2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ミラタップ(証券コード:3187)2025年9月期 第3四半期(連結)決算短信 要約
※出典:同社提出の決算短信(提出日:2025年8月8日)。不明項目は「–」と表記。
基本情報
- 企業名:株式会社ミラタップ(miratap)
- 上場市場:東(東証)
- コード:3187
- URL:https://www.miratap.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 山根 太郎
- 問合せ先:取締役副社長 津﨑 宏一/TEL 06-6359-6721
- 報告提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(第3四半期連結累計):2024年10月1日~2025年6月30日
- 決算説明資料:作成あり
- 決算説明会:開催なし
セグメント
- セグメント一覧(報告区分)
- 住設・建材EC事業:オンラインでの住設・建材販売(EC)。リピート購入増加で顧客単価上昇。広告投下(社名変更に伴うTVCM等)で認知向上を図るが、商品ミックスで粗利率低下。
- 住宅事業:新築戸建等の住宅販売、設計支援サービス(ASOLIE)等。住宅ローン金利上昇等で市況は厳しい。SUVACO、リノベりすの事業譲受によるシナジー創出に取り組み。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):19,263,300株(2025年9月期 第3Q末)
- 期末自己株式数:1,158,425株(同)
- 期中平均株式数(第3四半期累計):18,285,190株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(開示事項)
- 通期業績予想:2024年11月14日公表の予想から修正なし(なお配当予想は未定)
- 決算説明会:実施なし(補足資料は作成済み)
- 株主総会/IRイベント等:–(決算短信に詳細記載なし)
財務指標(主要数値・注記は千円単位を百万円換算で併記)
(第3四半期累計:2024/10/1~2025/6/30)
– 売上高:12,588,767千円(12,588百万円、前年同期比 +3.7%)
– 売上総利益:4,413,658千円
– 販管費:4,585,707千円
– 営業利益(△は損失):△172,048千円(営業損失)
– 経常利益:△173,865千円
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:△165,538千円
– 1株当たり四半期純利益(累計):△9.05円
貸借対照表(第3Q末:2025/6/30)
– 総資産:9,513,998千円(9,513百万円)
– 負債合計:6,344,640千円(6,345百万円)
– 純資産合計:3,169,358千円(3,169百万円)
– 自己資本(注):2,991,896千円
– 自己資本比率:31.4%
– 1株当たり純資産:165.25円
キャッシュ等
– 現金及び預金:1,540,739千円(前期末 2,042,844千円、減少約502,105千円)
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
(注)単位は千円。四捨等の差により百万円表記と若干の差異あり。
収益性・効率性(計算値)
- 総資産回転率(売上高 / 総資産) ≒ 12,588,767 / 9,513,998 ≒ 1.32 回
- 売上高営業利益率 ≒ △172,048 / 12,588,767 ≒ △1.37%(前年同期は約 +6.19%)
- 備考:前年同期から営業利益が黒字→赤字へ大きく変動(主に販管費増加・広告投下、投資有価証券評価損等の影響)
セグメント別(第3四半期累計)
- 住設・建材EC事業
- 売上高:11,422,113千円(売上比率 約90.8%)
- セグメント利益:491,007千円(前年同期比 大幅減益)
- 概要:リピートによる顧客単価上昇。広告投下増で販管費増・粗利率低下。配信型TV広告への比重シフト等の施策を実施。
- 住宅事業
- 売上高:1,166,654千円(売上比率 約9.3%)
- セグメント損失:△65,556千円(前年同期は△42,293千円)
- 概要:住宅市場の厳しさ(着工戸数減、金利上昇)で完成在庫販売が厳しい。ASOLIEや事業譲受によるシナジー創出を進行。
- セグメント合計(調整前):売上 12,591,046千円(調整差引後 12,588,767千円)
- セグメント利益合計(調整前):425,451千円(ただし全社費用等の調整額 △597,499千円が計上され、営業損失となる)
財務の解説・主要要因(決算短信記載の説明を整理)
- 増収要因:住設・建材EC事業での顧客単価上昇により売上は前年同期比で増加。
- 利益悪化要因:
- 商品ミックスの影響による粗利率低下(EC事業)
- 社名変更に伴う認知施策(TVCM等)による販管費増
- 投資有価証券の評価損(特別損失 20,089千円)
- 固定資産受贈益など一時項目を含む営業外収益はあるが、支払利息の増加等で経常は赤字
- B/S動向:有形固定資産(建物・構築物)が増加(建設等の投資)、借入金の長期化・1年内返済予定の長期借入金増加、資産除去債務の増加が負債増の主因。
- キャッシュ:現金減少あり(運転資金・投資の影響)。CF明細は未作成のため詳細は不明。
配当
- 2024年9月期(実績):中間 0.00円、期末 10.00円、年間 10.00円
- 2025年9月期(第3四半期時点):中間 0.00円、期末・年間予想:未定(会社は配当予想未定と明示)
- 直近期の配当予想修正:直近公表の配当予想からの修正なし(ただし未定)
中長期計画との整合性
- 会社コメント:本連結会計年度を中長期経営計画の飛躍期初年度と位置づけ、社名変更(2024年10月1日)を機に認知拡大・事業拡大・投資の収益化を推進。国内事業の基盤強化、海外事業拡大、新事業拡大、経営基盤強化を掲げる。
- 進捗(開示内容):ブランド認知向上のため広告投資を実行、ASOLIEの新サービス開始、SUVACO・リノベりす事業の譲受による連携を推進。
- 数値目標や達成度の記載:詳細の中期数値目標や達成度は決算短信の当該箇所に明確な数値はなし → –(詳細は中期計画資料を参照)
競合状況・市場動向(開示内容に基づく記載)
- 市場動向(会社コメント)
- 国内:住宅着工戸数は前年同期比で減少、分譲住宅の落ち込みが顕著。住宅ローン金利上昇で住宅購入市場に影響、都市部と郊外で価格二極化。
- リフォーム市場は堅調(築20年以上の住宅を中心に需要拡大)。
今後の見通し・リスク要因(決算短信の記載を踏まえ整理)
- 連結業績予想(通期:2024/10/1~2025/9/30、当初予想から修正なし)
- 売上高:18,500百万円(前年比 +14.7%)
- 営業利益:100百万円(前年比 △88.0%)
- 経常利益:80百万円(前年比 △90.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:56百万円(前年比 △91.2%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):3.06円
- リスク要因(短信記載及び状況からの整理)
- マクロ:金利上昇、住宅市況の悪化、消費者心理の悪化
- 業務:広告効果が想定より長くリードタイムを要する点、完成在庫の販売不振
- 財務:借入金構成の変化、投資有価証券評価損の計上可能性
- その他:為替・原材料等(短信では為替差益計上の記載あり)
- 注意事項:業績予想は会社が合理的と判断する前提に基づくもので、達成を約束するものではない(短信記載)。
重要な注記・会計上の変更等
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する会計基準)を期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はないと会社は記載。
- 自己株式取得:2025年2月27日の取締役会決議により自己株式289,400株を取得。自己株式が99百万円増加(第3Q末で自己株式474百万円)。
- 連結範囲の変更:なし
- 四半期連結財務諸表に対する監査/レビュー:レビューなし(注記あり)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(注記)
必要であれば、以下の追加情報を抽出して追記します(ご指定ください)
– 貸借対照表・損益計算書のより詳細な科目別数値(千円単位での転記)
– セグメント別の月次推移・前年同期比較のグラフ化(提供資料の範囲内で)
– 通期予想の前提条件や会社が示すKPI(該当資料があれば参照)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3187 |
企業名 | ミラタップ |
URL | https://info.miratap.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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