2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約 — 株式会社高知銀行(8416)

(作成元:2025年8月8日公表の決算短信および添付資料)

基本情報
  • 企業名:株式会社 高知銀行
  • 主要事業分野:銀行業(預金・貸出・有価証券等)、リース業、クレジットカード業
  • 代表者:取締役頭取 河合 祐子
  • 問合せ先:執行役員 経営統括部長 植田 伸一(TEL 088-822-9311)
  • 上場取引所/コード:東証/8416
  • URL:https://www.kochi-bank.co.jp/
報告概要
  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
  • 決算補足説明資料:作成有
  • 決算説明会:開催なし(補足資料は有)
  • 四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無
セグメント
  • セグメント名:
    • 銀行業:預金・貸出・有価証券など主要銀行業務
    • リース業:リース関連事業(子会社等)
    • クレジットカード業:クレジットカード関連業務
  • 各セグメントは四半期損益で把握され、セグメント利益は連結経常利益に調整される
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):10,244,800株
  • 期末自己株式数:141,022株(うち信託保有89,435株が含まれる)
  • 期中平均株式数(四半期累計):10,083,768株
  • 時価総額:–(決算短信に未記載)
今後の予定(公表情報)
  • 第1四半期以降の業績予想修正:なし(公表済の業績予想に変更なし)
  • 決算説明会:今回(第1四半期)は開催なし
  • 株主総会、IRイベント等:–(記載なし)
要点(第1四半期:2025/4/1〜2025/6/30)
  • 経常収益:7,147(前年同期 6,674、+7.0%)
  • 経常利益:646(前年同期 1,087、△40.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:376(前年同期 833、△54.8%)
  • 1株当たり四半期純利益(基本):37.33円(前年同期 82.41円)
  • 総資産:1,181,175(前連結期末 1,153,492、増加)
  • 純資産:55,780(前連結期末 54,158、増加)
  • 表示上の自己資本比率:4.4%(前連結期末 4.3%)
    • 参考(単体:国内基準の自己資本比率):8.85%(2025年6月末、単体)
貸借対照表の主な項目(第1四半期末)
  • 現金預け金:98,368
  • 有価証券:313,964
  • 貸出金:739,857
  • 預金(含む譲渡性預金別表):預金合計 1,036,242、譲渡性預金 20,700
  • 総資産合計:1,181,175
  • 負債合計:1,125,395
  • 純資産合計:55,780
損益計算書の主な内訳(第1四半期累計)
  • 資金運用収益合計:3,811(うち貸出金利息 2,661、有価証券利息配当 1,056)
  • 役務取引等収益:580
  • その他業務収益:2,249
  • 経常費用:6,500(前年同期 5,586、増加)
    • 資金調達費用(うち預金利息):545(うち預金利息 465)
    • 営業経費:2,980
  • 特別損失:4(固定資産処分損)
キャッシュ・フロー
  • 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
収益性・効率性のポイント
  • 売上(経常収益)は前年同期比で増加(主に割賦収入・貸出金利息増)
  • 営業経費は増加し、特に預金利息や割賦原価の増加が見られるため経常利益は減少
  • 「コア業務粗利益」「コア業務純益」等の単体分析では、コア業務純益は前年同期に比べ減少している(資料の単体表参照)
財務安全性・資本
  • 開示債権比率(連結の開示対象債権比率):4.04%(2025年6月末)
  • 危険債権額:約26,074(百万円)
  • 危険債権等合計(開示債権):31,186(貸倒引当金控除前)
  • 単体のコア資本:55,304(百万円)、リスク・アセット等:624,605(百万円)
セグメント別(連結 第1四半期:2025年4月~6月)
  • 報告セグメント:銀行業 / リース業 / クレジットカード業
  • 外部顧客に対する経常収益(百万円)
    • 銀行業:4,822(構成比 約67.4%)
    • リース業:2,225(約31.1%)
    • クレジットカード業:99(約1.4%)
    • 合計:7,147
  • セグメント利益(百万円)
    • 銀行業:582(経常利益への寄与:約90.1%)
    • リース業:57(約8.8%)
    • クレジットカード業:6(約0.9%)
    • 合計:645(連結経常利益646に調整)
  • セグメント戦略・状況(短信記載事項の要旨)
    • 銀行業:地域基盤(高知県)での預貸業務が主力。貸出は業種で増減あり(公共団体・運輸等増、建設・卸売・小売等は減)
    • リース業:外部収益が増加(前年同期比でリース収益増が目立つ)
    • クレジットカード業:規模は小さい
配当
  • 普通株式(期末等):2026年3月期(予想)
    • 第2四半期(中間)予想:10.00円
    • 期末予想:15.00円
    • 年間合計:25.00円(前期実績も25.00円)
  • 第2種優先株式(予想):年間合計 175.00円(第2四半期末 87.50、期末 87.50)
  • 直近の配当予想からの修正:なし
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画等に関する記載:決算短信では「地域の景気動向等により変動する可能性があるが、5月9日公表の業績予想に変更なし」と記載。中期計画の進捗状況に関する詳細数値は本短信に明示なし。
競合状況・市場動向(短信の要旨)
  • 国内経済:米国の政策動向等で不透明感がある一方、設備投資の持ち直しや公共投資は底堅いとの記載
  • 地域(高知県):住宅投資は弱めだが、設備投資は持ち直し、個人消費は堅調と説明
  • 競合比較等の詳細データ:短信には記載なし(–)
今後の見通し(開示された業績予想)
  • 第2四半期累計(通期に対する中間時点):経常利益見通し 900 百万円(△36.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益 600 百万円(△36.8%)、1株当たり当期純利益 59.54円
  • 通期(2025/4/1〜2026/3/31)予想:経常利益 1,900 百万円(+55.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,300 百万円(+51.0%)、1株当たり当期純利益 129.00円
  • 業績予想の修正:直近公表の業績予想から修正はなし(短信記載)
主なリスク要因(短信に基づく一般的留意点)
  • 地域経済や国内外の金融・経済情勢の変動(景気動向、金利動向等)
  • 有価証券市況の変化(株式・債券の評価損益)
  • 貸出先の信用状況(不良債権の増加リスク)
  • 規制・制度変更等

(注:上は短信の説明に基づく一般的要素。詳細は同社開示資料を確認のこと)

重要な注記
  • 会計方針変更:該当なし(会計方針の変更、見積り変更、修正再表示ともに無)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期は作成していない(注記あり)
  • 信託保有株(業績連動型株式報酬):信託に残存する自己株式 89,435株(帳簿価額85百万円)として自己株式に計上

必要な項目で開示がない、または資料に明示されていないものは「–」と記載しました。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8416
企業名 高知銀行
URL http://www.kochi-bank.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 銀行 – 銀行業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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