2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
株式会社 高知銀行（証券コード：8416）
2024年3月期 第3四半期決算短信（連結）要約
（注）不明な項目は「–」と記載しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名：株式会社 高知銀行
- 主要事業分野：銀行業（地域金融業務、預貸金、債券・有価証券運用、手数料業務等）
- 代表者：取締役頭取 海治 勝彦
- 連絡先（問合せ先責任者）：上席執行役員 経営統括部長 寺川 智文／TEL 088-822-9311
- 上場取引所：東（東証）
- URL： https://www.kochi-bank.co.jp/
報告概要
- 提出日：2024年2月9日（四半期報告書提出予定日：2024年2月13日）
- 対象会計期間：2023年4月1日～2023年12月31日（第3四半期累計）
- 四半期決算補足説明資料：作成有（説明会開催は無）
- 四半期決算短信の監査：四半期レビュー対象外（注記あり）
セグメント
- セグメント区分：–（決算短信中に明確な複数セグメント表記なし。銀行単一事業と理解される）
- 概要：預金・貸出・有価証券運用・役務（手数料）等の銀行業務
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：10,244,800株（2024年3月期第3Q）
- 期末自己株式数：124,942株（2024年3月期第3Q）
- 期中平均株式数（四半期累計）：10,112,093株（2024年3月期第3Q）
- 時価総額：–（株価情報の記載無し）
- 備考：業績連動型株式報酬制度の信託保有株（信託口）あり（帳簿47,435株含む）。2017年度以降制度導入。第1種優先株式7,500千株を2023/9/29に取得・消却。
今後の予定
- 今回の短信における通期業績予想の修正：無（2023年5月12日公表の予想から修正なし）
- 決算発表：本短信（第3Q）は既発表（2024/2/9）
- IRイベント：四半期説明会は開催無し（補足資料は作成有）
- その他：配当発表等は本短信に記載の通り（下記参照）
要旨（連結・累計：2023/4/1–2023/12/31）
- 経常収益（売上相当）：17,277（前年同期 16,788、増減 +2.9%）
- 経常利益：2,145（前年同期 2,192、△2.1%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,746（前年同期 1,490、+17.1%）
- 包括利益（第3Q累計）：1,235（前年同期 △5,765）
- 1株当たり四半期純利益（基本）：166.85円、潜在株式調整後：52.32円
- 総資産：1,116,758（前連結年度末 1,185,393）
- 純資産：60,559（前連結年度末 77,030）
- 自己資本（参考）：57,255（連結・第3Q）
- 連結自己資本比率（記載算出法による）：5.1%（第3Q）／6.2%（前連結年度末）
貸借対照表の主な内訳（2023/12/31）
- 現金預け金：56,414
- 有価証券：292,936
- 貸出金：734,552
- 総資産合計：1,116,758
- 預金（負債）：1,008,563
- 譲渡性預金：11,510
- 借用金：27,261
- 資本金：15,444（期中に資本金7,500百万円を資本剰余金へ振替）
- 利益剰余金：30,562
（変動：総資産は前連結年度末比で約686億円減、純資産は第1種優先株式消却等により約164億円減）
損益計算書の内訳（第3Q累計）
- 資金運用収益：10,056（うち貸出金利息 7,309）
- 役務取引等収益：1,840
- その他経常収益：1,581（前年同期から増加、株式等売却益等の影響）
- 経常費用：15,132（営業経費 8,971、物件費増加等）
- 特別損失：39（減損損失等）
- 法人税等合計：246
収益性・効率性（計算・注記）
- 売上高（経常収益）成長：第3Q累計で前年同期比 +2.9%
- 経常利益率（経常利益／経常収益）：2,145 / 17,277 ≒ 12.4%（参考算出）
- 総資産回転率（経常収益／総資産）：17,277 / 1,116,758 ≒ 1.55%（参考算出）
（注）銀行業の指標解釈は業態固有のため、数値は参考値として記載。四半期単体・連結ベースの詳細指標は短信内数値参照。
財務安全性
- 連結自己資本比率（短信表記）：5.1%（2023/12/31）
- 単体自己資本比率（国内基準、参考）：8.55%（2023/12/31、国内基準）
- コア資本（単体、参考）：55,819百万円（2023/12/31）
- リスク・アセット等：652,789百万円（2023/12/31）
- 貸倒引当金：△12,588（貸倒引当金残高、連結）
- 開示債権比率（単体、2023/12末）：3.96%（危険債権等合計／貸出金等）
（注）自己資本比率の算出方法は短信注記の算式に従う。国内基準と短信の自己資本比率は異なる定義を用いる箇所あり。
セグメント別情報
- セグメント別売上・利益貢献度：–（短信は銀行単体の事業構成で記載。細分化されたセグメント別数値の明示なし）
- セグメント戦略等：地域密着型の預貸・運用・手数料収入強化などが基本（短信の概況記載に基づく）
- 高知県経済は個人消費は持ち直し、設備投資などに弱さもある旨を記載
配当
- 前期実績（2023年3月期）：中間 10.00円、期末 15.00円、年間 25.00円（普通株式）
- 2024年3月期（今回短信時点の予想）：中間 10.00円（実績）、期末予想 15.00円、年間予想 25.00円（変更無し）
- 特別配当：無（直近の配当予想からの修正無し）
- 種類株式（優先株）：
- 第1種優先株式：2023年は第2四半期末 10.08円、期末 15.12円（合計 25.20円）。ただし第1種優先株式7,500千株は2023/9/29に取得・消却済。
- 第2種優先株式：2024年3月期（予想） 第2四半期末 87.50円、期末 175.00円（合計）※第2種の扱いに関する詳細は短信参照
中長期計画との整合性
- 通期業績予想：2024年3月期通期は経常利益 2,150百万円（通期予想）、親会社株主に帰属する当期純利益 1,400百万円、1株当たり当期純利益 126.58円（短信掲載）。
- 中期経営計画の具体的進捗状況：–（短信中に中期計画の詳細目標や進捗評価の明示なし）
- 備考：通期見通しは地域経済の変動等により変更の可能性あり。現時点で予想に修正は無し。
競合状況や市場動向
- 高知県を主要営業基盤とする地域銀行として、地域の設備投資・個人消費・住宅投資の動向が業績に影響すると記載。
- 競合他社との比較データ：–（短信に同業比較の定量情報なし）
- 市場動向（短信より抜粋）：日本経済は一部足踏みも公共投資は堅調、雇用・所得環境改善で個人消費が持ち直す。高知県は概ね横ばい圏。
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想：通期は既公表の予想（上記）から変更なし。第3Q時点で経常利益・当期純利益等は前年同期比で増減の差異あり（詳細は損益表参照）。
- 主なリスク要因（短信記載・一般的留意点）：
- 地域景気の悪化（高知県の景気動向）
- 金利・為替変動（資金運用収益や評価損益に影響）
- 有価証券の時価評価差（株式等売却益や評価損益の変動）
- 貸倒引当金や不良債権処理の動向（与信関連）
- 規制・制度変更等
（注）短信中に記載の「業績見通しは現在の情報に基づく前提に依存し、実際は変動する可能性がある」旨を参照
重要な注記
- 会計方針の変更：無し（会計基準改正による変更も無し）
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理：無し
- 株主資本に著しい変動：あり（2023/9/29に資本金7,500百万円を資本剰余金へ振替、同日に第1種優先株式の取得・消却実施）
- その他重要事項：
- 業績連動型株式報酬制度について：信託を通じた株式交付制度を導入。信託保有株は自己株式として処理（第3Q末で47千株、帳簿価額48百万円）。
必要に応じて、各表の数値（貸借対照表・損益計算書・補足資料）の原表を参照して詳細確認してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8416 |
| 企業名 | 高知銀行 |
| URL | http://www.kochi-bank.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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