2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
あすか製薬ホールディングス株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約
（作成日：2025年8月4日、対象期間：2025年4月1日〜2025年6月30日）
基本情報
- 企業名：あすか製薬ホールディングス株式会社（コード 4886、東証上場）
- 主要事業分野：医薬品事業（内科・産婦人科・泌尿器科）、アニマルヘルス事業、海外事業（連結子会社化により追加）、その他（臨床検査・医療機器等）
- 代表者：代表取締役社長 山口 惣大
- 問合せ先：グループ経営企画部長 市川 学（TEL 03-5484-8366）
- URL：https://www.aska-pharma-hd.co.jp/
- 決算短信提出日：2025年8月4日
- 決算補足説明資料：作成あり
- 決算説明会：開催なし
発行済株式等
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：28,763,199株
- 期末自己株式数：399,734株
- 期中平均株式数（四半期累計）：28,363,633株
- 時価総額：–（本資料に記載なし）
今後の予定（開示事項ベース）
- 決算発表（当四半期は2025/8/4実施）
連結業績ハイライト（第1四半期累計：百万円、対前年同四半期増減率）
- 売上高：19,321（+18.2%）
- 営業利益：1,479（△15.9%）
- 経常利益：1,620（△10.6%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,244（△2.3%）
- 包括利益：895（△54.4%）
- 1株当たり四半期純利益：43.88円（前年同期 44.95円）
- 通期業績予想（変更なし、2026年3月期）：売上高 75,000百万円、営業利益 6,800百万円、経常利益 6,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 5,200百万円、1株当たり当期純利益（予想）183.44円
財政状態（連結、主要項目：百万円）
- 総資産：102,952（前期末 100,534）
- 流動資産合計：55,659（内 現金及び預金 6,412 → 前期末 10,603）
- 固定資産合計：47,293（主に有形固定資産・投資有価証券増）
- 負債合計：33,721（前期末 31,339）
- 流動負債：22,150（前期末 22,879）
- 長期借入金：9,528（前期末 6,441、長期借入増）
- 純資産合計：69,231（前期末 69,195）
- 自己資本（参考）：65,440百万円
- 自己資本比率：63.6%（前期末 65.0%、▲1.4ポイント）
※現金及び預金は前期末から減少（10,603 → 6,412百万円）。流動資産全体はやや減少。
主要損益明細（連結、第1四半期累計：百万円）
- 売上総利益：8,629（売上原価 10,692） → 粗利率 約44.7%（前年同期約50.0%）
- 販管費：7,150（前年同期 6,413）
- 営業外収益：282（受取配当等） / 営業外費用：141（支払利息等）
- 特別利益：固定資産売却益 96
- 法人税等合計：372
- 四半期純利益（親会社株主帰属）：1,244
キャッシュ・フロー計算書（四半期累計）は作成していない旨の注記あり。
収益性・効率性（要点）
- 売上高は前年同期比で増加（+18.2%）だが、営業利益率は低下（約7.7% → 前年同期約10.8%）。主要要因は研究開発費の増加等による販管費増。
- 総資産回転率（第1四半期累計ベース）：売上高／総資産 ≒ 19,321 / 102,952 ≒ 0.19（単四半期の累計ベースのため参考値）。
- 金利負担や借入金の増加により支払利息等が増加（支払利息 51百万円、前年同期 11百万円）。
セグメント別（当第1四半期累計、百万円）
- 医薬品事業：売上高 14,515、セグメント利益 1,698
- 主力製品：レルミナ 2,768、チラーヂン 2,125、ドロエチ 2,022、リフキシマ 1,902 等
- 備考：薬価改定等の影響を受ける一方で一部製品は増収。研究開発費増で利益は減少（セグメント利益△15.6%）。
- アニマルヘルス事業：売上高 1,841、セグメント利益 128（利益↑、売上やや増）
- 構成：畜産用薬品、飼料添加物等
- 海外事業（新設）：売上高 2,906、セグメント利益 73（Ha Tay Pharmaceutical連結子会社化により計上）
- その他：売上高 58、セグメント損失 2
合計セグメント利益（報告ベース）：1,897 → 全社費用等の調整△418を経て営業利益 1,479。
研究開発
- 第1四半期の研究開発費合計：1,865百万円（前年同期比増加）。研究開発投資の増加が営業利益の減少要因の一つ。
配当
- 2025年3月期（実績）：中間配当 25.00円、期末 30.00円、年間合計 55.00円
- 2026年3月期（予想）：第2四半期末（中間） 27.00円、期末 28.00円、年間合計 55.00円（従前予想から修正なし）
- 当第1四半期における配当実施：なし（支払予定日：－）
中長期計画との整合性
- 決算短信上で公表済みの通期業績予想（2025/5/12公表）からの変更はなし。
競合状況・市場動向（開示内容に基づく要点）
- 決算短信では、医療用医薬品事業が中核である旨および薬価改定の影響や原材料価格等の外部リスクが言及されている。
- 競合他社との定量比較や市場シェアについては本資料に記載なし（→ –）。
今後の見通し・リスク要因（開示ベース）
- 通期業績予想は据え置き（売上高 75,000百万円、営業利益 6,800百万円等）。
- 主なリスク要因（本文記載・一般的要因）：薬価改定の影響、原材料・資源価格の上昇、為替、米国等の外部景気下振れリスク、規制変更等。
- 業績に影響する主な内部要因：研究開発費の増加、海外子会社の連結化による構成変化。
重要な注記（会計・開示）
- 連結範囲の重要な変更：Ha Tay Pharmaceutical JSCを連結子会社化（前連結年度）。これにより報告セグメント「海外事業」を追加。
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用：無
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更：無
- 四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）：無し（公認会計士／監査法人によるレビューなし旨の注記）
- 業績予想の前提・注意事項：将来予測は合理的な前提に基づくが、実際の業績は変動し得る旨の注記あり。
補足：本要約は開示資料（2026年3月期 第1四半期決算短信、2025年8月4日）に基づく整理です。不明項目や開示されていない事項は「–」としました。本資料は投資助言を目的とするものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4886 |
| 企業名 | あすか製薬ホールディングス |
| URL | https://www.aska-pharma-hd.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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