2026年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エスフーズ株式会社 — 2026年2月期 第1四半期決算短信(概要・整理)
(提出日:2025年7月14日、対象期間:2025年3月1日〜2025年5月31日)
注意:不明な項目は「–」と記載しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:エスフーズ株式会社
- 上場コード / 市場:2292 / 東(東証)
- 主要事業分野:食肉関連事業(食肉の製造・卸売、食肉等の小売、外食、冷蔵倉庫等)
- 代表者:代表取締役社長 村上 真之助
- 会社URL:https://www.sfoods.co.jp
- 問合せ先:取締役 管理本部長 鵜木 健治(TEL: 0798-43-1065)
- 決算補足資料の作成:無、決算説明会:無
報告概要
- 提出日:2025年7月14日
- 対象会計期間(第1四半期連結累計):2025年3月1日〜2025年5月31日
- 連結範囲の変更:無
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:有(税効果の見積り等)
- 会計方針の変更:有(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用。影響はないと記載)
セグメント(報告セグメント)
- セグメント一覧:
- 食肉等の製造・卸売事業(主力)
- 食肉等の小売事業
- 食肉等の外食事業
- その他(冷蔵倉庫等)
- セグメント売上(当第1四半期:外部顧客売上、単位:百万円)
- 製造・卸売:105,169(構成比 約92.4%)
- 小売:6,132(約5.4%)
- 外食:2,349(約2.1%)
- その他:191(約0.2%)
- 合計:113,841
- セグメント利益(単位:百万円、セグメント利益=報告数値)
- 製造・卸売:1,677(セグメント利益率 約1.60%)
- 小売:352(約5.74%)
- 外食:118(約5.02%)
- その他:43(約22.5%、金額小)
- セグメント合計:2,191 → 全社調整(△369)後、連結営業利益:1,822
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):32,267,721株(2026年2月期1Q)
- 期末自己株式数:617,779株
- 期中平均株式数(四半期累計):31,649,976株
- 時価総額:–(株価情報が資料になし)
今後の予定
- IRイベント:決算説明会は「無」(第1四半期時点)
- その他:特になし(資料に記載の更新なし)
財務指標(要点)
- 売上高(第1四半期累計):113,841百万円(前年同期比 +3.9%)
- 営業利益:1,822百万円(前年同期比 +43.3%)
- 経常利益:1,917百万円(前年同期比 +14.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,077百万円(前年同期比 +209.4%)
- 注:当第1Qには有形固定資産売却益1,341百万円等の特別益が計上されている(税引前四半期純利益への影響あり)。
- 1株当たり四半期純利益(EPS, 当第1Q):65.64円
- 連結業績予想(通期:2025/3/1〜2026/2/28、既公表の修正は無し)
- 売上高:475,000百万円(前期比 +6.9%)
- 営業利益:7,500百万円(+45.8%)
- 経常利益:8,500百万円(+33.0%)
- 当期純利益:4,500百万円(+68.7%)
- 通期1株当たり当期純利益:142.18円
- 主要B/Sポイント(単位:百万円、当第1Q=2025/5/31)
- 総資産:246,779(前期末 230,595)
- 純資産:130,363(前期末 129,864)
- 自己資本比率:49.5%(前期末 52.8%)
- 流動資産合計:139,122、流動負債合計:69,122 → 当第1Qの流動比率(流動資産/流動負債):約2.01倍
- 有利子負債(概算):短期借入金 16,730 + 長期借入金 39,485 = 56,215百万円(前期末合計:約48,084百万円) → 借入増加
- 現金及び預金:31,395百万円(前期末 41,606百万円、減少)
主要効率指標(当第1Q)※四半期ベース(資料数値から算出)
- 総資産回転率(四半期売上 / 期末総資産):113,841 / 246,779 = 約0.462(四半期ベース)
- 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):1,822 / 113,841 = 約1.60%(前年同期は約1.16% → 改善)
- 売上総利益率(粗利率):12,334 / 113,841 = 約10.84%(前年同期 10.35% → 改善)
- ROA(四半期純利益 / 総資産):2,077 / 246,779 = 約0.84%(四半期ベース)
(注)上記は四半期ベースの単純計算値。年率化や季節変動を考慮した数値ではありません。
セグメント別状況(要点)
- 製造・卸売が売上の約92%を占める主力セグメント。売上・利益とも前年同期比で増加。
- 売上:105,169百万円(前年比 +3.6%)/セグメント利益 1,677百万円(同比 +75.6%)
- 小売は売上微増(6,132百万円、+4.0%)もセグメント利益は減少(352百万円、-20.4%)
- 外食は売上が増加(2,349百万円、+19.3%)する一方、セグメント利益は減少(118百万円、-35.3%)
- その他は小規模で増益(43百万円、+41.8%)
- コメント:製造・卸売で利益改善が大きい一方、小売・外食の利益率は低下しており、全社では固定費や全社費用の調整(△369百万円)により連結営業利益に反映
財務の解説(資料に基づくポイント)
- 売上増加に伴い売上債権・商品在庫が増加し、総資産・流動資産が増加。現金は減少、短期借入増加により運転資本の資金調達を実施した様子。
- 純資産は利益剰余金や有価証券評価差額の増加でわずかに増加。一方、為替換算調整勘定は減少。
- 第1Qに固定資産売却益(1,341百万円)を計上しており、四半期純利益が増加。継続的な営業キャッシュ創出ではなく、特別項目の寄与がある点に注意。
配当
- 直近期(2025年2月期):年間配当 89円(第2四半期末44円・期末45円)
- 今期予想(2026年2月期、変更なし):年間配当 104円(第2四半期末 52円、期末 52円)
- 特別配当:無し(注記あり)
中長期計画との整合性
- 資料中に提示されている中期経営計画の詳細・進捗指標は記載なし → 進捗確認用の情報は「–」
- ただし、資料では海外投資(米国オーロラビーフの新工場建設等)や国内の営業力強化、店舗改革等を継続的戦略として記載
競合状況・市場動向(資料の言及)
- 市場動向(資料より):食品価格上昇による消費者の節約志向・低価格志向が継続。燃料・原材料価格は高止まりで収益確保は厳しい状況。インバウンドやパーティ需要は外食に寄与しているが、原料・エネルギー高が逆風。
- 競合他社との比較:資料に具体的な同業他社比較や市場シェアの数値は記載なし → 比較情報は「–」
今後の見通し(資料記載)
- 2026年2月期通期予想は4月14日発表の内容と変更なし(上記通期予想参照)
- 業績予想の前提や留意点:公表時点の合理的な前提に基づくものであり、為替・原材料費・需給などの外部要因により実績が異なる可能性あり(資料注記)
リスク要因(資料に基づく・主なもの)
- 原材料価格(畜産物・飼料等)の高止まり、燃料・エネルギー価格の変動
- 個人消費の弱含み(消費者の低価格志向)
- 国際情勢・為替変動(海外事業の影響)
- 人件費等コストの上昇
- 短期的な現金減少や借入増加に伴う資金繰りの変化
(上記は資料に記載された外部要因の要旨)
重要な注記(会計・開示上)
- 当第1四半期より「法人税等に関する会計基準」等を期首から適用(影響はないと記載)
- 四半期の税金費用算定に関しては見積り実効税率を使用する方法を採用
- 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)
必要な補足・未記載項目(資料に無かったため「–」)
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2292 |
企業名 | S Foods |
URL | http://www.sfoods.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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