中する傾向あり。設備投資・仕掛品の増加が確認される。
中長期計画との整合性
- 中期（2021年度〜6年間）で総額54億円規模のバイオファウンドリ事業プロジェクトの記載あり。建屋・設備分の一部（約25億円程度）は売上計上されない見込み。
- 進捗・達成可能性：短信では大型パイプラインを進捗中と記載。進捗評価の定量的指標や達成確度については詳細開示なし。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較：短信には同業他社比較の記載なし（–）。
- 市場動向（短信に記載された事項）：
- 原材料価格・エネルギー価格の上昇、円安や地政学的リスク（ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢）により先行き不透明。
- ただし当社の事業展開地域には当該国は含まれておらず、直接的な事業影響は現時点でないと説明。
- 市場シェアや競争優位性：短信上の明示的記載なし（–）。
今後の見通し（業績予想等）
- 2024年9月期 通期予想（2023/10/1〜2024/9/30、単位：百万円）
- 売上高：1,064 百万円（前年同期比 +18.6%）
- 営業利益：△121 百万円
- 経常利益：△123 百万円
- 当期純利益：△124 百万円（1株当たり当期純利益：△11.08円）
- 直近公表業績予想からの修正：無し（短信記載）
- 見通しに関する留意点（短信記載）：売上が第4四半期に集中するため四半期ごとの変動がある。将来予測は現時点の情報に基づくもので確約ではない。
リスク要因（短信の記載および関連事項）
- 為替変動（円安等）や原材料・エネルギー価格の上昇。
- 地政学的リスク（ロシア・ウクライナ、中東情勢等）による影響。
- 受託案件への依存度、売上の第4四半期集中。
- 財務面：自己資本比率の低下（78.9% → 54.7%）や欠損金の存在（利益剰余金マイナス）。
（上記は短信記載や状況から整理したリスク要因。詳細は同社資料参照）
重要な注記
- 会計方針の変更や会計上の見積りの変更：無（短信記載）
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
- 四半期財務諸表に対する公認会計士／監査法人によるレビュー：無
- キャッシュ・フロー計算書：当第3四半期累計期間の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（短信記載）。
- その他重要事項：特になし（短信「その他」欄は該当なし）。
注意事項：本まとめは提供された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資判断や投資助言を行うものではありません。不明な点は「–」で表記しています。詳細は原資料（決算短信、添付資料）をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9212 |
| 企業名 | Green Earth Institute |
| URL | http://gei.co.jp/ja/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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