2025年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
象印マホービン株式会社(7965) 2025年11月期 第3四半期決算短信 要約(Markdown)
免責:本資料は提供された決算短信の内容を整理したものであり、投資助言を行うものではありません。事実のみを記載し、不明な項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:象印マホービン株式会社
- 主要事業分野:家庭用品(炊飯器、オーブンレンジ、ステンレスボトル、加湿器等)の製造・販売および付随業務
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 市川 典男
- 上場取引所:東京
- コード:7965
- 連絡先:執行役員 管理本部長 岡本 茂久(TEL 06-6356-2368)
- 決算短信公表日:2025年9月30日
- 対象会計期間(第3四半期累計):2024年11月21日〜2025年8月20日
- 決算説明会:無し(決算補足説明資料は作成あり)
- その他:業績予想の前提為替レートは 1ドル=150円(通期見通しの前提)
セグメント(事業区分)
- 会社は家庭用品事業が主で、家庭用品以外の事業の重要性は乏しいとしているため、セグメント別開示は簡略化。
- 製品区分(決算短信内の分類):
- 調理家電製品:炊飯ジャー、オーブンレンジ、オーブントースター、ホットプレート、電気ケトル等
- リビング製品:ステンレスボトル、ステンレススープジャー等
- 生活家電製品:加湿器、空気清浄機、ふとん乾燥機、食器乾燥器等
- その他製品
(注)セグメント別損益表は省略されているが、製品区分ごとの売上高は記載あり。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):72,600,000株
- 期末自己株式数:9,104,691株(2025年11月期3Q)
- 期中平均株式数(第3四半期累計):65,186,407株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(今回):2025年9月30日(第3四半期短信)
- 通期決算期:2025年11月期(通期:〜2025年11月20日)
- 株主総会、IRイベント等:–(資料に具体日程記載なし)
- 決算説明会:無(補足資料は作成)
財務指標(要点)
数値は百万円未満切捨て。比較は前第3四半期累計(2024年11月21日〜2024年8月20日)との対比。
– 売上高(第3四半期累計):67,687 百万円(前年同期比 +3.0%)
– 営業利益:5,560 百万円(同 +24.2%)
– 経常利益:6,107 百万円(同 +14.8%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:4,137 百万円(同 △15.1%)
– 包括利益(第3四半期累計):5,495 百万円(同 △23.1%)
– 1株当たり四半期純利益(累計):63.47 円
– 通期業績予想(据え置き):
– 売上高:90,000 百万円(通期:+3.2%)
– 営業利益:7,000 百万円(+17.5%)
– 経常利益:7,500 百万円(+1.3%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:4,800 百万円(△25.7%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):72.46 円
貸借対照表(2025年8月20日)
– 総資産:110,598 百万円(前期末 114,769)
– 純資産:85,881 百万円(前期末 87,305)
– 自己資本比率:76.9%(前期末 75.3%)
– 流動資産合計:79,651 百万円
– 現金及び預金:34,721 百万円
– 受取手形及び売掛金:11,078 百万円
– 商品及び製品(棚卸):23,294 百万円
– 流動負債合計:17,555 百万円
– 固定負債合計:7,160 百万円
– 負債合計:24,716 百万円
主要キャッシュフロー関連
– 第3四半期累計のキャッシュフロー計算書は作成していない(注記)。
– 減価償却費(第3四半期累計):1,668 百万円
効率性指標(計算値、概算)
– 総資産回転率(売上高/総資産) ≒ 67,687 / 110,598 = 0.61 回
– 売上高営業利益率(営業利益率) ≒ 5,560 / 67,687 = 8.2%(前年同期は約6.8%)
財務安全性
– 自己資本比率:76.9%(高水準)
– 流動比率(概算):流動資産 79,651 / 流動負債 17,555 ≒ 4.54(高い流動性)
– 有利子負債:短期借入等の大きな残高は見られず(1年内返済予定の長期借入金は期末で0)。純有利子負債は資料に明示なしが、現金預金が大きく、借入金依存は低い状況。
セグメント別(製品区分)状況(第3四半期累計)
(売上高、百万円および構成比)
– 調理家電:49,288 百万円(構成比 ≒ 72.8%)
– 国内:33,335 百万円、海外合計:15,952 百万円
– 備考:国内では高付加価値機種(圧力IH「炎舞炊き」等)が好調。海外は台湾や北米で回復するも中国で減少。
– リビング製品:12,734 百万円(構成比 ≒ 18.8%)
– 国内はスープジャー好調、ステンレスボトル減少。中国市場での販売が弱含み。
– 生活家電製品:3,730 百万円(構成比 ≒ 5.5%)
– 国内で加湿器等が好調。海外は一部地域(韓国)で減少。
– その他:1,935 百万円(構成比 ≒ 2.9%)
地域別
– 国内売上:44,190 百万円(前年同期比 +10.2%、構成比 65.3%)
– 海外売上:23,497 百万円(同 △8.4%、構成比 34.7%)
– 海外内訳:アジア(内・中国含む)13,476、北中南米 4,716、その他 9,212(単位:百万円、表中詳細あり)
– 海外減少は主に中国市場の落ち込み
貢献と背景(決算短信の説明)
– 売上は国内の高単価品販売好調で増収。
– 営業利益は販売費及び一般管理費増ながら、価格転嫁(円安による輸入コスト上昇分の価格転嫁)や高付加価値商品の販売等で増益。
– 四半期純利益は前年に計上された特別利益(物流倉庫移転に伴う土地・建物譲渡益等)が前年には反映されており、前年との差で減少。
配当
- 第2四半期(中間)実績:30 円(2025年11月期、第2四半期末)
- 期末(予想):34 円(通期予想)
- 通期予想合計配当:64 円(前期は40円)
- 直近での配当予想の修正:無し
- 特別配当:無し(記載なし)
(計算)通期予想EPS 72.46 円に対する配当合計64円 → 配当性向(単純計算) ≒ 88.4%(資料記載値ではなく作成者計算の概算)
中長期計画との整合性
- 中期3ヵ年計画「SHIFT」(2022.11.21〜)を実行中。暮らし・社会課題の解決を目指すソリューションブランドへの移行が基本方針と記載。
- 第3四半期業績は計画実行の下で高付加価値商品の販売が好調と説明。進捗の定量的評価は資料に限定的。
競合状況・市場動向(開示情報より)
- 決算短信では主に自社の国内回復、海外(特に中国)の弱含み、為替・物価・地政学リスクの不確実性が示されている。
- 同業他社比較や市場シェアの定量比較は資料に記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因(開示内容より)
- 通期業績予想は据え置き(前提 為替 1USD=150円)。
- リスク要因として明示的に挙げられている点:
- 為替変動、原材料・輸入コストの変動
- 中国市場など地域別需要の変動
- 物価上昇、地政学的リスク等のマクロ要因
- また、通期純利益予想が前年割れとなっている点は、前年の特別利益の影響等を織り込んだ見通しである旨の注記あり。
重要な注記(会計・監査)
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無し
- 会計方針変更・見積りの変更:無し
- 税率変更に関する追加情報:2026年4月以降の「防衛特別法人税」導入に伴う繰延税金の計算に使う実効税率が若干変更(30.62→31.52%)となるが、影響は軽微との注記
- 監査(期中レビュー):有限責任あずさ監査法人により期中レビュー実施、結論で重要な点において不適正と信じさせる事項は認められなかった旨の報告あり(期中レビュー報告書付記)
短評的整理(事実の要約)
- 売上・営業利益は増加(売上 +3.0%、営業利益 +24.2%)。営業利益率は改善(約8.2%)。
- 国内市場が牽引(国内売上 +10.2%)、海外は中国中心に減少(海外売上 △8.4%)。
- 四半期純利益は前年並びに前年の特別利益を考慮し減少(△15.1%)。
- 財務基盤は堅固(自己資本比率 76.9%、高い流動性)。借入依存は低い状況。
- 配当は増配見込み(通期予想 64円、前年40円、予想据え置き)。
必要であれば、以下を追加で作成できます(対応可):
– 指標(ROE、ROA、売上伸長率等)の月次・四半期推移表(提供データに基づく)
– セグメント・地域別の詳細グラフ(提示された表を元に)
– 競合比較(同業他社の最新決算と比較、要追加データ)
不明箇所は「–」としてあります。追加で参照したい項目(例:時価総額、株価、株主総会日程、同業他社の決算データ等)があれば提供ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7965 |
企業名 | 象印マホービン |
URL | http://www.zojirushi.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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