決算短信：イトクロ（6049）

2025年10月期第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（非連結）

株式会社イトクロ（6049） 2025年10月期 第2四半期（中間期）決算短信（非連結）要約（Markdown）

以下は、提供いただいた決算短信（2025年6月13日公表、対象期間：2024年11月1日〜2025年4月30日）をもとに整理した要点です。出典に基づき事実を列挙しています。不明な項目は「–」と記載しています。

基本情報

• 企業名：株式会社イトクロ
• 証券コード：6049（東証）
• URL：https://www.itokuro.jp/
• 主要事業分野：インターネット・メディア事業（教育関連ポータルの運営：塾ナビ、コドモブースター、みんなの学校情報 等）
• 代表者：
  • 代表取締役 CEO 山木 学
  • 代表取締役 COO 領下 崇
• 問合せ先責任者：取締役 CFO 佐藤 大輔（TEL 03-6910-4537）
• 報告概要：
  • 決算短信提出日：2025年6月13日（半期報告書提出予定日：2025年6月16日）
  • 対象会計期間（中間期）：2024年11月1日〜2025年4月30日
  • 決算説明資料の有無：有（補足資料あり）
  • 決算説明会：有（機関投資家・証券アナリスト向け）
• セグメント：インターネット・メディア事業（単一セグメント）
• 発行済株式等：
  • 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：22,680,000株
  • 期末自己株式数：2,392,908株
  • 中間期中の平均株式数（中間期）：20,287,092株
  • 時価総額：–（決算短信に記載なし）
• 今後の予定（開示から読み取れる事項）：
  • 半期報告書提出予定：2025年6月16日
  • 配当支払開始予定日：－（該当なし）
  • その他IR予定：決算説明会（実施済／開催あり）
  • 株主総会等の日程：–（未記載）

財務指標（要点）

（数値は原資料の単位に従い千円表示。必要に応じて百万単位で併記）

損益（中間期：2024/11/1〜2025/4/30）

• 売上高：1,934,181 千円（約1,934 百万円、前年同期比 △7.9%）
• 売上原価：195,419 千円
• 売上総利益：1,738,762 千円
• 販管費：1,551,849 千円
• 営業利益：186,912 千円（前年同期は営業損失 △164,505 千円 → 黒字転換）
• 経常利益：232,953 千円（前年同期は経常損失 △145,448 千円）
• 税引前中間利益：232,994 千円
• 中間純利益：117,638 千円（前年同期は中間純損失 △115,838 千円 → 黒字転換）
• 1株当たり中間純利益：5.80 円

貸借対照表（2025/4/30）

• 総資産：9,604,887 千円（前期末 9,289,551 千円、増加）
• 流動資産合計：7,575,424 千円（うち現金預金 6,845,898 千円、売掛金 633,846 千円）
• 投資有価証券：1,677,902 千円
• 負債合計：657,441 千円（前期末 416,495 千円、増加）
  • 流動負債：604,568 千円（契約負債等の増加が主因）
• 純資産合計：8,947,446 千円（前期末 8,873,055 千円、増加）
• 自己資本（参考）：8,875,000 千円（開示値）
• 自己資本比率：92.4%（前期末 95.4%）

キャッシュ・フロー（当中間会計期間）

• 営業活動によるCF：+332,877 千円（前年同期は △522,510 千円）
  • 主な増加要因：税引前利益の計上、契約負債増加、法人税還付 等
  • 主な減少要因：売上債権の増加（売掛金増）
• 投資活動によるCF：△3,313,568 千円（定期預金預入 3,000,000 千円を含む、投資有価証券取得 309,014 千円 等）
• 財務活動によるCF：△1,431 千円（リース債務返済）
• 現金及び現金同等物期末残高：3,878,133 千円（期首 6,862,045 千円、△2,983,912 千円減）

収益性・効率性（代表的指標）

• 売上高営業利益率（中間期）：186,912 / 1,934,181 = 約9.66%
• 当期純利益率（中間期）：117,638 / 1,934,181 = 約6.08%
• 総資産回転率（中間期、売上／平均総資産）：1,934,181 / 9,447,219 ≒ 0.205（期間ベース）
• ROA（中間期ベース、概算）：117,638 / 9,447,219 ≒ 1.25%（期間ベース）
• ROE（中間期ベース、概算）：117,638 / 8,910,250 ≒ 1.32%（期間ベース）
• 流動比率（期末、流動資産／流動負債）：7,575,424 / 604,568 ≒ 12.54（非常に高い流動性を表示）

（注）上は中間期単位の指標であり、年率換算ではありません。簡便計算のため概算値です。

セグメント別情報

• セグメント数：単一（インターネット・メディア事業）
• セグメント別売上・利益等：個別セグメント分解は省略（単一セグメントのため、会社全体の数値が該当）

配当

• 中間配当（2025年10月期）：0.00 円（中間期末）
• 期末配当（予想）：0.00 円
• 通期予想配当：0.00 円（変更なし）
• 特別配当：なし

中長期計画との整合性

• 2025年10月期（通期）業績予想（変更なし、2024/12/13公表の予想を維持）
  • 売上高：3,700 ～ 4,000 百万円
  • 営業利益：250 百万円（通期）
  • 経常利益：330 百万円（通期）
  • 当期純利益：142 百万円（通期、1株当たり 7.00 円）
• 決算短信では「当中間は計画を超え好調に進捗」との記載あり（数値は上記のとおり）。中期経営計画の進捗に関する詳細は別資料参照（ここでは進捗の定量的評価は記載なし）。

競合状況・市場動向（開示内容より）

• 主な市場動向（会社記載の要旨）：
  • 教育業界では語学学習ニーズの増加、eラーニング・映像+個別指導など形態の多様化、個別指導塾の増加等が継続。
  • オンライン集客の重要性増、広告費の紙（チラシ等）→WEBシフトが継続、インターネット広告出稿比率増加。
  • 一方で、学習塾ポータル領域における広告単価の高騰が継続。
• 競合他社との比較：決算短信に同業他社との比較表や明確な相対評価は記載なし（–）。

今後の見通し・リスク要因（開示より）

• 業績予想：上記の通期予想に変更無し（2024年12月13日公表の予想を維持）
• 主なリスク要因（開示に含意される事項）：
  • インターネット広告市場の価格動向（広告単価の高騰等）が収益に影響する可能性
  • マーケット（教育業界）トレンドや顧客の集客手法の変化
  • 為替・外部環境等については一般的な「業績予想に影響を与える要因」として注意喚起あり
• 会社による免責：業績見通しは現時点の情報と合理的前提に基づくもので、実際の業績は様々な要因で異なる可能性がある旨の注記あり。

重要な注記・会計方針

• 中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更：無し（会計基準改正に伴う変更含む）
• 修正再表示：無
• 第2四半期決算短信は公認会計士／監査法人のレビュー対象外である旨の注記あり。

財務の解説（短信の主な説明ポイント）

• 売上は広告単価高騰の影響で前年同期比で減少したが、販管費の削減や収益構造の改善により営業利益・経常利益・中間純利益はいずれも前年同期の赤字から黒字に転換。
• 総資産は売掛金の増加や投資有価証券の増加などで増加。負債は契約負債（前受収益）や未払法人税等の増加で増加。
• 流動性は高く、流動比率は高水準。一方で現金は定期預金への振替（定期預金預入 3,000,000 千円）等により期末で減少。
• 契約負債の増加が営業CF増加に寄与。一方、売掛金増加が営業CFの押し下げ要因。

要点まとめ（箇条）

• 中間期：売上 1,934 百万円（△7.9%）、営業利益 187 百万円（前年同期赤字→黒字転換）、中間純利益 118 百万円（前年同期赤字→黒字転換）。EPS（中間）5.80 円。
• 財政面：総資産 9,604 百万円、純資産 8,947 百万円、自己資本比率 92.4%。
• キャッシュ：営業CFは黒字化（+333 百万円）だが、投資で定期預金等に振替のため現金は減少（期末 3,878 百万円）。
• 配当：中間・通期ともに 0 円（予想含め変更無し）。
• セグメント：単一セグメント（インターネット・メディア）であるためセグメント別開示は省略。
• 会計：会計方針変更なし、決算短信は監査／レビュー対象外。業績予想は修正なし。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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