2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
ほくほくフィナンシャルグループ(8377) — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結) 要約
(出典:提出資料 2025年7月25日。以下は開示資料に基づき整理。投資助言は行いません。表記のない箇所は「–」としています)
基本情報
- 企業名:株式会社 ほくほくフィナンシャルグループ
- 上場取引所:東証(東)
- コード:8377
- URL:https://www.hokuhoku-fg.co.jp/
- 主要事業分野:地域銀行2行(北陸銀行・北海道銀行)を中核とする金融グループ(銀行業に加え証券・リース・クレジットカード等の「その他」事業)
- 代表者名:–(開示資料に氏名記載あり)
- 問合せ先責任者:–(開示資料に氏名記載あり)
- 特記事項:特定取引勘定の設置あり。決算補足説明資料あり。決算説明会は開催せず(資料提供のみ)。
報告概要
- 提出日:2025年7月25日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 四半期決算補足資料:作成あり(決算ハイライト等)
セグメント
- 北陸銀行:主力銀行業務(北陸エリア中心)
- 北海道銀行:主力銀行業務(北海道エリア中心)
- その他:証券業・コンサルティング・リース・クレジットカード等(銀行以外の連結子会社)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):123,458,714株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:2,083,628株(2026年3月期1Q、前期は759,674株)
- 期中平均株式数(四半期累計):122,234,138株(2026年3月期1Q)
- 時価総額:–(開示資料に記載なし)
- 備考:優先株式の一部(第1回第5種優先株式)は2025年4月1日に全株自己株式として取得済み。自己株式取得による自己株式金額の増加あり。
今後の予定
- 決算発表:通期・中間の業績予想は5月12日公表分から変更なし(当四半期で修正なし)
- IRイベント:決算説明会は開催せず(補足資料はあり)
- 配当支払開始予定日:-(期中の支払い日未記載)
損益(連結:2026年3月期 第1四半期、増減は前年同期比)
- 経常収益:59,749百万円(+27.8%)
- 主因:貸出金利息・有価証券利息の増加、株式等売却益の増加等
- 経常利益:20,108百万円(+73.4%)
- 経常費用の増加(主に預金利息の増加)を上回る収益改善
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:14,216百万円(+90.6%)
- 1株当たり四半期純利益(基本):116.30円(前期 60.10円)
- 包括利益:23,524百万円(前年同期は△1,734百万円)
(注)通期業績見通し(変更なし)
– 第2四半期(累計)経常利益見通し:31,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 21,500百万円
– 通期経常利益見通し:60,000百万円、通期親会社株主に帰属する当期純利益 41,000百万円
– 通期1株当たり当期純利益予想:338.84円
貸借対照表(要旨、百万円)
- 総資産:16,709,661(前期末 16,441,220)
- 純資産(連結純資産合計):653,018(前期末 658,681)
- 自己資本(参考):648,274(2026年3月期1Q)
- 自己資本比率(開示算定方法):3.9%(前期 4.0%)
- 主な増減項目(期末比較)
- 現金預け金:3,921,789(増)
- 貸出金残高:10,043,452(前連結会計年度末比で約4,151億円減少) — 公金貸出抑制が要因、個人ローンは増加
- 預金・譲渡性預金:14,305,902(前期末比 約2,740億円増、個人・法人預金増)
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当四半期累計期間)
収益性・効率性指標(開示分)
- コア業務純益(FG連結):169億円(前年同期比 +65億円)
- OHR(参考・FG連結):56.49%(前年同期 67.29%;改善)
- 総資金利鞘(FG全行):0.27%(前年同期比 +0.06)
- ROE(FG連結・通期ベース等の指標):8.90%(資料内に記載の指標)
財務安全性(開示分)
- 自己資本比率(上記算定方法):3.9%(注:自己資本比率告示に定める比率ではないとしている)
- 金融再生法開示債権(2行合算、部分直接償却実施後):211,467百万円(比率(A/B)=2.05%)
- 部分直接償却実施額(2行合算):19,928百万円
- 与信関係費用(当第1Q・連結):403百万円(資料の表示)
- 貸倒引当金:△60,293百万円(貸借対照表)
セグメント別(第1四半期:2025/4–6)
- 外部顧客に対する経常収益(百万円、当第1Q)
- 北陸銀行:33,553
- 北海道銀行:21,042
- その他:5,537
- 合計(外部):60,133(連結調整後 59,749)
- セグメント利益(百万円、当第1Q)
- 北陸銀行:9,304
- 北海道銀行:4,745
- その他:434
- 合計:14,484(調整額△267 を経て親会社株主に帰属する四半期純利益 14,216百万円に繋がる)
- 各セグメントのポイント(開示ハイライト)
- 北陸銀行:コア業務純益 99億円(前年同期比 +39億円)、四半期純利益 93億円(同 +41億円)
- 北海道銀行:コア業務純益 62億円(同 +21億円)、四半期純利益 47億円(同 +18億円)
- 「その他」部門は証券等の売却益等を含むが規模は小さい
配当
- 直近公表からの配当予想変更:なし(修正なし)
- 普通株式(予想):中間配当 35.00円、期末配当 35.00円、年間合計 70.00円(2026年3月期予想)
- 2025年3月期実績:中間 22.50円、期末 27.50円(合計 50.00円)
- 特別配当:なし(開示なし)
- 種類株式(第1回第5種優先株式)について:全株自己株式として取得済み(配当該当なし)
中長期計画との整合性
- 連結業績予想(2026年3月期)に関する注記:2025年5月12日公表の第2四半期累計及び通期見通しから変更なし
- 中期経営計画の進捗に関する定量的評価は資料に限定的な記載(進捗指標等は開示資料の業績予想との比較で評価可能)
- 重要点:第1Qは通期見通しに対する進捗(例:四半期(当期)純利益の中間予想に対する進捗率等)が示されているが、明確な中期KPIの達成見込みに関する詳細記載は限られる
競合状況・市場動向(開示資料に基づく要旨)
- 市場環境/影響要因(決算説明の所見を整理)
- 金利環境の上昇により貸出金利息・有価証券利息が増加=資金利益の改善
- 一方で預金利息の増加により資金調達費用が上昇(経費側の増加要因)
- 有価証券関係損益はプラス寄与(株式等の売却益増)
- 地域金融の競合・シェアに関する直接比較データは資料に掲載なし(同業他社との比較は別途データが必要)
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想:前回公表(2025/5/12)の通期見通しから修正なし(通期 経常利益 60,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 41,000百万円)
- 主なリスク要因(資料内・一般的な要因)
- 金利動向(短中期の金利変動が利息収益および保有有価証券の評価・損益に影響)
- 有価証券市況の変動(売却益/損、評価益/損への影響)
- 預金コスト上昇による収益圧迫
- 信用リスク(与信費用の増加可能性)
- 規制・会計基準の変更等(現時点での変更は無しと開示)
- 注記:将来見通しは資料発表時点の仮定に基づくものであり、実績は変動する可能性あり(開示文より)
重要な注記・開示事項
- 会計方針の変更:該当なし
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(詳細は添付注記参照)
- 監査/レビュー:当該四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビューは実施なし
- 株主資本の著しい変動:優先株式(42,971,936株)を自己株式取得、加えて普通株式1,456,300株を自己株式取得 → 自己株式が増加(第1Q末の自己株式金額 26,533百万円)
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
補足(資料参照)
– 第1四半期の主要増減要因:貸出金利息+67億、預金利息(コスト)+50億、有価証券利息+28億、株式等損益+16億、のれん償却影響△5億 等が示されている。
– 預金・貸出金の動向:預金は個人・法人とも増加、貸出金は公金貸出の抑制により全体では減少(ただし個人ローンは増加)。
不明な項目・補足
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8377 |
企業名 | ほくほくフィナンシャルグループ |
URL | http://www.hokuhoku-fg.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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