2024年10月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

2024年10月期 第2四半期決算短信(非連結) 要約 — 株式会社イトクロ(6049)

(出典:提出日 2024年6月7日/対象期間:2023年11月1日〜2024年4月30日)
※不明な項目は「–」で表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社イトクロ
  • 上場取引所:東証(コード 6049)
  • 主要事業分野:インターネット・メディア事業(教育関連ポータルサイトの運営。主に「塾ナビ」「みんなの学校情報」「コドモブースター」等)
  • 代表者:
    • 代表取締役 CEO 山木 学
    • 代表取締役 COO 領下 崇
  • 問合せ先:取締役 CFO 佐藤 大輔(TEL 03-6910-4537)
  • URL:https://www.itokuro.jp/
報告概要
  • 提出日:2024年6月7日
  • 対象会計期間(第2四半期累計):2023年11月1日〜2024年4月30日
  • 四半期報告書提出予定日:2024年6月10日
  • 四半期決算補足説明資料:作成有
  • 四半期決算説明会:開催(機関投資家・証券アナリスト向け)
  • 四半期決算は四半期レビューの対象外(監査未実施)
セグメント
  • 単一セグメント:インターネット・メディア事業(教育分野のポータル運営)
  • セグメント別の細目開示は省略(単一事業のため)
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):22,680,000株
  • 期末自己株式数:2,392,821株
  • 期中平均株式数(四半期累計):20,287,179株
  • 時価総額:–(資料記載なし)
今後の予定(資料に記載のもの)
  • 四半期報告書提出予定日:2024年6月10日
  • 配当支払開始予定日:記載なし(―)
  • IRイベント:決算説明会(機関投資家向け)実施済/補足資料あり
  • その他:同日(2024/6/7)に通期業績予想の修正を公表
財務指標(要点)

金額は千円表記(必要に応じ注記)。括弧は前年同期間。

損益(第2四半期累計:2023/11/1〜2024/4/30)
  • 売上高:2,100,983 千円(前年同期 2,075,490 千円、+1.2%)
  • 売上総利益:1,896,309 千円(売上高比 90.2%)
  • 販管費等:2,060,815 千円
  • 営業損失:△164,505 千円(前年同期は営業利益 352,987 千円)
  • 経常損失:△145,448 千円(前年同期 経常利益 354,933 千円)
  • 四半期純損失:△115,838 千円(前年同期 四半期純利益 280,212 千円)
  • 1株当たり四半期純利益:△5.71 円(前年同期 13.81 円)

(注)売上はほぼ計画通りだが、競合の広告出稿強化に対応して当社も広告宣伝費を大幅に増加。

貸借対照表(第2四半期末:2024/4/30)
  • 総資産:9,430,945 千円(前期末 9,614,503 千円)
    • 流動資産合計:8,327,348 千円
    • 現金及び預金:3,342,225 千円
    • 売掛金:604,530 千円(増加)
    • 有価証券(短期含む):16,473 千円
    • 固定資産合計:1,103,596 千円(投資その他の資産増加 858,466 千円)
  • 負債合計:568,321 千円(前期末 706,557 千円)
    • 流動負債:522,665 千円
  • 純資産合計:8,862,623 千円
    • 株主資本合計:8,685,744 千円
    • その他有価証券評価差額金:27,634 千円
    • 新株予約権:149,244 千円
  • 自己資本比率:92.4%
キャッシュ・フロー(第2四半期累計)
  • 営業CF:△522,510 千円(前年同期は +705,562 千円)
    • 主因:税引前純損失計上、売上債権増加、法人税支払等
  • 投資CF:△195,985 千円(主に投資有価証券取得 196,308 千円)
  • 財務CF:△1,423 千円(リース債務返済)
  • 現金及び現金同等物 増減:△718,966 千円 → 期末残高 3,342,225 千円
収益性・効率性・財務安全性(主要指標)

(第2四半期累計ベース、計算は四捨五入)
– 売上総利益率(Gross margin):1,896,309 / 2,100,983 = 90.25%
– 営業利益率(Operating margin):△164,505 / 2,100,983 = △7.83%
– 経常利益率:△145,448 / 2,100,983 = △6.92%
– 純利益率:△115,838 / 2,100,983 = △5.52%
– 総資産回転率(Asset turnover):売上高 / 総資産 = 2,100,983 / 9,430,945 ≒ 0.223 回
– ROA(簡易):△115,838 / 9,430,945 = △1.23%
– ROE(簡易):△115,838 / 8,862,623 = △1.31%
– 流動比率(簡易):流動資産 / 流動負債 = 8,327,348 / 522,665 ≒ 15.9 倍
– 負債比率(負債/資産):568,321 / 9,430,945 = 6.0%
– 手元資金(現金等)と負債差額(簡易ネットキャッシュ):3,342,225 − 568,321 = 2,773,904 千円

(注)高い流動性・自己資本比率を維持している一方、四半期で営業CFが大幅マイナスとなり現預金は減少。

セグメント別(単一セグメント)
  • 事業は単一(インターネット・メディア)。セグメント別内訳の開示はなし。売上・利益は上記損益に含む。
財務の解説(会社側の主な説明点)
  • 事業環境:教育市場ではeラーニングや個別指導塾の増加、WEB広告比率の上昇が継続。
  • 当第2四半期:主要競合の広告出稿強化に対応し、当社も広告出稿(広告宣伝費)を強化した結果、売上は計画どおりだが販管費増で営業損失に転じた。
  • 資産構成:売掛金および投資有価証券が増加、現金預金は減少。
  • 会計方針の変更等:無し(注記事項で開示)
配当
  • 当第2四半期末:0.00 円(無配)
  • 期末(予想含む):通期配当予想 0.00 円(前回予想から修正なし)
  • 特別配当:無し(記載なし)
中長期計画との整合性
  • 同社は「すべての人に、人生を豊かにする教育を」をミッションに継続的なコンテンツ拡充・ユーザビリティ向上を掲げる。
  • 第2四半期はマーケティング(広告)強化による短期的な販管費増加で通期業績にマイナス影響。通期予想は2024/6/7に修正済(下記参照)。
  • 中期計画の具体的進捗指標の提示はこの短信内で限定的のため、進捗判断は資料・別途発表を参照のこと。
競合状況・市場動向(開示内容ベース)
  • 市場環境:語学学習ニーズ増、eラーニング普及、個別指導の増加等で教育分野のオンライン集客重要性が上昇。
  • 競合:同業他社が広告出稿を強化しており、広告単価や出稿競争の影響を受けている旨の記載(具体的競合比較の数値はなし)。
  • 市場リスク:インターネット広告市場の変動、競争激化による広告費上昇が業績に影響。
今後の見通し(通期業績予想:2023/11/1〜2024/10/31、2024/6/7に修正公表)
  • 通期売上高予想:4,100 百万円(前期比 +4.0%)
  • 通期営業利益予想:△300 ~ △100 百万円(営業損失見込みのレンジ)
  • 通期経常利益予想:△270 ~ △130 百万円
  • 通期当期純利益予想:△220 ~ △50 百万円
  • 1株当たり当期純利益:△10.84 ~ 2.46 円

(注)会社は上記レンジを2024年6月7日に公表した修正予想として提示。詳細は同日公表の「通期業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。

リスク要因(開示および一般的な留意点)
  • 広告出稿競争の激化による広告宣伝費上昇
  • インターネット広告市場の需要変動
  • 売掛金の増加による回収リスク
  • マクロ経済や規制の変化、為替・金利など(為替影響は小さいが記載あり)
  • その他:特記事項として、業績予想は前提に基づくもので実績と異なる可能性あり(短信注記)
重要な注記
  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期財務諸表は公認会計士等によるレビュー対象外(未レビュー)
  • セグメント情報の注記:単一セグメントにより省略
  • その他:通期業績予想の修正を公表(2024/6/7)

必要に応じ、以下の情報を追加でまとめます(指定してください):
– 決算短信の添付資料(補足説明資料)の要点抜粋
– 四半期貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の細目(表形式)
– 通期予想の前提条件や会社側コメントの詳細

(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6049
企業名 イトクロ
URL http://www.itokuro.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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