2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ゼンリン(9474) 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約(2025年7月29日公表)

※不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社ゼンリン
  • 上場市場:東証(東 福)
  • コード:9474
  • URL:https://www.zenrin.co.jp/
  • 代表者:代表取締役社長 竹川 道郎
  • 問合せ先:取締役上席執行役員コーポレート本部長 戸島 由美子(TEL 093-882-9050)
  • 決算短信提出日:2025年7月29日
  • 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
  • 決算補足説明資料:作成有(同社サイトに2025年7月30日掲載予定)
  • 決算説明会:開催なし(補足資料は公表予定)
  • 監査レビュー:当第1四半期について監査法人のレビューはなし
事業・セグメント(報告セグメントは「単一セグメント」だが、中長期計画区分での内訳を公表)

(中長期経営計画「ZGP2030」による区分)
– プロダクトソリューション事業:企業向けに住宅地図データなど汎用性の高いサービス・商品の提供
– マーケティングソリューション事業:調査・分析・企画・制作・販促・効果検証等のトータルサービス
– 公共ソリューション事業:省庁・自治体向けデジタル化・市民サービス支援
– インフラソリューション事業:業界別バリューチェーン向け位置情報トータルソリューション
– モビリティソリューション事業:自動車関連企業向けの移動に関わる空間情報・サービス

(注)法定上の「報告セグメント」は単一だが、上記区分で販売実績を開示。

発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):57,301,365株(2026年3月期1Q末)
  • 期末自己株式数:3,921,523株(同)
  • 期中平均株式数(四半期累計):53,377,633株(当第1四半期)
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(決算短信記載)
  • 決算補足説明資料掲載:2025年7月30日(同社サイト)
  • 決算説明会:なし(補足資料のみ)
主要業績(累計・四半期:2025/4/1–2025/6/30)
  • 売上高:14,191(前年同期14,130、+0.4%)
  • 営業利益(損失):△305(前年同期△274)
  • 経常利益(損失):△58(前年同期△255)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益(損失):△117(前年同期 +9)
  • 1株当たり四半期純利益:△2.21円

補足:包括利益は△140百万円(前年同期 1,320百万円)

通期業績予想(変更なし:2025/4/1–2026/3/31)
  • 売上高:65,500(前期比 +1.8%)
  • 営業利益:4,300(+9.6%)
  • 経常利益:4,400(+11.8%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:3,000(+15.1%)
  • 1株当たり当期純利益:56.20円
損益明細(当第1四半期)
  • 売上原価:8,739 → 売上総利益:5,452(粗利率 ≒ 38.4%)
  • 販管費合計:5,757(人件費 3,344)
  • 営業損失:△305(営業利益率 ≒ △2.15%)
  • 営業外収益:296(受取配当金 225)→ 営業外費用:50 → 経常損失 △58
  • 特別損益:特別利益 合計 2(前年同期に子会社株式売却益219が存在)
  • 税金等合計:△23 → 四半期純損失△120(親会社株主帰属は△117)
貸借対照表(当第1四半期末:2025/6/30)
  • 総資産:71,341(前期末 73,973、△2,631)
    • 流動資産合計:26,280(現金及び預金14,795、受取手形・売掛金・契約資産 7,910)
    • 固定資産合計:45,060(ソフトウェア 11,241、投資有価証券 12,618等)
  • 負債合計:22,704(前期末 24,125、△1,421)
    • 流動負債:20,177(買掛金 1,714、短期借入金 904、前受金 9,747)
    • 固定負債:2,527
  • 純資産合計:48,636(前期末 49,847、△1,210)
    • 利益剰余金:27,823(配当・当四半期純損失により減少)
  • 自己資本比率:68.2%(前期末 67.4%、+0.8pt)

補足指標(当期末ベース)
– 流動比率(簡易):流動資産26,280 / 流動負債20,177 ≒ 1.30(130%)
– 負債比率(簡易):負債22,704 / 資産71,341 ≒ 31.8%
– 総資産回転率(四半期実績、期間比例):売上高14,191 / 総資産71,341 ≒ 0.20(四半期ベース)

キャッシュ・フロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当四半期)
  • 減価償却費(当第1四半期累計):1,408(のれんの償却 16)

セグメント別(ZGP2030区分:販売実績、当第1四半期)

(単位:百万円、増減は前年同期比)
– プロダクトソリューション:3,302(+252、+8.3%) → 売上構成比 ≒ 23.3%
– マーケティングソリューション:1,528(△125、△7.6%) → 構成比 ≒ 10.8%
– 公共ソリューション:1,859(+580、+45.4%) → 構成比 ≒ 13.1%
– インフラソリューション:3,846(+28、+0.8%) → 構成比 ≒ 27.1%
– モビリティソリューション:3,655(△674、△15.6%) → 構成比 ≒ 25.8%
– 合計:14,191(+61、+0.4%)

(注)セグメント別の利益数値は決算短信上開示されていない(報告セグメントは単一のため記載省略)。上は売上高ベースの内訳。

配当

  • 2025年3月期(実績):中間配当 15.00円、期末配当 20.00円、年間合計 35.00円
  • 2026年3月期(予想、修正なし):中間予想 21.00円、期末予想 21.00円、年間合計 42.00円
  • 配当支払開始予定日:-(記載なし)
  • 特別配当:なし(当期は特別配当の記載なし)

中長期計画との整合性・進捗

  • 同社は中長期経営計画「ZGP2030」に基づき事業区分を見直しており、本第1四半期から該当区分で販売実績を開示。
  • 公表された通期計画(65,500百万円、営業利益4,300百万円等)に対する第1四半期の進捗率や具体的な目標達成見通しに関する詳細な言及は決算短信ではなし(進捗評価は–)。

市場動向・競合(決算短信に記載のある範囲)

  • マクロ:国内は雇用・所得環境の改善で緩やかに回復している一方、持続的な物価上昇や米国の通商政策、中東情勢など地政学リスクが金融・資本市場に影響を与えるため先行きは不透明である旨を記載。
  • 事業コメント:モビリティ関連は前年同期に一過性売上があった反動で減少。公共関連やGISパッケージなどストック型サービスは堅調。
  • 競合比較・市場シェア:決算短信上の具体的な同業他社比較・市場シェア数値は開示されていない(–)。

今後の見通し・リスク要因(決算短信記載の範囲)

  • 通期予想に変更はなし(2025年4月25日公表の業績予想からの修正無し)。
  • 決算短信中に挙げられている外的リスク等:継続的な物価上昇、米国の通商政策、中東情勢等の地政学リスク、金融資本市場への影響。
  • 事業固有の留意点:地図データベース整備費等の固定費は年間を通じて発生するが、売上は季節性が強く第4四半期に集中する傾向があるため第1~3四半期は費用先行で推移しやすい旨の注記あり。
  • その他一般リスク(記載のない項目は–)

重要な注記(会計・その他)

  • 連結範囲の変更:なし
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理適用:なし
  • 会計方針の変更:なし(会計基準改正によるもの含む)
  • 会計上の見積りの変更:なし
  • 修正再表示:なし
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期分は作成していない旨の注記あり

補足・注記

  • 当第1四半期は営業損失となったが、受取配当金の増加等により経常損失は前年同期より改善している点が記載されています。前年同期は子会社株式売却益(219百万円)等の影響があったため比較に注意。
  • セグメント別の収益貢献(利益面)は開示されていないため、売上ベースの寄与割合のみの把握となります。
  • 決算補足説明資料は2025年7月30日掲載予定。詳細な質疑応答や追加データは同資料を参照してください。

(出典:株式会社ゼンリン 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2025年7月29日公表資料)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9474
企業名 ゼンリン
URL http://www.zenrin.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。